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※当スレは「おいでませっ、我が家へ！」というなりきりのリメイクとなります。
※昔のものと設定が食い違う箇所がいくつかあります。
───

　初めましての方は初めまして。そうでない方はこんにちはこんばんは。憑つきと言います。
　ゆるーい感じの日常系人外スレ(？)です。シェアハウス系です。
　雰囲気は和風系スレですが、中華系・西洋系の人外も含むので、そういうのが苦手な方はブラウザバック推奨です。

※気になる点等ありましたらスレ主まで仰せつけください。

――――――
◇一気見用　【>>0-】
◇まとめ　【>>1-4】
◆注意事項　【>>1】
◆世界観とか
　【>>2(舞台・用語説明)】
　【>>3(スポットまとめ)】9/13更新
◆参加用紙　【>>4】
――――――
お知らせ1(>>29)（2020/08/21）


《募集範囲》
※種族が被らない、性別が偏らないように此方で固定しています。
※最大32人／現在：〜20人
（現段階で全て埋まれば募集範囲を拡大します）

・人間(幽霊)/男　【心様［高橋たかはし 怜れい］(>>6)】
・人間(幽霊)/女
・猫又/女　【紫月様［猫田ねこた 雛菊ひなぎく］(>>59)】
・化け狸/男
・火車/女　【日馬様［轟炎寺ごうえんじ 焔ほむら］(>>35)】
・雷獣/女
・犬神/男　【鈴乃リン様［犬神いぬがみ］(>>9)】
・天狗/男　【流沢藍蓮様［風宮かざみや 流ながる］(>>19)】
・天邪鬼/男
・一目五先生/男
・麒麟/女
・鳳凰/男　【鈴乃リン様［鳳凰ほうおう］(>>9)】
・饕餮とうてつ/男
・獏/女
・仙狐/女
・人狼(狼男)/男　【yuo様［傀守おおかみ 蕨わらび］(>>10)】
・ミイラ/男　
・セイレーン/女
・吸血鬼/女　【紫月様［蓮見はすみ 更紗さらさ］(>>59)】
・夢魔サキュバス/女　【スレ主(憑)［ラスト］(>>8)】

《部屋割り》　※一部屋最高二人まで。部屋を共有(同室)する場合には相手様に許可を取った上でスレ主にご連絡くださいませ

一階･･････個室無し

二階
〔201〕蕨　〔202〕　〔203〕流　〔204〕　〔205〕焔　〔206〕　〔207〕　〔208〕　〔209〕物置部屋

三階
〔301〕怜　〔302〕　〔303〕　〔304〕　〔305〕雛菊・更紗　〔306〕　〔307〕ラスト　〔308〕犬神・鳳凰　〔309〕物置部屋

※出来るだけ確定ロルはお避けください。

※ロルについては、台詞のみ或いは豆ロル(プチロル)は禁止です。
例／「うん、そうだな」(台詞のみ)
例／「うん、そうだな」ニコッ(豆ロル・プチロル)

※他の人のキャラを勝手に使用するのはやめてください。

※ロルは出来るだけ詰めて書くようにしてください。見やすくするための改行や区切りの良いところでの改行は構いませんが、無意味な改行(一文ずつ空けるなど)は避けてください。
(理由は単純にスクロールが面倒だからです)

※主要キャラの死ネタは禁止とします。体調や状態が一向に良くならない持病ネタも、死ネタと見なし禁止です。
　　・回復の見込みがあるなら瀕死ネタ、持病ネタOKです。

※一人最高三役までとします。勿論一役だけでも構いませんが、四役以上するのは止めてください。

※ 最初から自分のキャラ同士・他の参加者様とのキャラが血縁者恋人等、親密な関係はお控えください。
　（例　親(肉親)，兄弟(従兄弟いとこ含む)，恋人→禁止／友達，知り合い，先輩後輩(上司部下)，親友，幼馴染み等々→有り）

※予約期間は二週間まで。それ以降は期限切れとして扱い他の参加者様を優先させて頂く為、ご了承ください。尚、間に合わない場合は事前にお知らせ頂ければ三日引き延ばします。

※リセット期間は三ヶ月です。三ヶ月間そのキャラが来なかったらリセットさせて頂きますのでご理解願います。尚、事情で来れない場合は事前にお知らせ頂ければその役をキープ致します。

※時間をスキップ(飛ばす)のは出来るだけ無いようにしてください。
　（移動時間、食事時間、戦闘シーン　等）

※性的表現はハグ等のスキンシップ、キス・ディープキスまでとし、それ以上のものは無しとします。

※「」や『』等、キャラ別に括弧を使い分けることは原則禁止です。

※他の参加者様方のキャラシにも目を通してくださいませ。

※ 以上の注意点を破っている際(ロル関係については三回連続の場合のみ)、注意させて頂く場合があります。又、五回注意されても守らない場合は退出という形になりますのでご了承ください。



＿＿　記事更新の際には親記事(>>0)にて連絡致します　＿＿

《　舞台となる世界　》

　現世このよ(現代)と冥世あのよ(死後の世界)の間に佇む世界。名を保留世界ほりゅうせかいと言う。

　死んだ者もしくは元々人ならざる者としてうまれた者でしか保留世界には行けない。その為生身の人間が保留世界に来るなどのアクシデントは起きないようになっている。
　保留世界から現世へと行くことは可能。現世から冥世に行くことは不可能であり、冥世から現世・保留世界に行くことも不可能。
　本来であれば、現世で死んだ者が閻魔様に裁かれるのを待つ為の世界として存在していた。
　だが、人ならざる者(つまり妖怪・神獣等)が保留世界へと住み着いてしまい死んだ者よりも人ならざる者の方が人口の割合が高くなってしまった。その割合は、十人に七、八人が人ならざる者といった具合。その為、正しい名前は保留世界であるが殆どの人は妖世とこよと呼び親しんでいる。
　妖世の噂は日本だけに留まらず西洋にまで広がり、今では西洋の者もちらほらと居る。

