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Re: 【SF・ファンタジー】蒸気の国は世界の終点【募集中】 ( No.50 )
日時: 2018/03/18 14:09
名前: 銀色の気まぐれ者 ◆MMJVxNkRYU (ID: wpFLrdXO)

>>48 ふむふむ・・・・お答えいただきありがとうございます。パン屋の店長はすっごいいい人
 なので多分働くことにOKはだすと思いますが・・・・。そんなに給料がたかい訳でもないんです
 よねぇ。それを働いた後のパンで補っているんですが。】

>>47 ありがとうございます。それでは乗っかりの方に書かせていただきますね。ところで、
 事前に知り合って友達に、って感じなんでしょうか?それとも、これからなんでしょうか?】

>>48

【ソルム・トゥード/城下町・スミス双子の店にて】

この人は、差別しないんだな、とすこし安心する。助けた相手に嫌がられるのなんて、慣れっこ
なものの、やはり理解者が居た方が安心するのだ。すこし場所が違うだけで、貧乏なだけで、皆
優しい。自分の周りは、だ。スラムにある孤児院の子とは知り合いで、よくパンを配りに行って
いる。どうやら、聖職者様?がお金を寄付してくれるらしく、それで大勢の子供達の食費などは
大丈夫なそうだが、店のパンを気に入っている様でたまにリクエストもくれる、というのは嬉しい
事だ。そうはいっても、理解者が少数派なのは、なにも変わらない。

「ああ、よろしくロウェル。ところで、仕事はもう見つかってるのか?この状態じゃ店を開くことは
 できないだろうし、とりあえず修復を目標としてどこかで働こう。ああそうだ、うちのパン屋は
 どうだ?給料が高い訳じゃないが・・・・焼きたてパンが美味いんだ。」

と、提案をしてみる。先程呑み込んだ言葉なのだが、働き口を探さなければならないのは本当だし、
早いところ決めてしまって、家族に伝えた方がいいだろう、と考えつく。”スミス双子の店”と
野次馬は言っていたから、恐らく双子なのだろう、と予想する。