オリジナルなりきり掲示板

Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.64 )
日時: 2019/06/03 22:06
名前: 百千 (ID: NypakStI)

(/いいえ!むしろ子どもだもん、こんなこと言いそう〜と1人勝手にほんわかしておりました!すみません!ナターシャこの一連見られず残念だろうな、とか考えておりました(`・ω・´)ゞそういう細部を大事にされてるのを何故きしょいと言えましょう!むしろ素敵です。読むの楽しいので全然気にしないで下さいね?お願い致しますっ!……すみません、私がきしょい状態です(;^ω^)

むしろナターシャグイグイ行き過ぎてませんか?大丈夫でしょうか(;´∀`)よくよく考えると距離の詰め方独特すぎてご迷惑おかけしててすみませんっ)

>>63

 あ、やってしまったかも。とナターシャは焦りと後悔を覚えた。ヒロミが固まってしまった。おそらく彼女が言った事により彼を困らせてたのではないだろうか。
 その後、ヒロミがひどく顔を赤らめてしどろもどろになりながらでも言葉を返してくれて安心をしたと同時に申し訳なさが一杯になる。

「ううん!全然、本っ当に気にしないで?むしろ私の我儘に付き合わせてしまってごめんなさい。そしてお願い聞いてくれてありがとう。ヒロミ君が楽な様にしてくれて大丈夫だから。」

 第一声が少し力強くなりすぎたがナターシャは精一杯ヒロミが気に病む必要はない事を伝えようと試みた。
(なんだか謝っても謝っても足りない気がするわ。初対面なのにぐいぐい行き過ぎちゃって困らせてどうするの!?)
 つい先日大人になろうと心に決めたというのに。道のりが遠い。

 自己嫌悪に陥りそうな時、ヒロミが携帯を使うと断るのでハッとして「えぇ、どうぞ。」と返した。
 それにしても費用を全てヒロミ君が持つのか。とナターシャは別の事が気になり出した。どんな人との待ち合わせなのだろうか。
(もしかして……恋人、だったり?こう皆には内緒で付き合ってるからわざわざ地方に行って待ち合わせとか……。う〜ん、気になるっ。あとで聞ければ聞きましょ。)
 期待と興味心でそわそわとしながら彼のこれからの予定が決まるのを待つ。無意識ではあるが、急かしてはいけないと思うがチラチラとヒロミを見ては目を逸らしてを繰り返してしまう。目は輝いており、如何にも楽しみにしていることが見て取れる。

「じゃあ、喫茶店にしましょう。少し大通りからはちょっと外れるけどすごい美味しいところあるから。しかも安いの。」

 音を立てないようにしながらも両手を前で合わせナターシャは笑う。待ってましたと言わんばかりだ。
 こっちなの。とくるりと方向転換すると喫茶店に案内するために少し先に歩き出した。