　妖世の景観は和が全体的に強調されたイメージ。
　外灯は昔ながらの提灯。建物は木造建築物。店は基本的に移動式の屋台。道路は整備されておらず、踏み固められて出来ている。

　時間帯はずっと夜。一日の概念が存在しないように思うが、妖世では二十四時間周期で鐘の音がどこからか聞こえてくるという。妖世の住人たちはこの鐘の音を利用し、「午前零時に鐘が鳴る」と一日の始まりを定めている。ちなみに妖世にも時計は存在するが、狂いやすいため注意が必要。
　妖世に存在する季節は春夏秋冬の四つ。それぞれ約60日存在し、季節が全て巡れば一年になる(つまり、一年は240日)。
　雨が降ったり晴れたり、曇ったり等、天気は存在する。

　妖世では有名な大通りが一つあり、その名を百鬼夜行ひゃっきやぎょう通どおりと呼ぶ。勿論正式名称を言わずとも、大通りと言えば大体は百鬼夜行通りを指している。
　大通りといえ道側に住宅が建ち並んでいる訳ではない。百鬼夜行通りでは、商店街の様に道沿いに沿って屋台が立ち並ぶ。いつでも祭り状態となっており、その様は正に眠らない商店街である。

　また妖世には、現世らしく科学が進んだものがあまり無い。冷房・暖房等の気温調節類の機器や車等は妖怪達で賄える部分故に開発されていない(例／冷房→雪女)。伝達も伝書鳩や町中にある掲示板を用いることがほとんど。ガスや電気も通っていない。
　医療技術もそこまで、といったところ。


《　舞台　》

〈　みたま荘　〉
　大通り(百鬼夜行通り)から徒歩十五分程度で着く。

　見た目は和風の建築物。シェアハウス用に作られたもの。フロアは三階まであり、地下は無い。
　一階はリビング(居間)等の共有スペースと、トイレや風呂等の生活施設がある。その為個室は無い。
　二階・三階は個室だけが並んでいる。二階・三階両方合わせ個室は18部屋。但ただしその内2部屋は物置部屋として使用されている為使えるのは16部屋。



＿＿　記事更新の際には親記事(>>0)にて連絡致します　＿＿

※参加用紙は呈示されたものを使用してくださいませ。もし、使用していなかった場合は参加条件を満たしていても参加を受け入れることが出来ませんのでご了承ください。
※（）・()内は必ず消してください。

【名前 (よみ)】()（名前のみ・フルネームでも構いません。漢字の場合、よみはルビに振ってください。又、洋名(英名)の際にはスペルの綴りも載せてくださいませ）
【性別／種族】／（性別・種族共々、【>>0】参考に。埋まった種族、>>0には無い種族を書き込まないように注意してください）
【年齢】〈この括弧内には実年齢を記入。※実年齢を書きたい方のみ〉（12歳～、見た目年齢で構いません。実年齢を書かない方は〈〉を消してください）

【性格】（箇条書き無し）
【容姿】（箇条書き無し。服装・身長必須）
【備考】（一人称・二人称必須(三人称は書かなくても構いません)。あまりにも重すぎる設定やチートは指摘させて頂く場合があります。無記入禁止）
【サンプルボイス】（最低二つ。上限は無いので何個書いても構いません）
「(自己紹介とか)」
「(口癖、決め台詞とか)」


【地雷】（グロ、過度なシリアス　等々。なりをする上でのセーフライン(不快にならないための目安)となりますのでしっかり書いてください）

【募集】（最高四つまで）
【乗っかり】（乗っかりたい相手の許可を得てから書くようにしてください）


※【名前】～【備考】までの文字数が250文字以上書けていなければ参加を了承することが出来ません。
※（）内に従っていないところがある場合は指摘させて頂きます。
※日本の妖怪だから和名限定、西洋妖怪だから洋名(英名)限定、というのはありません。


▼ （）無しver

【名前 (よみ)】()
【性別／種族】／
【年齢】

【性格】
【容姿】
【備考】
【サンプルボイス】
「」
「」


【地雷】

【募集】
【乗っかり】

只今より募集開始します。

こんばんは。素敵やなと思ったので応募させていただく次第です。


【名前 】高橋たかはし　怜れい　　
【性別／種族】男／幽霊
【年齢】15歳

【性格】　基本的に本性を見せない。それ故かあまり負の感情を表すことをせず、下ネタの類は鉄面皮のごとき笑みを浮かべてスルーする。やや女っぽい男。本性はとてつもなく感情の起伏が激しく、普段のなよなよした彼からは想像もつかない。激怒すると本当に手が付けられないため、一度本性を見たかつてのクラスメイトからは恐れられていた。それと同時にそれがいじめられる原因にもなったため、更に本性の見せなさが加速している。
　　　　　どこか達観しているようにも見え、不思議な落ち着きがある。ニコニコしているので人当たりはよさげ。
　　　　　嫌った者はとことん嫌い尽くす。なかなか頑固。そういう意味では頭が固いが、時々とてもアホなことをする。(以前焼き鳥のももを爆買いした。しかも全部塩)天然では無いかと言われているが、本人は否定している。

