オリジナルなりきり掲示板
- Re: 【中文推奨】幻妖戦記【戦闘メイン】(募集中) ( No.156 )
- 日時: 2018/07/01 22:44
- 名前: 猫のニャムシー (ID: PrIvPbQU)
【ニャムシー復活!
いやぁ、皆さん、御迷惑をお掛けして申し訳ありません!
これからは夜をメインに来れます!よろしくです!
ぽるるさん、テメレアは今単独なので、大丈夫ですよ!】
「後衛、前衛を援護しろ!全体で守りを固め、陣形の崩れを阻止するんだ!」
軍全体に指示を出しながらも、氷牙は攻撃を繰り返す。
急降下して敵を斬り払い、上昇。その繰り返し。
時には飛んでくる矢の雨を翼の風圧で返り討ちにした。
しかし、氷牙は焦っていた。
幻獣軍の副長と思われる人物に、妖軍が苦戦している。
妖軍の者による援護で立て直せてはいるが、何とかしない限りはキツい。
かといい、副長同士をぶつからせる様な行為は非常に危険だ。
軍師が副長に勝てるかと言われれば、ほぼ不可能だ。
威圧に、負けるな。
そう、言おうとした時だった。
法螺貝の笛の低音が響く。
二重、三重、四重。
重なって聞こえるこの法螺貝は、妖王の鼓舞だ。
法螺貝の音が繰り返されていく内に、士気が高まるのを感じる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「・・・・法螺貝?」
法螺貝。確か、和幸蘭では知られている、指示や鼓舞の際に鳴らされる貝。
しかし、この音はまるで複数の人数で吹いているかの様に重なって聞こえる。
この音が重なる度に、妖軍に変化を感じた。
何故だか、先程まで怯えていた妖軍の兵士たちが、元に戻っている。
それどころか、士気が高まっている。
何故?一体誰がこんな芸当を・・・・・
考えている中、ふとある兵士を見つける。
他の兵士たちと違い、怪しく恐ろしい雰囲気を持つ女性。
確か、この女性の影響で先程、殺気に満ちた妖軍を見た気がする。
再びは危険だ。阻止する。
水で作った剣を投げつけると同時に、その女性へと走り出す。
【あ、勝手に絡んですんません・・・・】
総合掲示板
小説投稿掲示板
イラスト投稿掲示板
過去ログ倉庫
その他掲示板
スポンサード リンク