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【用語解説】

『消滅世界』
突如となく現れた奇異と、多大なる災害により、世界の人口は8割と大きく激減してしまった。そして生きる人々は奇異や崩れた世界を全体的の外観から命名したのが消滅世界である。災害により、奇異が増殖した果ての世界を表している。その中で生きる人々は隠れ家を作ったり、奇異から身を守る武器を入手したり、食料を調達するのが生きる基本となる。また外出して化物に遭遇すると逃走したり、攻撃手段を行使したりなど、命懸けで生きている。しかし、この自然災害とも呼べる現象が一斉として世界を滅ぼしたのか、見立てがついていないという。


『奇異』
突如として現れた奇形な形をした化物である。特徴的な種類もあって、弱い怪物は人間と同じ特徴をしているが、力は人よりも3倍の力は施している。また、人ならざぬ怪物は大体習性があり、並の人間では真面に戦う事は敵わないと言わんばかりの怪物は日本地域だけでも現在の世界人口より遥かに上回っている。なので、鉢合わせた場合は見た目で判断して逃げるか牽制するかを選択するしかない。


『東京』
今回の舞台となる地域。東京は都会であり、奇異な怪物が集まってきそうな雰囲気を漂わせるが、消滅世界から比べると一番奇異が少ない場所である。衰退してしまった為、高層ビルやタワー等も錆びつき、今は廃都市として遺されている。
食料も用具も揃いが良く、それを採って生活する人もいる。




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