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【あ、あの、まだ１レスしかやってませんし、
それにイゼルの存在はリクさん以外知らないので名前を叫ばれるのはちょっと・・・・・
イゼルは人前に出ないので、絡みは現在控えさせて貰います。すみません】


同じ動作を続けていると、一人の人物が脳裏に浮かぶ。
「何ですかこの人・・・・・」
返却期限を大幅に越えている。
ルールをここまで破る人は初めてだ。

しかし、
「ん？これは・・・・幻覚魔法？」
正体を隠している？
よほどの事情があるのか・・・・・・

はぁと溜め息をつき、ノートと羽ペンを操作。
その人物の頭を操作したノートで軽く叩くと、羽ペンで文字を書いた。
『返却日は守って下さい。許すのは今回だけですよ』
そう言って羽ペンで返却を求める。



すると、
私の名を呼ぶ声がした。
この声は、あの少年か。
悪いね。私は今忙しいの。
そう思い、羽ペンを操作し、ノートに書いて少年に見せる。
『図書館では静かに』
今は忙しい、という秘密の暗号でもある。




【銀色の気まぐれ者さん、図書館についた事にしてしまいましたが、よろしいですか？
MRKさん、ごめんなさい。タイミングを見て絡みたいです】