オリジナルなりきり掲示板
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.46 )
- 日時: 2019/03/23 22:00
- 名前: 百千 (ID: R8yf5QwW)
>>44
(/返信遅くてすみませんでした…(;・∀・)ちょっとバタバタしちゃって。
花粉症大変ですねっ!?Σ(・・; )どうぞご自愛下さいね。私が遅筆ですし、返しはいつでも本当に大丈夫ですので。)
>>45
「確かにそうかも。もしかして結構貴重な物だったりして。」
ナターシャは少しだけ悪戯めいた笑みを浮かべながら冗談を言ってみた。
そんな時ふとユウガイトショ、という単語が頭の中に浮かんだ。都市部にいた頃に隣の家から叫び声と悲鳴や怒号が響き、ひどく怖い思いをした思い出がある。
子どもだったので何があったかが全然分かっていないもののユウガイトショやカイシュウ、という単語があったような気がする。
(もしかして、季節に関する書籍が有害図書だから……なんて、ね。)
変なこと考えたなと少し自嘲気味にため息を吐いてから打ち消そうと頭をゆっくり横に振る。
「オールド・スプリング……。とっても興味ある!春だけじゃなくて過去も表すだなんて本当に素敵だわ。写真集必要になったらいつでも言ってね?必ず持っていくから。」
そんな時にユウヒの言葉はするりと彼女の耳に入り無意識にオールド•スプリング、と呟くと目を輝かせて思いを馳せた。ユウヒは本当に素晴らしい発想の持ち主だとナターシャはしみじみと思った。
誰も思いつけなかったものや誰もの目に止まる新しい考えがすぐさま生まれていく。それは早々出来ないもののように彼女は考えているためにユウヒが眩しく見える。
何より思考回路が迷子になりそうだった自分があっさりとその考えを捨て去ることができた辺りかなりのファンなんだなぁと笑えてきた。
「ほわ〜……。確かにそうかも。暖かくて柔らかい感じする。」
ユウヒにつられて同じように両手のひらでふわふわと上下に動かしてみると彼女自身も確かになぁと言わんばかりに柔らかく笑った。
「時間?ちょっと待ってね……。今12時45分くらい、かしら。ごめんなさい、もしかして何か用事があった?」
焦り気味のユウヒにきょとんとしつつ腕につけていた腕時計で時間を確認してユウヒに伝えた。
時間の確認が必要、となると待ち合わせか何かだろうか。優しい彼のことだから自分が話しかけた事でなかなか言い出せなかったのではないか。と思ってナターシャはおろおろとしつつユウヒに聞いてみた。
総合掲示板
小説投稿掲示板
イラスト投稿掲示板
過去ログ倉庫
その他掲示板
スポンサード リンク