オリジナルなりきり掲示板

Re: 【日常】ファルべの魔法【募集中】 ( No.19 )
日時: 2019/07/30 02:41
名前: 榎@ENOKI (ID: D6X4Nb68)

>>スレ主
(/おまたせしました、銀色鍛冶屋です!確認お願いします

>>ニシナミさま
(/はじめまして、のっかりありがとうございます……!プロフの方で追記しますね!よろしくおねがいします!



【名前】ドクラマ(Dchrama)
【性別】女
【年齢】25歳

【性格】
義足で歩けるようになった日から世界が変わった、という本人の談があるが真偽はさておき。人の喋り声よりも広く短く響きわたる金槌の叩いた音を聞き慣れ親しんだせいなのか、基本的に喋り方や語尾が歯切れよく、発言も端的になりがち。見習いから鍛冶職人になってまだ数年ほどだが、種々様々な素材に適した作業順序を頭の中で組み立てることが求められるので、学校にいってないけど理系的に近しい思考をよく使う。かといって感覚をおろそかにしているわけでもなく、むしろ目や耳や触感の方が重要になる。特に音の変化を捉えるのが上手い。
両親が職人で、思春期に入る前から鍛冶の師事をはじめたので職人への敬意を第一にしている。その次に鍛冶のことばかり考えていて、暇なときは鍛冶場の倉庫に保管している完成・未完成問わず作品を観察している。そのせいなのか歳の差とか男女関係のこととかは全く気にしていないというか、年上・年下扱い、男・女扱いというものがわからず、相手の機嫌をそこねないようにノリと勘でカバーしている。(鍛冶の修業を受ける前は女の子らしい性格で、年相応に女の子同士で遊んだり、初恋とかもしたりしたが今は一切できなくなっている)
鍛冶の修業をすると両親に伝えたとき、父親に強く反対されてひと悶着あってから父親との関係が悪化した。そのときに「女のお前に」と言われて、言われたことにも言い返せないことにも一番腹を立てたので、嫌だったことは相手にしたくないという情的な部分がそこで生まれた。今では自分も悪かったけど父さんも悪いって思っている、謝る気はない。

【容姿】
丁寧に磨き上げた銀のように、艶やかで光を含んだような明るさのあるシルバーヘア。高熱の近くで作業するため前髪は短く、後ろは刈り込んだベリベリショート。髪質が強い剛毛+癖毛のせいで常に髪が四方八方に跳ねていて、梳かして整えてもすぐ戻る。目も髪に劣らず綺麗な銀色だが、夜の月明かりが目にうつると黒猫の目のようにキラリと輝く不思議な銀色をもつ。白い肌で、顔立ちは丸くてまだ幼さが残っており、伸びやかさのある唇と眉の形のおかげで本人としては何もなくても傍から見るといつも笑顔を浮かべているようにみえる。背丈は165センチで、職業柄と幼い頃から右足の義足を使い続けているので全身に筋肉がついている。胸は丸く大きいが、体格とのバランスのせいか実際より一回り小さめにみえる。義足は右足の膝から下にある。鉄製で、多少の耐久度を犠牲に軽量を重視した設計、肉体のふくらはぎと義足をつなぐ革製のベルトに、お椀状の膝あて、中の軸を保護するためのふくらはぎの右側のプレート+左側のプレート+背中側のプレート、足首代わりの球体に今の足と同じ形の右足。
服装は、白のタンクトップに、火の粉が飛び散ってもそう簡単には穴が開かないように特注した厚手の黒の作業着、2つのボタンで留めるタイプの靴を履く。普段は作業着の上半身を脱いで長袖を腰に巻く。作業の際はファスナーを上まで閉めて軍手をつけ、急激な温度の上昇を防ぐために、義足に革製のプロテクトをつけている。タオルは頭に巻いてたり首にかけてたり、作業着の腰のポケットにつっこんでたりする。

【備考】
一人称「あたし」二人称「あなた、呼び捨て」
家族や幼い頃から付き合いのある人からは「デーシィ」と呼ばれる。自分で作った作品に銘打つときはその愛称からとって「D・C」にしている。
父母ともに鍛冶職人、現在は父方の実家からの頼みで遠い遠い地方の鍛冶屋の助っ人をしている。ファルベ村の鍛冶屋は今ドクラマ1人で仕切っている。
幼少期から両親の作業を見て育ち、暑苦しい・うるさい作業だし日中仕事しているから構われることなんてほとんどなかったので、心の中で目の敵にしていた。10歳のときに事故で右足の膝から下を切断し、両親が作った義足をはめて歩けるようになった日から、それまでの嫉妬も忘れて鍛冶に強く惹かれるようになる。家業を継ぐことに特に父親から反対された際、あまりにもしつこく言ってくるので「いい加減にしてよ!」とキレて叫んだことから父親との関係が悪化し、両者とも譲る気配は今も一切ない。なので技術もろもろは母親から全て教わった。
近くに川がながれており、鍛冶場と家は渡り廊下でつながっている。鍛冶場はメンテナンスを除いて常に炉の火をともしているので暑い、夏場なんかはやばいくらいに暑い。なので作業のときは両開きの大きな扉を開けっ放しにして換気している。開いてると遠くからでも鍛冶場の中が見える。休憩用にこしらえた外ベンチで、水を含んだ綺麗な布を乾燥した顔にあてて横になるドクラマの姿があったりなかったり。

【モチーフ】銀
【職業】鍛冶屋
【ファルベディアorエトランゼ】ファルベディア
【地雷】どうあがいても変わりようのないことを弱みにとられること(キャラ)/無(本体)

【募集】幼少期によく遊んだ同い年か年の近い人(ロート/人数未定)
【乗っかり】
(ドクラマで乗れそうなのがあったらのっかります!)

「はじめまして、あたしはファルベ村のドクラマ。鍛冶屋をしている。……うちの両親が今他所の鍛冶屋の助っ人してて、それまでの代役みたいなもんなんだけどね。得意なのは金細工の細かい作業とか、もちろん鍛冶のことなら一通りできる。日常生活や仕事で必要なものならあたしにまかせて!」
「父さんには……申し訳ないと思ってる。でもこっちも折れるつもりないから。足がどうの、女だからこうのって理由で……どうしようもできないことで反対されてちゃ、しまいにはあたしにできることなんか何もないってことにならない……?あたしの証明はあたしにしかできないから、限界までやりたいんだ」
「鍛冶って、緻密さが必要なときとか、トンカチで打ち続けるときでもずーっと目の前の作品を見続けてるんだよ。しくじったらすぐに分かるし、じゃあなんで失敗したのか考えなきゃいけないしね。その分素直に答えてくれるから助かる。……だから、いくらでも隠し通せるものなんかは、ちょっとめんどくさいなって思う。そういうのって表層化した時点で大体深刻になってるし、場合によっちゃ直せない。悔しさしかないよ」
「……あ、ごめん、考え事してた。……うん、あたしの足のことなんだけど、見てよこれ。パッと見は足みたいな形した太めの棒だし、あたしの肌の色と全然違うじゃん。でもほら、細かいことはできないけど、本当の足みたいに動かせるんだよ。おかしくない?血も肉もない足なのに。でも動く。……不思議よね、ホント不思議、いつまでも見てられる……。あなたはどう思う?」