オリジナルなりきり掲示板

Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.79 )
日時: 2017/10/30 21:14
名前: きなこもち (ID: Da9K.gCv)

>>75 玻璃/暁荘階段前】

「・・・ん・・・?」

朦朧とする頭で辺りを見回す玻璃の目は、かすかに揺れる黒髪が、消えそうなほど白い肌に映える女の人の姿をとらえた。

あれは・・・この暁荘の住人の、雪女の・・・。
誰だったかな、名前だけ思い出せない・・・。

心配そうな声色に、玻璃は頭をかしげた。

・・・この人は、いったい誰のことを心配しているのだろうか。
視線だけをあたりに遣わせるが、それらしき人影は見つからない。

そういえば、先程の言葉のなかに玻璃という名前が入っていた気がする。
そう思い直し、緩やかに沈んでいく頭をもたげ、一度うなずいた。

それから、差し出された手と彼女の顔を交互に見やると、どうしていいかわからないので、首をかしげた。

「・・・?・・・握手?」

第三者の目からも明らかに、趣旨を捉え間違えたことに気づかないまま、玻璃は彼女の差し出された手を握った。
そこから何をするかもわからなかったので、とりあえず彼女を見上げた。




>>75 琉季さん
なんか玻璃が暴走したかもしれません・・・。
申し訳ないです。
失礼がありましたらどうぞ遠慮なくお申し付けくださいませ。
六花さん!とても可愛らしいですね!
ありがとうございます。
なれないですが、頑張ります!】