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参加用紙

名前【姫島 美稲 / ひめじま みいな】
年齢【29歳】
性別【女】
役割【イヌ】
性格【表面的には冗談好きで飄々とした態度を取る一方、ルールや矜持に対して非常に厳しく、自身のルールに則って商売をする為には人を傷付けることも厭わない残忍な性格でもある。自身の行為が法に対する罪であることは重々自覚しているが、嘘を吐くことに関してのみは「自分自身への罪」としており、詐欺だけは絶対にせず、契約にもうるさい（ブラフ等の為に嘘を吐いたりはったりをかましたりすることはあるし、寧ろ商談の為に平気で使う）。自分の言葉の責任はきちんと取るので、大抵の場合言ったことは本当に実行する分、自分以外の者に関しても言葉の責任はきっちり取らせる。損得に敏い商売人気質】
容姿【背中にかかるセミロングの茶髪にヘーゼルの瞳。白人女性。身長167cm、体重68kg。スタイルはそこそこ良く、肉付きもバランス良い。服装は状況によって様々だが、黒のレディーススーツ姿が多い。9mm口径のチェコ製自動拳銃を好んでおり、大抵懐に忍ばせている】
鉄檻町に来た理由【中南米の強大な犯罪組織で武器弾薬を調達する担当者だったが、組織が合衆国の諜報機関によって壊滅した為、日本へ。しかし既に警察庁公安にマークされていた為、鉄檻町に移り住んだ】
備考【愛称は「ミーナ」で、自身で名前を書く時も「姫島 ミーナ」と書くことが多い。父親が日本人、母親がアメリカ人の日米ハーフ。父親は南米に工場を構える日本企業の技術者で、母親はその工場の事務員だったが、12歳の頃に反政府ゲリラの襲撃で両親が死亡。その後、紆余曲折あったが14歳の頃に中南米で活動する大手犯罪組織の広報幹部に気に入られて組織に入る。18歳までにその広報幹部の伝手もあって主に密輸業界を中心にかなり幅広いコネを作り、22歳までは米国の有名大学に通っていた（学歴を得ることで名声を高めることが目的。広報幹部はミーナの学歴をカネで買うつもりだったが、きっちり自分の実力で入学し卒業している。専攻は経済学と政治学だが、文学や歴史にも手を出していた為、案外と教養がある）。そうした高い実力を買われて大学卒業と同時に組織に正式加入すると、それまで培ってきた能力を活用し、25歳にして武器弾薬の調達担当幹部に上り詰める。しかしその頃から米国の諜報機関がその組織の薬物密輸ビジネスを問題視して壊滅に乗り出し、二年ほど前に組織が壊滅的被害を受け、広報幹部も船ごと爆殺されてしまった為、これまた武器密輸の伝手を頼ってロシアへと逃亡し、日本へ移った。実はその道では有名な密輸商人で、商売のやり方が情け容赦がない一方で妙に優しい面もある為、彼女の組織時代を知る者には彼女の名を聞くだけで震え上がる者も居る。根っからの商売人なので「売れるものは何でも売る」をモットーに、支払いさえ受ければ大体何でも調達してくるし、誰にでも売る。元々戦闘行為にも参加した経験が少なくない為、戦闘能力もそこまで低くない】
サンプルボイス
「あたしは用意するだけよ。引き渡した後のことなんざ、あたしに迷惑がかからなきゃ何しようがあたしの知ったことじゃない」
「ここはイイ町だよ。実にイイ。だからね、住みよい街の為には、秩序を乱す奴は排除しなきゃねぇ？」
「靴下からミサイルまで、何でも持ってきてやるよ。代金さえきっちり支払っていただければね」