【容姿】　短めの黒髪、黒い目をしている。妖世とこよに来てからは髪を染めるということに興味を持ち、右側の横髪を伸ばして赤く染めてみたり、真っ青にしてみたりしている。お気に入りは前者で、最近は毎日そうしている。肌は全く焼けておらず、身体に筋肉もない。筋肉質というよりは痩せぎすと言った方が正しいと言える。ちなみに足はある。時々服ごと透ける。内蔵は透けない。そのまま向こうの景色まで透ける。歩かないで飛ぶことも可能。
　　　　　身長は168cm。ややチビ。時々下駄を履くが、大して嵩増しされていない。つまりギリギリ170には届かない。幽霊なので成長もせず、永遠にややチビの座に甘んじている。
　　　　　妖世とこよに来るまでは左前の着流しに天冠をつけていたのだが、来てからは黒地に赤の差し色が入った甚平を着るようになった。若干大きめだが、本人は何も気にしていない。ちなみに前着ていたものはちゃんと取ってある。
　　　　　カラーチョイスがかなり(髪色と相まって)厨二病と呼ばれる類のものなのだが、本人はまたしても気付いていない。この辺が彼が天然ではないかと思われる所以である。


【備考】　 一人称はオレ、目上の人もしくは年上の人の前では僕になりがち。二人称は貴方、貴女。嫌っている相手であればお前。名前にはさんを付けて呼び、本人からそれに対してなにか要望があればそれに沿う。声はテノールくらいの低さ。中一の合唱コンクールの時はソプラノにいた。(中二の時は無事テノールを歌う)
敬語を使って話す。間投詞を連発するクセがあり、《そうですね》を多用する。

　　 　　　昔一度火事に巻き込まれて死んだことがある。この時13歳。実はその時一度、妖世とこよに滞在したことがある。その時は裁判を受けて直ぐに賽の河原行きになって転生できた。その為あまり妖世とこよには詳しくない。今回死んだのはいじめを受けていて飛び降り自殺した為で、本性を見せない性格はここに由来する。彼本人は何があったのか詳らかにしようとはせず、ほんのり虐められていたことを匂わせる程度に留めている。
　　　　　転生した先は現代で、記憶は無かった。しかし飛び降り自殺の中の走馬灯で火事で死んだことから妖世とこよがあったことなど全て思い出し、車に轢かれて死ぬ。
　　　　　 昨今自殺する者は増え、閻魔様も裁くのに時間が掛かっている為今回は妖世とこよにいる時間は長引くだろうと思っている。つまり今回は妖世とこよライフをエンジョイしてやるぜという認識。とてもたのしそう。初めて妖世とこよに来た時にお世話になったことのある人を探していて、礼を言いたいらしい。
　　　　　 好物は焼き鳥。ちなみに塩派。　　


【サンプルボイス】
「あ、高橋たかはし怜れいって言います！　幽霊です。え、天然じゃないですよ！　あー、えーと。そうですね。他になにか……あぁ、年ですか？　15です。」
「……現世このよは大分変わってしまいました。かつて村八分とか、意地悪とか。そんなものがあったのは事実ですし、それを心痛にして亡くなる方もいたことでしょう……だけど、こんなに自殺する者が多いほどでは無かった。まあ、オレも大したことは言えないのですけどね、まだまだ子供───いえ、もう子供どまりですので。」


【地雷】　ホラーを除いて特にありません。ホラーとか怪談は無理です。ストーリーの進行上問題があれば頑張ります。

【募集】　初めて妖世とこよに来た時にちらりとお世話になった方を。
【乗っかり】




めっちゃ予防線張っときますと、ロル書くのがあまり得意ではないです。あと、すぐに返信とかもできないかもです。
乗っかりの欄、びびっとくるものがあったら相談の上で追記します。世界観など解釈違いなどあったら指摘お願いします。

>>6／心 様

こんばんは！　まさかこんな夜更けに早くも来るとは思っていなかったので驚いております……！　なんて書くのがはやい……！

プロフの方確認したところ不備等見当たりませんでしたので、登録しておきますね！
可愛らしい子で絡むのが楽しみです……！　二面性がある子って素敵ですよね。

ロルは最低限キャラクターの行動が書かれていればそれで大丈夫かと思いますよ〜、こちらも極端に短くない限りは首をはねたりしないので。
返信の件についても承知しました。返信は焦らずとも、心さんのペースで大丈夫ですよ！
それでは、なりきりが始まるまでしばらくお待ちくださいませ。

