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>>95-97

蓮華「写真は構わないけど、私達の仕事が落ち着いてからでお願いしたいね。今注文入ったから。

店長ー！まずブラック珈琲とソーダーフロートのメロンとホットケーキ！」

紅葉「了解っ」

ニコラ、蘭紅、蛍の三人にそう伝えては店長に二人の注文を伝える。そして、奈緒に声を掛けられてのでそちらに移動する。

蓮華「オススメの軽食、ですか。ならば...こちらのサンドイッチセットはどうでしょうか？こちらはたまに賄いとして私達従業員も食べてるモノなのですが、サンドイッチなのでさっぱりしてて食べやすいですしオススメです。今回のように飲み物とセットで頼めば割安にもなり、ちょっとしたデザートも付いてきますよ」

メニューを開いてはサンドイッチの写真が載ってるページを見せながら奈緒に提案して

蘭紅「奈緒さん！一緒に写真とろーよ！！」
蛍「皆に聞いてから言って？僕らもまだ写っていいのか知らないんだから。」
蘭紅「むっ！蛍は本当に固いなぁ。」
蛍「はいはい。」