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Re: # 魔女の集会で逢いましょう(募集) ( No.41 )
日時: 2018/09/15 08:28
名前: 猫のニャムシー (ID: 82QqnAtN)

>>スレ主様、真千様、ALL

【改めまして、開演おめでとうございます!
どうしようかと迷った結果、集会の会場から始める事にしましたが、真千さん、よろしかったでしょうか?もし都合が悪いと言うのであれば新しく絡み文を投稿しますので、その場合は声を掛けてください!】


魔女の集会に呼ばれる者達は、どのように決められているのだろうか。何気に招待しているだけか、あるいは目的を持つ者達か。……いや、それだった何も目的を持たない自分は当てはまらないのでは?
一人、大広間の壁に寄りかかりながら考える。腕を組んで寄りかかり、視界にいる魔女や魔法使いを眺めていた後、連れてきた弟子は楽しく過ごしているだろうかと心の何処かでふと思う。
今までは誰が何を行おうと構わなかった。他人に興味なんて持たない。関わる事は出来るだけ避ける。関わってしまったら仕方が無いが。しかし、瀕死だった有翼人の少女を拾ってからは、少しばかり変わった気がする。目に見えない程に少しばかりだが。気のせいか?

(……多すぎるな)

周りにいる魔女達、魔法使い達を見て小さく溜め息を付く。ついた溜め息は白く、冷たかった。
組んでいた腕を解き壁から離れる。数分寄りかかっていただけだが、その部分には霜が付いていた。その内溶けて消えるだろうと思い、集会を楽しむ者達の間を通り抜け、二階へ続く階段を登った。此処は多すぎる。人数が多い所はあまり得意では無い。黒い薄手袋を着けた右手で髪の端を摘まむと、パキッと音を立てて氷が砕け、再び凍る。此処が暑苦しく無くて正直助かった。そう思いつつ、もて余す時間を潰す為にも歩く事にした。