オリジナルなりきり掲示板

Re: みんなでまったり!喫茶霜月へようこそ!【募集中】 ( No.33 )
日時: 2020/03/03 17:17
名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: k9gW7qbg)

【愛の友達は導入用の登場で、これ以降の登場予定は今のところ無いです】

(愛)

「ねー、あーちゃん。ここって...」

友人の“鬼”の少女が廃墟同然の建物を見て私に問う

「ここは、私が蓮華と出会った場所。あれから...今日で丁度10年だから」

「れんちゃんの...そっか、もうそんなに経ったんだね。れんちゃんが失踪してから」

建物の壁に触れては戻らぬ日々を思い出してみては、廃墟の扉に手を着き、友人にこう言った

「まずはひとりで見に行っていいか?少し、確認したい事があるから」

「解った。行ってらっしゃい」

友人に見送られながら、私は扉を押して開ける。
その扉の先が、異世界と繋がる喫茶店とは知らずに



>>31-32

(蓮華)

「シエル君は...電話かぁ。なら蓮華っちー。注文のコーヒーできたから持っていって」

「『なら』ってなんだ。ならって」

店長に不満を感じながら、先程来店したばかりのコートを来た黒髪の男性がいるテーブルへと移動する

「ご注文の品をお持ちしました。シロップやミルクはテーブルの備え付けのものをご利用ください。
では、ごゆっくり」

言い終え、店長の元へと移動しようとすると、店の扉が開いた。そこには着物を着た、どこか懐かしく感じる一人の女性が

「いらっしゃいませ」

「え...?いや、え?
何で廃墟の中に喫茶店が...?」

どうやら、この女性の住んでる世界とこの喫茶店の入口が繋がったのは、喫茶店でなく廃墟のようで。

(この場合どんな対応をするのが正解なんだろうか......私には解らない。こんなケースは異例過ぎる)