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Re: お菓子の国のジンジャーマン 〈長文推奨〉募集中 ( No.32 )
日時: 2018/12/19 01:02
名前: 林檎 ◆htte9fEPXs (ID: ncaxrNZI)

 * キャラクターシート *

名前〈 メイヴィー・ナイトリー 〉

種別〈 ジンジャーマン 〉
性別〈 男 〉
年齢〈 17 〉

性格〈 ぶっきらぼうで優しくない青年。いつもぼんやりと考え事をしているように見えて実はなにも考えていない。頭は良いほうでなく、口が悪ければ態度も悪い、おまけに足癖も悪い、と来ればまるで悪者のようだが、本質は繊細で寂しがりや。けれど人は呆気なく死んでしまうということを嫌というほど知っているし、だれかに希望を抱くのはとうの昔にやめた。自分さえよければいい、他人がどうなろうが知ったこっちゃないと日々唱えながらも、絶望の淵にある者に手を差し伸べるのは、同じように救ってもらった過去が彼自身にあるからだろう 〉
外見〈 すこしくせのある、細い毛質の髪を胸下まで伸ばしている。髪色は燻んだグレイッシュピンク。普段は黒色のリボンを使ってハーフアップに。重たい二重瞼から覗く、ひやりとした灰色の瞳。やや血色が悪く青白い肌。その髪型や顔つき身体つきが相俟って女にも見てとれる。手には黒いハーフグローブを嵌め、袖を捲った黒シャツに黒パンツ、ブーツと黒尽くめ。本人にとっては墓守らしくて格好いい服装らしい 〉

行動方針〈 欠損者に身体をくれてやる義理もないので、春先まで逃げ切りたい。また、国の行く末を見届け、魔女の呪いによる犠牲者を弔うことが自分の使命だと思っている 〉
持ち物〈 魔女の香水、両親の写真、十字架のネックレス、古びたシャベル 〉
その他〈 空き巣によって父と母を幼い頃に亡くし、天涯孤独になった所をとある墓守に拾われた。それからは二人で慎ましくも幸せな日々を送っていたが、十二歳の冬に墓守が病で命を落とす。再び一人ぼっちになったメイヴィーは、墓守との思い出を忘れてしまわないように、彼の仕事を受け継ぐことにした。現在は墓地を管理しながら墓地横の小屋に住み続けている。学校に通わずまともな教育を受けてこなかったので、文字の読み書きや難しい言い回しに疎いほか、一般的な常識がいくらか欠如している。静かな夜に鼻歌を歌いながら墓地をうろうろするのが好き。 〉
関係性募集/のっかり
〈・よく墓参りに来るひと( 大切な誰かを亡くした人はぜひどうぞ。多少の面識があるレベルです )
・メイヴィーを構いたがるひと( ひねくれメイヴィーに自ら近付こうとする物好きさんに。初対面でも知り合いでも ) 〉

「なあ、いくらジンジャーマンって言ってもさ、ただの人間だろ?人間の肉なんか食って美味いのかよ。え、美味いの?そっか……」
「おまえなんか嫌いだ。おれのことすぐ馬鹿にするし、仕事の邪魔ばかりするし……。ーーけどさ。おまえが死んだときには、ちゃんと眠れるようにおれが守ってやるから」
「大丈夫だよメイヴィー、おまえはつよい子だ。おまえはひとりでも生きていけるよ。父さんや母さんや、あの人がいなくたって、きっと」

【はじめまして、参加希望の者です。スレを建てられた当初から、その素敵な設定にどきどきしておりました……!キャラシに不備萎え等ありましたらご指摘よろしくお願いします!】