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（バラバラさん、部屋は相部屋でも一人部屋でもＯＫです！
絡みたい人に同意を取るなりして、相部屋にするのも良いかもしれません！
ちなみにうちの子はですね…↓
ライヤ…２０１、ルザ…２０５、レイブル…実家（ぇ
ですので。うちの子との相部屋はもう全然ＯＫです！
1階は共同スペースのリビング（？）みたいなところになってます！
部屋は２０２～２０９まであります。
希望の人が増えれば、3階、4階を寮部屋として（校長が）設置すると思うのでよろです。
あと、うちの子は篠上（しのがみ）ライヤ、ルザ・ラカーティエ、レイブル・クレスフィアです）

「…？」
自分の名前が呼ばれた気がして、ふと顔をあげる。
それからその声が後ろの方から聞こえてきた事に気づくと、ライヤは振り返った。
みれば、怪訝そうな顔をした女子生徒。
――ああそうか、俺、邪魔か…早く上がらないと。
直感的にそう気づくとなるべく早めに上がっていく。
とりあえずは、と2階までたどり着き、通路の邪魔にならないところに荷物を置いて一呼吸をした。
長い階段だった…と思うが、邪魔になっていた＝要するにライヤが遅いだけなので、
少しげんなりした様子で先ほどの女子生徒に申し訳なさげに一礼した。