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【睡魔に負けて寝てました・・・・・】

《ヴィエーチル・クリマライト》

「ほら喋ったじゃないですか！やっぱり聞き間違いじゃ無かったんですよ！」
〔あ、うん、分かったよ。分かったから〕
流石に猫が喋るとは思っていなかったらしい。アネモスは驚いていた。

〔風の魔法使い・・・・・・ああ、あの噂の魔法使いか〕
「自分の親も言ってましたよ。凄い人だって・・・・・アネモスはどこで？」
〔どこでじゃないよ・・・「ケラヴノス」で有名な話だったから〕

ドラゴン・・・・殺されたのか。
とても悲しい経験をしている人なんだな・・・・・
〔え、リール、の契約主だったの！？〕
「アネモス、知り合いなんですか？」
〔・・・・・・・・・うん、まあ、そんなとこ・・・・・〕

「２２歳・・・・・・自分より７歳年上じゃないですか」
〔先輩じゃん、凄いね〕
「あ、自分、ヴィエーチル・クリマライトって言います。こっちはアネモス。雷のドラゴンです」
〔よろしく。あ、ヴィエーチルのことは「ヴィー」とか「クリマ」って呼んでもいいからね？〕


【応えられるだけ応えてみました。
リールは・・・・私の友達に頼めば引き受けてくれると思うので、聞いてみます。
スレ主さん、銀色の気まぐれ者さん、よろしくです】