オリジナルなりきり掲示板

世界観とか ( No.2 )
日時: 2018/01/04 15:51
名前: 煙世 ◆kBmaCjm.J2 (ID: dOS0Dbtf)

《 舞台となる世界 》

 現世このよ(現代)と冥世あのよ(死後の世界)の間に佇む世界。名を保留世界ほりゅうせかいと言う。
死んだ者か、元々人ならざる者としてうまれた者でしか保留世界には行けない。その為生身の人間が保留世界に来るなどのアクシデントは起きない。逆に、保留世界から現世へと行くことは可能。現世から冥世に行くことも不可能であり、冥世から現世・保留世界に行くことも不可能。
 本来であれば、現世で死んだ者が閻魔様に裁かれるのを待つ為の世界として存在していた。
だが、人ならざる者(つまり妖怪・神獣等)が保留世界へと住み着いてしまい死んだ者よりも人ならざる者の方が人口の割合が高くなってしまった。その割合は、十人に六人が人ならざる者といった具合。その為、正しい名前は保留世界であるが殆どの人は妖世とこよと呼び親しんでいる。

 妖世では有名な大通りが一つあり、その名を百鬼夜行ひゃっきやぎょうどおりと呼ぶ。勿論正式名称を言わずとも、大通りと言えば大体は百鬼夜行通りを指している。大通りと言って、道側に住宅が建ち並んでいる訳ではない。百鬼夜行通りでは、商店街の様に道沿いに沿って屋台が立ち並び昼夜問わず常に祭り状態となっている。正に眠らない商店街。
 また妖世には、現世らしく科学が進んだものがあまり無い。電気・ガスが通っている為流石に冷蔵庫・電子レンジ・オーブントースター・冷凍食品程度はあり浸透している。逆に、携帯・テレビ等は珍しい・高価なものだとされ、普通の人は持っていない。因みに冷房・暖房等の気温調節類の機器と車は開発されておらず、その辺りは妖怪達で協力している状態。多分その内開発されるだろうけどまだまだ先の話。


《 舞台 》

〈 銀竹荘ぎんちくそう 〉
 大通り(百鬼夜行通り)から徒歩十五分程度で着く。大通りとの距離はまあまあ近い方だと言える。

 見た目は和風のアパートに近いが一応シェアハウス用に作られたと言われている。フロアは三階まであり、地下は無い。
 一階は風呂や台所・リビング(居間)等の共有スペースと生活施設がある。その為個室は無い。それぞれのスペースに壁はあるが障子な為基本開けっ放し。壁はあれども壁はない状態。
 二階・三階は個室だけが並んでいる。二階・三階両方合わせ個室は12部屋。ただし2部屋は物置部屋として使用されている為実質使えるのは10部屋。
 因みにトイレは全階に備え付けられている為安心して(



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