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え、嘘！こんなに権力者狩りいたんだけど。
笹夜「私は魔剣技の笹夜。まぁ私が権力者狩り。でこいつが……」
ロール「『蝶舞 雷華』」
笹夜「（剣で防ぐ。）……こいつがロールよ！！『剣技魔法 蝶化 毒舞』」
ロール「片腕でしか戦えない癖に生意気。」
笹夜「別にそれ関係無くない？『剣技魔法 焼華』」

>>15-17

花恋「つまり4対1。卑怯なんて言わせないよ？悪人に『卑怯』と言う筋合いはない。
『剣纏 薄荷ハッカ』！」

ニタァと不敵に笑っては剣に氷と風の魔法を纏わせる。そして、笹夜とロールが会話してるのをいいことに、剣を構えて一気にロールの後ろに近づく

花恋「笹夜さんばっか見てると、後ろががら空きだよ」

>>17,>>18 【私も戦闘がしたい！】

俺が叫ぶのに反応して答えを返してきた笹夜と言うらしいヤツと、オレと同じように加勢しようとしているヤツらに目を向け、オレは情報を分析する。
「会話からして笹夜の方は腕が折れてる、加勢しようとしてる奴らはみんな近接っ・・・！」
オレはそこまで分析してから叫んでバックジャンプして笹夜の後ろへ跳び、弓に魔法をつがえた。
「オレが後衛にはいる！
〈風針ウェントゥス〉！」
オレが持つ魔法の中でもっとも飛距離が短い、簡単で速射できる魔法を3連で放った。