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Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.73 )
日時: 2017/10/29 12:09
名前: きなこもち (ID: Da9K.gCv)

【暁荘2-6→】

「・・・うっ・・・?」

玻璃は、小さな隙間から漏れだしてきた、強い日の光で目を覚ました。
あまりにも眩しいので、うっかり身動ぎとともに目を開いてしまったのだ。

覚醒しきっていない頭では、窓の外から見える青い空が何時を示しているのか、わかるはずもない。
とにかく眠りを欲している肉体は、玻璃の思考の邪魔をするからだ。

「・・・お昼時・・・。」

玻璃の怠惰な体は、眠りをむさぼりたいと望みながらも、食事も欲していた。
玻璃は、食べる回数は少ないものの、エネルギーはたくさん必要なため、異常だと言われるほどの量を食す。

一瞬冷蔵庫を眺めたが、面倒くさがりの玻璃が普段から買い物などしているはずもない。

仕方がないから、なにかを食べに行くか。 

そう考え、玻璃は重い腰をゆっくりと持ち上げた。
適当な服を着て一度身震いすると、部屋から出た。

しかし、あまりの暑さと日差しに目眩がして、壁にもたれ掛かる。

玻璃は雷獣のため、昼や暑い日は大抵体調を崩し、雨や風が強い日、夜には元気になるという特性を持っている。
そのため、今日のような日は拷問に近い。

干からびそうになるのを感じながらも、玻璃は壁づたいに動く。

玻璃にとって、今日のような日のなか動くのも嫌なことだ。
しかし、雷獣はとてつもないエネルギーを必要とするため、食事をとらない方が辛いのだ。

ふらつきながら階段を降りる。
いつもながら騒がしい外を見やる。
その瞳には、憂いとほんの少しの羨ましさが浮かんでいた。

顔を背け、どこにいくか思案すべく、床に座り込んだとき。
誰かの気配を感じて、玻璃は辺りを見回した。



>>70

【何から何まで本当にすみません!
一人称・・・ほんとですね、至らなくて申し訳ないです。

絡み文も投下させていただきました。

あと、そのなかで新しい設定も作ってしまったので、そこも修正させていただきました。

>>ALL

お暇な方で、絡んでいただけると幸いです。

よろしくお願いします。

今の時間帯はお昼くらいでしょうか?
もし間違えていたら、ご指摘くださいませ。】