オリジナルなりきり掲示板

Re: 創ろう、世界を。(募集中) ( No.31 )
日時: 2018/02/22 22:33
名前: 銀色の気まぐれ者 ◆MMJVxNkRYU (ID: oBSlWdE9)

【修正・参加登録が完了致しましたのでここからは自由に投稿OKです。
 勿論追加キャラを投稿してもOKですよ。creation君とimagination君の
 情報を>>0の一番下に付け足しておいたので気になる方はご参照ください。
 なお、文を投稿する場合文の上に【場所/キャラネーム/時間帯】を記して
 ください。ただいま午前8時にしますので、それでお願いします。なお、
 今は春です。】

【始まりの草原/imagination/午前8時】

午前6時に起きて、準備をして、モーデルムとセンティーク、聖域をまわり
聖域で朝食をすますのが彼の日課である。”想像”のimaginationは草原の上で
ゆっくりと朝食をとっていた。今日の朝食は卵がはいったサンドイッチである。
以外と家庭的で、彼の手作りだ。いつもは一緒にいるはずのcreationは傍には
いないが、彼なりの理由があるのだろう、と考える様にして、ネガティブ思考を
なくそうとしている。そんな中、右手に持っていたサンドイッチをパクリと
ユニコーンに食べられてしまう。

「僕の朝食・・・・君も、お腹すいてたの?」

すこし残念そうに微笑むと、ユニコーンはお詫びとばかりに果実のなっている場所へ
案内してくれる。その場所には大きな木が一本たっていて、様々な果実な実っている。
ぶどう、りんご、レモン、みかん・・・・すこし季節感などがおかしい気もするが、気にも
留めずにすこし怖がりながらその木へ登る。

「あともうちょっと・・・・!」

もうすこしで木になっているりんごに手が届く、というところで突如投げられた小石が
命中し、りんごはぽとりと下へ落下する。そのりんごを受け止めたのは、大人になっても
悪戯っ子の笑みがまだ消えない、”創造”のcreationだった。手にはパチンコと、小石が
握られている。

creation「もちっと頭使えよな。こっちの方が確実だぜ?まぁ人間は脳のうち3%しか
     使ってないらしいけどさ。」

creationの努力がすこし見える言葉に、よく知ってるもんだなぁ、と関心しながらゆっくりと
木を降りてゆく。

imagination「こ、怖い・・・・。creation、揺らさないでよ?絶対だよ!!」

身体が震えているのを感じながら念を押すと、creationが「フリか?」と聞く間もなく
ずり落ちてしまう。そこを先程のユニコーンが受け止め、なんとか一命はとりとめた。

creation「危ない事すんなよっ!!」

怒りの中に”心配”を隠す様に、怒鳴る。心配されている、という事を理解し、すこし嬉しそう
に、creationに「ごめんね」と返す。謝罪を返されたcreationは、拗ねた子供の様になっているが、
気を紛らわそうとパチンコで次から次へと果実をおとしてゆく。落ちかけた事など忘れ、二人で
朝食を楽しんだ。ここは聖域で、人は制限されているから悪い奴らも入ってこない、というのが
かなりの利点である。