【名前 (よみ)】ラスト(Lust)
【性別／種族】女／夢魔サキュバス
【年齢】18歳

【性格】
一言でいえば気まぐれ。人によっては猫っぽいだとか、或いは小悪魔だとか、そういう風に評価されることも。
非常にマイペースな気分屋で、周りからの束縛を嫌う。気分によって約束を破ったりドタキャンすることもしばしば。昨日と今日とで言ってることが180度違う、なんてこともままある。好奇心旺盛で、興味のあること、面白そうなことには積極的で熱中する。元々かなりのインドア気質で外出を好まない方なのにも関わらず、興味を示したもののために外出を厭わなくなる程。けれど興味のないことには冷たい態度を取りがち。また周りに合わせる気がさほどないのか、単独行動であることが多い。人と話すこと自体に難は無いものの、かなりの人見知り。あまり親しくない人や大勢の前ではクールでツンと澄まし、口数が少ないことが多々ある。しかし自分が懐いてる人には表情豊かで甘えた。口数も増える。とは言え普段からベタベタに甘えてくる訳ではなく、自分が寂しいと思った時や、何となくで甘えてきたりする。甘えたい気分でないときはどことなく塩対応気味だったり。自分から行くのは良いけど、向こうからグイグイ来られるのは嫌なタイプ。でもって根は寂しがり屋なために、ずっと放置されるのは好きじゃなかったりする。そんな面倒臭いツンデレタイプ。
【容姿】
ピンクがった焦げ茶色の髪。長さは尻ほどまであるが、毛量自体は少なめの部類。やや癖があり、毛先の方は軽く波打っている。前髪はピンで留めている。ピンの形状は蝙蝠をモチーフにしたもの。髪型は統一されておらず、下ろしている時もあれば結わえている時も。つむじ付近にアホ毛が一本生えている。猫を思わせるようなぱっちりとしたつり目。瞳の色は左右で異なり、左が桃色、右が黄色。瞳孔はハートのような形。ギザ歯で口を開けば鋭く尖った歯が覗く。右目下付近に、二つの黒子が縦に並んでいる。肌は白い方で、触るとひんやりしている。身長は155cm前後。全体的に厚みのない華奢な体型。
頭には黒い角が二本。角の形状は山羊が持つものに似ており、大きさはやや小さめ。腰辺りから黒い翼が一対生えており、蝙蝠の翼のような形をしている。翼は閉じられたようになっており、故に足元に向かって伸びている感じになっている。手足ともに赤いネイルが施されている。
服はサイズの合ってないブカブカな白いカッターシャツに、黒いホットパンツ。シャツのサイズがあまりに大きいためか、いわゆるシャツワンピースのようになっており、ホットパンツを優に隠すくらいの丈になっている。常に萌え袖状態で指先だけ袖から覗かせている。屋内にいるときは裸足だが、屋外の時はくるぶし丈のブーツを履いている。
【備考】一人称「あたし」、二人称「あなた or 〜さん／君／ちゃん」。心を開いている人とそうでない人によって、口調がかなり変わる。みたま荘の人達のことは基本的に好き。
彼女の身体的特徴でもある角・翼については、仕舞う(周りから見えないようにする)ことも可能である。種族の性質上、人間の精気(生命力)を糧とする部分がある。が、彼女自身は相当な少食であり、精気をそこまで必要とせず、ボディータッチや軽い接吻程度で満足するほどである。人間が摂るような食事も糧にはなるが、彼女曰く「はっきり言って満腹感は得られない」とのこと。彼女の食生活について言うと、精気を吸う他にたまに果物類を食べるくらい。お気に入りの果物は桃や柿、ライチなど種が大きいもの。苺や蜜柑はあまり好きじゃない方。家事はあまり得意でない。掃除だけは好んでやるが、それ以外は任せると危険な領域だと言わざるを得ない腕前である。特に裁縫と料理はてんでダメ。

【サンプルボイス】
「あたしの名前はラスト。夢魔サキュバスだけど、あなたを襲う気は無いわ。……本当よ？」
「あたしねー、けっこーここ(妖世)の風景、好きなんだー。んーっとね、わびさび、ってやーつ？　……あれ？　わびさびの使い方、違う？」


【地雷】延々と続く(半永久的な)シリアス、性転換

【募集】ラストに甘えられがちな方(一、二名ほど)〈怜〉
【乗っかり】何か乗っかって欲しいものがあればお気軽に！

こんちには！参加させて頂いてもよろしいでしょうか？
１つ気になったのですが、種族の名前をそのままそのキャラの名前にすることは可能でしょうか？
かなり短くなってしまった……

【名前】鳳凰ほうおう
【性別／種族】男／鳳凰
【年齢】12歳

【性格】もの静かで、他の同居人と話すのが苦手な人見知り。感情は基本表に出さない。話しかけられるとすぐに逃げたり、いつも一緒にいる麒麟(後で出します)の後ろに隠れたりして、目を合わせない。心を許した麒麟が唯一の話相手で、彼だけには本性をさらけ出す。誰に対しても絶対に嘘を吐かない正直者。どうしても相手に意思を伝えたい場合は、麒麟に任せている。一度嫌なことをしてきた相手がいるときは、麒麟の後ろでじっと睨み付ける。機械物が大の苦手。
【容姿】顔は丸い。とりあえず丸い。少し長い赤い髪を下ろし、紅色のたれ目をしている。肌は白く、かなりの美形。服はキョンシーが着ているようなオレンジ色の中華服で、同じ色の暖帽を被っているが、室内では帽子は取る。肌は基本晒さないが、麒麟の前だと袖捲りをしたり、ズボンを捲って素足で部屋を駆け回ったりする。いつも巻物を付けた杖を所持している。身長はかなり小さく、135㎝。これは過去に関係してくる。
【備考】一人称は“僕”。二人称は“君”で、麒麟のことは“師範”と呼ぶ。麒麟とは昔からの師弟関係で、麒麟を慕っている。道士時代、仙境と呼ばれる世界で行く手もなくさ迷っていたところを麒麟が見つけ、弟子となった。師範である麒麟曰く、鳳凰は秀才だそうだが、本人はあまり自覚していない。身長の小ささは、当時の仙境の食べ物を口にしていて、その食べ物は体の成長を止める作用があった為である。普段喋らないので、鳳凰の声を聞いたことがある人は極僅か。その声はショタボ。気紛れに元の鳥の姿に戻る時がある。その発作が起きるのは突然で、自分でも把握できていない。妖世に来たのはつい最近。中華料理が大好物。納豆を目の前に置かれるとブチ切れる。御飯を食べなくても普通でいられる。
【サンプルボイス】
「僕……鳳凰。………………よろしく。」
「師範、一緒に御飯食べませんか。よければ中華料理。」
「…………。」
【地雷】グロ、シリアス、性的な行為等
【募集】兄、姉弟子を一人程
【乗っかり】特になし


