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笹夜「……もう寝よ。」





〜朝〜
皆「キャアァア！」
笹夜「！！なんだ？悪い予感しかし無い……権力者達の襲撃か！？」
？？「五月蝿いよ。僕ここに泊まってるやつ全員殺させてよ。」
笹夜「おいお前。」
？？「ん？お前……もしかして魔剣技の笹夜じゃ？」
「え。お嬢ちゃん……権力者狩り！？」
笹夜「……ええそうよ。」
ロール「私はロールよ。見ての通り権力者。」
笹夜「知っての通り私は不知火 笹夜。お前の様な権力者を殺すのが趣味……じゃなかった仕事さ！」
ロール「……

『蝶舞 氷華』（ちょうぶ ひょうか）」
笹夜「おぉっ！？」
『キャアァア！？』
笹夜「表でろよ出てあげろよせめて！！って言うか止めろよ！！」
ロール「『蝶舞 焔華』（ちょうぶ ほのおか）」
笹夜「つっよ……久々に大怪我しそう。ほ、ほかの権力者狩りは居ないの！？ってそんな居ないのよねェ…『剣技魔法 蝶化 氷舞』」
ロール「私の魔法……真似てるの！？」
笹夜「私真似るの得意だから。あんたの様な権力者に殺された母さん似なのよ『剣技魔法 k…」
ロール「（笹夜の腕を折る。）」
笹夜「……！（よ、良かった。左手で。）強いね。」
ロール「……お前もね！」

あ、はい参加どうぞ！私も魔法剣士になりますすいませんw

【>>13
ありがとうこざいます！では開始しますね！】

(光side)

光「......外が、騒がしい。また、権力者と権力者狩りが争ってる」

笹夜とロールが戦ってる宿の近くの宿にて。

光「人を殺すなんて、非効率な。権力者狩りに狙われるしデメリットばかり」

誰にも聞こえないくらい小さな声でポツリと呟く。



(花恋side)

>>12

花恋「『黄金こがね、花吹雪』」

戦ってる笹夜とロールの元に黄金色の花吹雪のような魔法を降らす。

花恋「権力者はどっち？私は『権力者狩り』。」

【あ、自分もさんかしたい！】

『キャアアア！』
オレが走って辿り着いた道のさきで
さらに悲鳴が上がっていた。
「うわ、なんだよなんだよ？！戦ってんのか！？」
オレの目の前で炎と氷が踊り、さらにその間に花吹雪が舞い込んだ。
「うわ、近接戦闘は狙撃手スナイパーの仕事じゃねえんだけど！」
何て毒づきつつ、見て見ぬ振りなど出来ないオレは背中に背負った弦のない弓を構えつつ飛び込んで叫んだ。
「オレは『権力者狩り』だ！どっちに加勢すれば良い？！」