「やっぱり光さんだ!光さん、こんばんは!最近の調子はどう?」光さんだと確信し、僕は笑顔になった。手伝い屋を営んでいて、確か、本が好きだったはず。「そうだ、この本あげるね!結構おもしろいし、泣けるよ!」僕は光さんに1つの物語をあげた。ある少年と少女の物語。…話したいことはたくさんあるけど、全て話そうとすると日を跨ぎそうなので、言い過ぎないようにする。
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