もう一人のキャラシです
【名前】犬神いぬがみ
【性別／種族】男／犬神
【年齢】25歳

【性格】冷静沈着で、ぶっきらぼう。弟子の鳳凰には優しい。鳳凰ほど人見知りではないが、人と接するのが苦手。鳳凰が逃げてきてもあまり驚かない。
【容姿】まあまあ美形。長い銀髪を後ろで１つにくくっている。目は黄色。服は鳳凰にそっくりな中華服で、淡い水色を基調とする。他は殆ど鳳凰と同じ。
【備考】一人称は“俺”。二人称は“お前さん”又は～さんなど、鳳凰のことは呼び捨て。元々人間だったが、ある日突然死んでしまい、仙境に転生した。そこで道士達の師匠となると、仙境に迷い込んだ鳳凰を弟子入りさせて、育てた。鳳凰の話相手であり、鳳凰の通訳。鳳凰と同じで、たまに元の犬の姿に戻る時がある。
【サンプルボイス】
「俺は犬神。こいつは弟子の鳳凰だ。」
「鳳凰。もうちょっと喋れねぇか？通訳意外とキツいんだよ。」
「お前さん、妙に元気だな…………」

【地雷】性的な行為等
【募集】犬神の弟子をあと一人くらい増やしてもいいかもしれない……！
【乗っかり】特になし

【名前 (よみ)】傀守おおかみ蕨わらび
【性別／種族】／人狼／男
【年齢】21歳

【性格】驚いたり、腰を抜かしたことがなく、肝が座っている。その為、悪ふざけを仕掛けたら彼に倍返しさせられる。けれども人と接するのは苦手では無い。又、無表情。どの様なことを言っても全く反応しないが内心めっちゃ喜んでいる事もある。
【容姿】黒い半袖シャツに黒いカーボパンツ。その上にデニムジャケットを羽織っている。髪は黒から紫にグラデーションしている。目は赤と黒のオッドアイ。身長は175㎝。
【備考】基本的に人間体。狼になるときは途轍もなく腹が立っている時。又、狼の時は両目が赤になる。食べ物は主に肉。一人称は「俺」二人称は「お前」「～さん」「～（呼び捨て）」
【サンプルボイス】
「俺は傀守蕨。行動次第によってはお前の事食うぞ。」
「は？何言ってんだよ。お前が悪い。」


【地雷】接物以上の恋愛

【募集】今は考えていません。
【乗っかり】

設定が細かく面白そうなので参加希望です。
成り切り初心者ですが、よろしくお願いします！

【こんにちは(*´・ω・)ﾉ♪容姿については現世の年代によって変えるかもしれないです！】

【名前 (よみ)】蘭ラン・梦琪ムォンシー
【性別／種族】女性／獏
【年齢】〈267歳〉(22歳)

【性格】優しく、なんでもこなせるオールラウンダーだが、それ故にできないこともやろうとすると空回りする。力を使おうとする時は「お姉さん」キャラになり、少し色気が出る。新しいものを好みながらも、保留世界の外観を壊さないように努力する一面もある。

サバゲーにハマっているせいで意図せずに少し危険な部分も見られ、オモチャのように銃を使おうとしたら実弾が入っていたこともたまにある。
【容姿】最近は現世の「サバゲー」にハマっていて、黒い帽子に黒い令嬢風の洋服、そして現世から持ち込んだ銃をよく持っている。参考:https://picrew.me/share?cd=y4rKkH9z56。祭りなどでの恰好は和服で、花柄の服を着こなす。身長は170cm。獏の体になることはあまり好きでは無いため、夢の中でも人間体の姿でいる(しっぽは痛みをできるだけ減らすように切断した)。
【備考】一人称は「私」、二人称は「君」。三人称は基本的に男性は「くん」、女性は「ちゃんorさん」。よく現世に散歩していて(少し霊感があれば話すことも出来る)、現代の技術や医療術を持ち込んでいる元人間。人知れず助けている部分もあり、悪夢を見た人がいたらその夢を食べるため食に困ることがないが、自分で料理を作ってさらに食べる大食漢(彼女曰く「悪夢と料理を合わせた晩御飯は最高」)。

獏として転生する前は医師を目指していたらしく、様々な努力をして医療術を身につけたが、医療ミスによって患者を死なせてしまい、その後に医療道具で自殺。見た目の年齢が変わらないのもそのためであって、そのことを知っている存在はごく僅かしかいない。

その当時は自分に自信を持てなかったが、その過去を乗り越えて今では立派に成長している。
【サンプルボイス】
「やっほ〜！私はランちゃんだよ！ふふ、いくつに見える？」
「これ？妖怪が使うには少し心もとないけど、これは『さばげー』とか言うのに使うものなんだって！」
「もちろん妖世も好きよ？でも、現世の世界も知っていかなきゃいかないかなー、って思ってみたり？だって、『温故知新』……現世の人達はわかってくれてるの！」

「私はただの獏とは違うんだからね！ジャイアントパンダみたいにあんな不健康な生活なんてできないよ……。」

「その気になれば、君のハートもイチコロよ♪……ってうわっ！本当にごめんね、実弾が入ってたみたいで……。」
「ふふ…………私はこれでも獏よ？どうしてここに来たかっていうのは、これが悪夢だから。私が頂いて最後は料理にして食べちゃうの♡…………だからね……力を抜いて……？」

【地雷】易々と過去を探ろうとすること、性的な行動(抱きしめるなどはＯＫ、セリフ中などで「えっち」などを組み込ませるまでならギリギリセーフ)

【募集】彼女のように現世について興味を持つ友人(2名程度)
【乗っかり】ラストに甘えられがちな方

>>9／鈴乃リン 様
こんにちは！
名前は自由に名付けて貰って結構です。勿論、種族の名前をそのままキャラの名前にしていただいても構いません。
プロフの方は両方とも250文字超えていますし、短くはないと思いますよ〜。

プロフについて気になる点ですが、
まずは鳳凰くんのプロフの欄、【地雷】【募集】【乗っかり】が抜けているので、抜けている部分についての記載
そして麒麟さんの性別についてですが、>>0をもう一度ご確認の上修正していただければと思います。

