オリジナルなりきり掲示板
- Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募 ( No.90 )
- 日時: 2017/11/05 11:17
- 名前: パンダ (ID: /HyWNmZ0)
【>>61 琉季様
何から何まで本当にありがとうございます。掛け合いの際は是非よろしくお願い致します!!
そして氷屋の追加と素敵な設定までくださり嬉しいです!!氷屋さんによるの楽しみです←
>>77 甘茶蔓様(←こちらで呼ばせて頂きますね!!)
やった!!ご許可ありがとうございます!!
はい!何とぞよろしくお願い致します!!ただ、遅筆なのものでして今後も返信が遅くなってしまうかもしれません。・・・・・・本当に大変申し訳ありませんっ。><;】
【>>77 妖蓮商店街/碧瑶】
(急にかーっとなってグラグラするですって・・・・・・!?そんなに危ないものだったのね・・・・・・。そんなの絶対駄目よ。より気を付けてもらわないと!!もしなってしまったらきっと苦しんでしまうわっ。)
何時ぞや誰かがそう言っていたのをたまたま覚えていて口に出したものの、実際どういうものか知らなかったため危機感を改めて感じブルリと身震いしてから碧瑶は自分の無知さ加減を呪った。
何故あの時、夏バテが酷くなったものと簡単に考えて心の隅に追いやってしまったのだろうか。あの時にもっと詳しく聞いたら何か予防策も聞けたのではないか。
そんな事を思いながら碧瑶は衝動的に口を開いた。
「多福ちゃん、涼しくなるまでは本っ当に気をつけてね?それと無茶はどんな時もしないでちょうだい。」
自分より熱中症に対し知識があり、しっかり者の多福のことだからもう十分に気をつけているし対策も取ってあるかもしれない。それでも碧瑶は何かが言いたかった。
いつも真摯に一生懸命物事に取り組むことはなかなか出来ることでもないし尊敬しているのだが、それで倒れてしまわないかひどい心配に襲われたからだ。
何よりあのはつらつとして可愛い笑顔が見られなくなるのも、熱中症で苦しむ姿を見るのも、碧瑶が耐えられそうにもなかったからだろう。
どうやって心配を言い表そうかと思いあぐねていたが、多福の発言により彼女の思考は嬉しさと幸せで埋め尽くされそれどころではなくなった。それはそれでかなり問題なのだが。
「まぁ、そうなの?それは素敵な運命だわっ!!」
まさか彼女も今からお昼で鰻を食べようと考えていたとはなんたる偶然だろうか。
そして、力強く何度も頷いてくれて、大きな瞳を輝かせながら運命と言ってくれた多福の優しさとその後に照れ笑いを浮かべた彼女の可愛らしさにときめき、ついつい飛びつくように多福を抱きしめてしまった。
ただでさえ感情の赴くままに抱きついてしまう碧瑶だが、その中でも多福は一二を争う回数で抱きしめてしまう相手だ。自分より少し小さい多福は自身の体ですっぽりと包み込むように抱きしめるため、なんとも言えない幸せを噛み締めることが出来るからだ。
「・・・・・・あ、ごめんなさい。つい嬉しくって・・・・・・。」
しかし日傘を持ったままの多福に遠慮無く抱きしめたために日傘の陰が彼女からずれてしまい、肌が日に当たってしまっていた。
その事に気づくと急いで申し訳なそうに眉を下げながら微笑み、名残惜しさを隠しながら多福から離れた。
彼女が肌、というか首の白さを自慢にしておりそれを維持するためにどれほど心を砕いているか知っている。そしてその肌の美しさもよく知っている。それなのに自分の感情のままに行動してその努力の邪魔をしてしまうなんて子どもみたいで恥ずかしくなる。彼女の前では余裕ある大人の女性でいたいのに、と。
(嗚呼、なんて綺麗で強い眼。本当ここまでまっすぐに見つめ返してくれるのって幸せよね。それにしてもとっても真剣な顔ねぇ・・・・・・もしかしてちょっとお高めなのかしら?)
ゆるり、と目を細めながら多福の眼をじっくりと見つめてしまう。強い眼が好きな碧瑶にとって今多福が神妙な顔ながらも日差しを吸収してより力強く光っているように見える眼がなんとも魅力的に映り息を呑むほどに美しく感じる。
その美しさに気を取られているせいで、多福の神妙な面持ちの理由がかなり見当違いなものなっていることを彼女は一切気が付いていない。それでも多福を安心させなければと思い、碧瑶はまた頭を働かす。多福はやはり満開の花のような笑みが似合うから。
「安心して?お金は多めに持ってきてるからちょっと高くても大丈夫よ。だから多福ちゃんのお勧めのお店に連れて行ってくれる? ね、お願い。」
日傘を持っていない方の手を両手で包むように握り、茶目っ気たっぷりの笑みを作った。
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