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【ルルミーさん、すみませんでした。雷属性に戻させていただきます。】

「伝説に残る黒いドラゴン...まさか、クリカラか!?」
俺は記憶を呼び起こし、ひとつの答えにたどり着く。
[ソルセルリーから離れた『外の世界』という空間。ヤツはそこにいるはずだ!]
[昔、市街地だったことから、知らず知らずに人間が荒らしたってことだった訳だ]
俺は、ハッカーであり、親友だった『JP』に電話をかけた。
「JP、『外の世界』のこと調べてくれねえか?」
「ああ、ついでに行き方も考えとく。」
「あの約束...覚えてるよな?」
「大丈夫だ。もしもの時は俺がやる。」

「JPって誰?」
ポポロが問う。
「ああ、ハッカーであり、俺の親友だ。人間だろうがドラゴンだろうが、空間だってハッキングできる。」
俺たちのことを誰かが見つめている気がする。
[エース...ミツケタ...]

3人目
名前　JP
性別　男
年齢 16
性格　仲間思い。全くしゃべらない時もあるが、ほとんど凄くしゃべる。
設定　エースと同じく30年前から飛ばされた一人。ハッカーということをあまり知られていない。本名でいうと聞こえないフリをするので、JPと呼んだ方がいいだろう。並の生物はハッキングで倒すことができるが、ドラゴンなどの生物は動きを止めることができる。

容姿　髪の色は茶色。目は青い。いつも携帯電話とパソコンを持っている。
どこから手に入れたのか、ドラゴンを封じ込める『封龍の紋章』を持っている。
サンプル
「一気に済ませようか。」
「ったく、無茶しやがって...」