鳳凰くんの登録は致しますが、麒麟さんの登録の方は一旦保留とさせていただきますね。


>>10／yuo 様
初めまして！

プロフの【乗っかり】が抜けているのはコピペミスでしょうか……？
それ以外は特に気になる点はございませんので、登録の方はしておきますね。


>>11／綾音ニコラ 様
初めまして！
現世の時代は、今のところ現代にしようと考えています。確かに現世についての情報があまり無いなぁと思ったので、後程>>3にて詳しい説明の方記載致しますね。

プロフを読んでいて気になったのですが、彼女は元人間か何かでしょうか？　急に「獏として転生し〜」って説明が来たのでびっくりしました。あとは二人称の記載漏れがあるので、記載して頂ければと思います。
それ以外に気になる点はございませんので、登録の方はしておきますね。

あとはこれマナー的な話なのですが、乗っかりをする際には一声掛けてくださればと思います。中にはイメージが合わないとかキャラの相性とか、そういうので乗っかりの申し出を拒否される方もいらっしゃるので、そういった意味でも当人同士での相談は徹底して欲しく思います。
まぁそれはともかくとして、ラストへの乗っかりありがとうございます……！　これからよろしくお願いします。

>>all

おいおい部屋割りについての希望も教えて頂けると助かります。

※基本的に早い者勝ち
※他の人のキャラとの同室を望む場合は一度お相手様に相談するようお願い致します。

>>12-13

了解しました。
プロフに直しを入れたため、確認していだだくと幸いです。
号室は201希望です。よろしくお願いします。

>>14／yuo 様

プロフの方確認致しました。問題ありません。
それでは、なりが始まるまでしばらくお待ち下さいませ。

部屋の希望の方把握致しました。

すみませんでした！
キャラシの方、一部修正させて頂きましたが、大きな変わりは特にございません。
部屋の方は犬神、鳳凰の二人で308でお願いします！

>>12
【修正しました！テンションがぶっ飛んでいたようで乗っかりの点はすみませんでした……。では305号室でﾖﾛ(｀・ω・´)ｽｸ！】

憑さんへ

ありがとうございます。では手足がちぎれ飛ばないぐらいのロルを書けるようにしますね(？)
そしてラストさんの乗っかりに参加させていただきたく存ずるのですがいかがです？　
あ、部屋は305でお願いしますー。

　こんにちは！
　天狗（男）で参加したいのですが、よろしいでしょうか……？
　不備があれば何なりとお申し付けくださいませー！

　　◇


【名前 (よみ)】風宮 流(かざみや ながる)
【性別／種族】／男/天狗
【年齢】17歳

【性格】自由奔放で気紛れで、飄々とした性格。他人に拘束されることを嫌う。気分屋で、一度「やる」と決めたことも、簡単にひるがえすが大切なことはしっかりとやり遂げる。悪戯好きな一面もあり、たまに周囲を困らせることも。明るく無邪気だが、思慮深差も持ち合わせている。明るい感情はよく見せいつも笑っているが、暗い感情で心を波立たせることは滅多にない。怒ることも憎むことも悲しむこともしない。好奇心旺盛。
【容姿】水色の髪を頭の高いところでひと括りにしている。結んだ髪の長さは軽く背中に届くくらいで、髪を結ぶ紐の色は白。髪は癖っ毛で、ところどころはねている。鮮やかな緑の瞳。服は平安時代の水干のような服(色は緑)に水色の袴、青い鼻緒のついた下駄に足袋。身長は150cm程と小さめ。体重は35kg程度と軽い。胸元には水色の勾玉飾りをつける。大きなヤツデの葉で出来たうちわを持つ。
【備考】一人称「私」、二人称「君」。三人称は呼び捨てで、どんな相手にも敬語を使わない。悪戯をよく起こすトラブルメーカーだが、本当にやってはいけないことはしない。ちなみに左利き。過去に人間によって酷い目に遭わされたことがあったらしいが、本人はそのことをほとんど気にしていない。ただ、「誰も信じない」という思いだけが残ったが、その原因となる暗い感情は忘れている。明るく見えるが、心の底には闇を抱く。現世に興味があるが、恐怖を思い出し中々踏み出せずにいる。動くのが速いため、町に住む住人から手紙を受取って、他の住人に渡す伝書役もやっているようだ。
【サンプルボイス】
「やぁ、私は風宮 流。ただの気紛れな天狗だよ？　君は何て名前なのかな」
「現世に興味はあるんだけど……何か、ヤな感じがするんだよね。あっはっは、あまり気にしないで？　ここだって十分に楽しいし！　現世に行かなくたって困るようなこともないしねっ！」
「あー、ごめん。調子乗って壁壊しちゃった。怒らないで!?　直すからさ許してよ!?」
「……ずっと笑ってるのって疲れるよね。でもさ、他の感情、よく知らないし。まぁこれが自然体だから気にしないでね！　さぁて今日はどんな悪戯をしようかな？」
「ここっていいよねぇ、穏やかで。……でも、夜ばっかり。時には他の時間だって恋しくなるんだよねぇ」


【地雷】性的接触

【募集】彼と仲の良い友人
【乗っかり】――

　部屋に関しては……今どこが空いているのかわからないので、状況分かり次第書きます！

>>16／鈴乃リン 様
プロフの方確認致しました。問題ありません。
犬神さんの登録の方しておきますね！
部屋の番号についても了解しました！　鳳凰くん、師匠にぴったりくっついてる感じがして可愛いですね〜。


