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【 >>19　スライトリー(狐森　千景)/名もない森】

　おおっ　と先程よりも耳に入った声に思わず、感嘆かんたんな声を小さく上げる。良かったぜ、空耳じゃない！　と千景は内心でほっとしたように思うと同時に満面の笑みをついつい浮かべてしまう。

　そして、先程よりも大きく聞き取れる声だが、聞き慣れない声なためワンダーランド側の住人だと勝手に自己判断した千景は、承諾してくれた住人に感謝をしつつも、此方ですっ　と千景からしたら凄く丁寧な返事に何だか無茶ぶりしたかとも同時に感じるが、まずは承諾してくれたことに礼を口にすることにしたらしく千景は大きな声で

「承諾してくれてサンキューなっ！　ああっと、此方ですも良いがそれだとキツいだろ？　数字、数をゆっくり数えてくれれば良いからなっ？」　　

　なるべく手短に伝えたかったが、ワンダーランド側の住人、つまり初対面に近しいためか普段の口の悪さをなるべく控えつつもはっきりと返事をする。

　そして、声を頼りに静かに音を立てないようにその声に耳を傾けながらも慎重に歩みを進め始めた。

ーー
【七歩蛇様
いえいえ！
　その通りですよ！　お互いが楽しまなければ意味ないですからね！←　

　はい！　宜しくお願い致しますね！　七歩蛇様的にはどんな展開が良いとかありますか？(おず←)

　どう致しまして！　了解しました！
はい、ぐだぐだです←　え、そうですか？　うむむ、それは不思議ですね((　とりあえず、七歩蛇様、返しにくいとかありましたら文章の方変えますので、気軽に言ってくだされば嬉しいです！】