オリジナルなりきり掲示板

Re: existential war______【戦闘、募集中!】 ( No.82 )
日時: 2020/04/13 16:12
名前: 鹿 (ID: SBfM4Tnq)

「…ん?物音…ってウワアアアア!?」

この墓場に誰かいるとは思わなかった。狐や吸血鬼や二人組と沢山いたからよりビックリした。

Re: existential war______【戦闘、募集中!】 ( No.83 )
日時: 2020/04/13 16:23
名前: ナタリ (ID: SG60l.ki)

>>81

マイクside

「わ、狐さんだぁ! かわいー!」

夜目が効くマイクが暗闇に潜む狐の姿に気付いた。慌てて引き留めようとした皇成を振り払い、狐の傍へと近づき―――

「ねぇ、君はなぁに?」

皇成には聞こえないように、狐にだけ聞こえるように、まるで内緒話をするかのようにひっそりと話しかけた。
パッと見はただの狐だ。おかしなところはない。勿論、それがヒトであるなどマイクは気づいてはいない。しかし、マイクの勘がただの狐ではない事を訴えていた。
マイクは少し後に聞こえてきた皇成の間抜けな叫び声に呆れながら、狐を見下ろし…


皇成side

「ひぎゃああ!?」

マイクに置いて行かれた皇成。どうしようか迷っていると、視線の先にいた死霊を呼び起こしていた男の叫び声に驚き間抜けな叫び声をあげてしまい…


【うちのマイクは狐=リコリスだとは気づいていないけどただの獣ではないんだろうなぁとは勘づいています】

Re: existential war______【戦闘、募集中!】 ( No.84 )
日時: 2020/04/13 16:37
名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: 6Z5x02.Q)

>>83

リコリス(えっと......狐が喋っちゃ不味いしですし...だからと言って鳴き真似は恥ずかしいですけど.....)

リコリス「キューン」

恥ずかしがりながらも、甲高い声で狐の鳴き真似をする。
一般的に狐は『コンコン』のイメージなのだが、実際は色んな鳴き声を持つ(現実でも)。

Re: existential war______【戦闘、募集中!】 ( No.85 )
日時: 2020/04/13 17:20
名前: ナタリ (ID: SG60l.ki)

>>84

マイクside

狐の甲高い返事を聞いて余計に違和感が募るマイク。鳴く声が変だったかと言われたら、そうではない。普通のどこにでもいる狐の鳴き声だった。なのに、どうしてこんなに違和感を持ったのか。それはこの狐に“知能”を感じたからだ。
野生であろうと愛玩であろうと、動物というものは本能で動く生き物だ。しかしこの狐からは本来漂うはずもない人のような雰囲気が漂っていた。

「あはは、まあいいや」

そうだ、狐が何者かは今はどうでもいい。少なくともこの狐が自分たちに危害を加えようという意思がないことははっきりした。それが分かれば特に用はない。

「ねぇ、キミもあそこにいる人の仲間?」

先程も狐の真似をしたなら、今回の質問にも答えてくれないかもしれない。だが一応問いかけてみた。
マイクの視線の先には驚きの表情で固る蜜の姿があった。そして少し視線を動かすと驚いて少し腰が引けた皇成の姿も。
それをみて思わずマイクは深いため息をはいた。

Re: existential war______【戦闘、募集中!】 ( No.86 )
日時: 2020/04/14 08:58
名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: HTIJ/iaZ)

>>85

リコリス(バレてますー!幻獣ってバレてます!)

実際人間だとバレた訳ではないのだが、近いとこまで勘づかれてる。どうしようか慌てては、もういっそ知能のある生き物の類いにすればいいと考え付いた。

リコリス「......」

そして、マイクの質問にコクリと頷く。