>>17／綾音ニコラ 様
プロフの方確認しました、問題ありません！
乗っかりについての理解もありがとうございます。
部屋の番号についても了解です！


>>18／心 様
手足がちぎれ飛ぶ(笑)　ロル書くのにめっちゃ命懸けですね(
わぁい、乗っかりありがとうございます！　全然大丈夫ですよ！　よろしくお願いしますね。
部屋の番号は……蘭さんと被っちゃってますね。そのままで宜しければ305号室に登録は致しますが、どうしましょう？


>>19／流沢藍蓮 様
こんにちは！
プロフの方確認しましたが不備等見当たらなかったので、登録致しますね！
部屋割りの方も最新のものに差し替えましたのでご確認くださいませ。

>>all
なりの進行の仕方？みたいなものでアンケート的な感じなんですけど、どっちが良いですかねー？
他にもアイデアがあればそちらも視野に入れたく思います。

1.ドッペル無し
普段皆さんがやられているようなタイプのやつです。
特に説明は要らないと思うので詳しい事は省きます。


2.ドッペル有り
一つのキャラクターが分身する感じのやつです。
同時刻に違う場所で同じ人物が存在する……みたいな感じですね。

ドッペル有りにすると
A「〜〜〜〜」

>>A
B「〜〜〜〜〜」
>>A
C「〜〜〜〜〜」

このとき、BとCは全然違う反応を返して大丈夫です。
このときAが絡み文(いわゆる開始文)を出していますが、BとCも各自で絡み文を出しても構いません。BとCが出した絡み文にAが絡んでいっても構いません。

ドッペルのメリットは
いつでも、誰にでも絡みにいける。浮上率が低くても周りに絡みやすい。
デメリット？は
全体での時系列とかストーリー的なものは基本的に無い。故にややこしく感じる人も居る。
ってな感じです。
ドッペル無しの場合とは違い、基本的に絡んだ相手に対する他の方の反応を気にする必要は無いですし、自由に絡みを切っても構いません(キリの良いとこで話を切って、新たな絡み文を出しても良い)。
ただこのスレはキャラが多いんで、無理して全員に絡む必要は無いと思います。

ーーー

あとは、イベントみたいな感じのものを作ってもいいかな〜と思っているのですがいかがでしょう！　ハロウィンやらクリスマスやら、って感じのやつです。日常系なので何処かに旅行とか、だれかが大喧嘩するとか、そういうのも良いかもしれないなぁなんて。あとは学パロとか獣耳パロとか、そういうパロディものとかも良いかもしれませんね〜()

イベントの方はイベントの方で、普段のなりきりの方と区別して進めていけたら良いなーと今のところ思っております……！　ただイベントの方までドッペル有りにしてしまうと流石にややこしすぎるので、イベントの方はドッペル無し(1の方)で行こうかなーと思ってます。
あくまでイベントですし、ずるずる続いてもアレかなーと思うんで、一、二ヶ月ぐらいで切ったりすると思います。12月の間はクリスマスとか、5〜6月の間は学パロ！とかそんな感じで。イベントの内容はみなさんで相談していけたら嬉しいです。

ーーー

イベントの話の方はすぐに決めなくても構いませんが(なりきりの途中でも実装することはできるので)、最初の話(なりきりの形式)の方は出来るだけはやめにみなさんの意見をお聞かせいただければと思います。話の内容で分かりにくい箇所があれば何なりとお聞きくださいませ。ドッペルの説明……とか多分分かりにくいと思うのですが大丈夫ですかね？(

ちなみに
1のドッペル無しであれば此方で開始文の方を用意するので、也の開始の合図は僕(スレ主/憑)の開始文投下になります。
2のドッペル有りであれば各自で絡み文を投下して、なりきりを始めていただいて構いません。

【>>20-21、自分は同室でも構いません！自分に関してはドッペルありの方がやりやすいですが(1度に2つ放置していた場合でも時間軸を合わせることができるため)、最初はドッペルなしの開始文を投稿してほしいです！ドッペルについてはどちらでも構いませんので、あくまで参考までに……。】

憑さん
すみません勘違いしてました！！！！　301でお願いします！　
怜は焼き鳥が食べたいので角部屋がいいそうです！(？)きっと匂いすごいんだと思います！　綾音さんもなんか巻き込んでしまってすみません！！！
私的にはドッペル無しの方がやり易いかなとおもうのですが、有る方でも構わないです。よろしくお願いします。

私はドッペル無しの方が慣れてるのでやりやすいかな、と思います！
あと鳳凰くん褒めて頂いて(？)ありがとうございます………！

>>22-24
アンケートの回答、ありがとうございます。


>>23／心 様
部屋の番号は301ですね、了解しました。


>>all
>>21のアンケートの結果、ドッペル無しの方が優勢なので、ドッペル無しで進行していきたいと思います。
也の開始の合図は僕が開始文を投下したら、になります。開始文は遅くても明日の夜には投下できると思うので、開始文が投下されるまでしばしお待ちくださいませ……！(明日の夜(22:00ぐらい)になっても投下されてなかったら催促して頂いて大丈夫です)

個人的にドッペルなしがいいですかね……！
イベント、パロディ、楽しみです！
2階は蕨だけなんですね！彼はどうでもよさそうですけどね！（？）

>>20
　お返事遅れまして済みません！
　部屋は……203でお願いします！
　ドッペルに関しては……ない方が個人的にやりやすいですー。

>>26／yuo 様
イベント僕も楽しみです！！まぁでも8月そろそろ終わりますし、やるとしたら9月以降になりますけどね！(
これ毎回そうなんですが、どちらかの階に人が偏りがちなんですよねー。不思議な現象ですよ、全く(？)
今回は三階の方が人気ですが、前の時は二階の方が人気でしたね(どうでも良い情報)。


