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【用語（地名等）】

【アルティミア】
舞台となる異世界。
各々の大陸に別れているが、中心となる大陸は「ローヴァン」。
森、砂漠、火山、海・・・・とにかく広い。
王国「リセラト」を中心に、貿易・政治が行われている。
幻獣や妖精、魔法も存在する。
文化の差別や種族の差別は全く無い、多文化世界。（現代社会の文化は無いけど）
この世界の住民は、「ワープペンダント」を使用して大陸を移動する。
又は、全員が必ず覚えているワープ魔法を使う手もある。


【ローヴァン大陸】
のどかな緑が広がる、アルティミアで最も大きな大陸。
主導権を握るのは「リセラト王国」。
種族に偏りが無く、王国は結構栄えている。
貿易、政治が大きく影響を与えている大陸でもある。


【レルア大陸】
氷河、雪原と、氷と雪で覆われた大陸。
主導権を握るのは「シェリファ共和国」。
大吹雪が年に３回発生するが、それ以外は晴れている。
雪は大部分が万年雪である為、簡単には溶けない。


【ガトム大陸】
半分は砂漠、半分は火山地帯と、非常に高温で乾燥した大陸。
主導権を握るのは「ゼノヴィア公国」。
非常に過酷な大陸である為、生半可な気持ちで行けば死に至る。
その分、鉱石などの資源は豊富である。


【フィセント大陸】
大部分を熱帯林が占める、ローヴァンの次に大きい大陸。
主導権を握るのは、「アーラト小国」。
雷、豪雨と、天候を予測するのが非常に困難な大陸。
アーラトが小さいせいか、上空からだと熱帯林しか見えない。


【エニラテ】
白銀の草木で覆われた謎多き大陸。
大陸の中で最も小さく、国も存在しない。
ましてや、幻獣や動物も存在せず、巨大な魔力が渦巻いている。
神話に歌われる「無垢の空間」に通じる道があるとか無いとか。


【無垢の空間】
何もない、真っ白な空間。
生物は何も存在せず、時も存在も無い。
実は、転生してきた者達は誰もが一度通った事があるらしいが・・・・
神話では、一人の神が管理していると言われている。