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【ＭＲＫさん＜＜なにげに>>175チートキャラでは・・・？その気になれば
　皆さんのキャラも世界にいるすべての生物もハッキングして殺せますし。
　あとよくわからない設定が飛び交っててどう絡めばいいのやら・・・。
　愚痴みたいになってしまってすみません。】

他の人物も自己紹介をしているのを見て、ポリポリと頭を掻くと、自己紹介を
始める。

「えーっと・・・俺はアロ・ブラックロック。こっちのがリール。よろしくな。」

掃除の手を止め、リールを指で指してそう紹介する。

［毒って中々珍しいけど、きらわれてるよね。話せばわかる人だっているけど。］

「まあなぁ・・・昔暴れたっていうからな。それは酷い惨状だったらしいけど、
　後から来た毒の魔法使いがその毒を全部無くして、前よりも元気にさせたっていう
　事があるんだけど、偏見だけでやってんのか知らねえがその事載ってねえんだよなー。」

［毒の魔法って結構便利なのにねぇ・・・使い方さえ覚えれば。］

「昔はドラゴンとかを仕留める狩人とかを眠らせる様に便利だったもんな。」

［きりがないもんね。１２年位ずっと狩人撃退やってるけど一向に減らないし・・・。
　むしろ増えてない？］

「俺が１０才の時からやってるんだけどな・・・魔物もこの頃活発になった様な気がするしなぁ。」

［だね。毒の魔法とかで眠らせてもらってその間にーとかだったら狩人も寝てる
　間に運べばいいし、多少減るかなぁ・・・。］

「どうだろ。珍しい色のドラゴンの羽とか高値で取引されてるらしいしな。」

と、半ば励ます様な感じでリールとアロは雑談をする。