>>27／流沢藍蓮 様
部屋の番号、了解しました！

>>all／お知らせ

皆さま大変お待たせ致しました。
まもなくなりきりの方開始となります。

なりきりを開始する前に、いくつか留意点がございますので先にそちらの方お伝えさせて頂きます。


◆出だし文(開始文)の条件
　指定：天気は晴れ／時刻は18時頃／季節は夏(現世、妖世ともに)

※なお、なりきりの形式は「ドッペル無し」となります。


◆なりきりをする上で

◇なりきりを行う上で最低限記入してほしいこと
・誰に絡んでいるか
誰に絡んでいるか分かりやすくするため、誰かに絡む際には「>>(数字)」もしくは「>>(キャラ名)」をつけてください。
理由はキャラが多くて、誰が誰に絡んでいるのか把握しにくいからです。


◇任意事項
・なりきり開始以降、キャラと本体が混ざらないように、本体がしゃべる際には【】や(／)などの記号をつけること推奨。

・キャラクター名／そのキャラが現在居る場所(+移動した場所等)の記載
現在居る場所については『みたま荘』的な感じで大まかで構いません(詳しく言及したい場合は『みたま荘・玄関近く』『百鬼夜行通り・〇〇屋台前』的な感じ)。移動した場所等を+аする場合は、『現世→妖世・みたま荘前』的な感じで記入して頂けたらと思います。


◇ロルの長さについて
注意事項に記載している通り、豆ロルや台詞のみでなければどの長さでも構いません。参加者様各位がやり易いロルの長さで楽しくやっていけたらなーっと緩く考えています。

【ラスト／みたま荘 居間 (リビング)】

カチッ、カチッ、カチッ……。
時計が指す時刻は十二時ぴったり。時刻が十二時になってる所を見るのは本日三回目、のはず。確か、一回目は鐘が鳴った時。二回目は一日の半分の時、現世でいう所謂正午の時。それで今十二時ってことは、今は午前零時になるはず……そうなると、いつものあの鐘の音が聞こえないとおかしいわけで──

「……またおかしくなったんだ、これ」

つまり、この時計は狂ったってことか。そこまで考えたらしいラストの口から、呆れたような声が零れ落ちる。時計の針が十二時を過ぎるが、やはり鐘の音が鳴る気配は無い。理由は単純明快、今は午前零時じゃないからだろう。そんな事実に少し面倒臭さを感じるのもまた事実。現にラストは、時計を見つつも溜息を吐いていた。

(まーでもちょうど暇だし、正しい時間に直しておいてあげよっと)

“面倒臭いなら放っておけば良いものを”と突っ込みが入りそうな、そんなめちゃくちゃな思考を平然と進めれば、時計を壁から外そうと手を伸ばして


▣
皆様大変お待たせしました……！
これよりなりきりの方解禁と致します、これからよろしくお願いします。

また事前にお伝えしておきますが、当方ロルの長さを合わせる所があるため、絡む相手によってロルの長さが変動します。もしロルの長さを合わせられる等が嫌な方いらっしゃいましたら、お手数ですがお申し出くださるようお願い申し上げます(その時はこれくらいのロルもしくはそれ以上になる場合が多いです)。

それでは、失礼しますー。
>>憑さん
　居間、というのは一階という解釈で宜しいでしょうか……？　それとも、ラストさんの自室……？　もし一階なら、このままぬるりと絡ませていただきたい……


【怜／みたま荘 自室→階段】

　
　現世ならば夏の乾いた日差しが校庭の砂を白く照らしているころだろうか、と窓の外を眺めながら怜は思う。

「なんつって、ここはずーっと夜なんですけどねぇ」

　提灯に照らされた通りを、窓の桟に顎をのせる。淡い赤を透かした光が無数に浮かぶ空の向こう、遥か彼方に見える青の火は人魂だろうか。幻想的な光景の奥に待つのは閻魔様の坐おわす世界であるというのに、その光景はあまりにも美しい。三階から大通りを見下ろせば、盛況らしい屋台が見て取れた。
　不意に、どこからか焼き鳥の匂いが流れてきた(ような気がした)。

「焼き鳥、買ってこよう」

　顔を上げ、一世一代の決心のごとき重い口調で怜は言う。ばっと立ち上がると、彼は部屋を出た。


　きしきし、と僅かに板張りの廊下を音を鳴らして駆け抜ける。階段を駆け降りようとして、二段目と三段目を飛んだ瞬間───足を、踏み外した。否。右足の先が、透けて消失していた。

「えぇぇえええ！！！！」

【犬神／みたま荘　自室】

「はぁ、ただいま。」
「師範、どちらに行かれていたのですか？」

部屋に入ると共に、弟子の声が聞こえた。
赤い頬をぷくっと膨らませ、俺に愚痴を言いそうな……

「……商店街の方まで。」
「だったら僕も連れて行ってくださいよ……」
「駄目だ。鳳凰はまず人の目を見れるようになってからな。」

むーっと何か言いたげな顔をした鳳凰の頭をがしがしと撫で、俺は上着を脱いだ。
……この世界は、今まで住んでいた仙境とは違う。なんというか、例えば１日中外は暗くて、星のように見えるものは人魂で、種族も皆バラバラ。でも何故か嫌いではない。

「えぇぇえええ！！！！」

突如外で謎の悲鳴があがることもある。

【蕨/百鬼夜行通り→みたま荘　自室】

ここ、百鬼夜行通り。いらっしゃいませー。等の声が飛び交う中、俺はラムネを買って、みたま荘へ戻る。

「人間体は、辛い。」

そうつぶやく。
此処にきて良かった、と毎日身に染みて感じる。俺は普通より、奇妙な方がいい、と考えている。
色々な種族、個性。毎日飽きずに暮らせている。
寝ようか、とウトウトしていると、

「えぇぇえええ！！！！」

という個性もある。

、。、。、。、。、。、。、。、。、。、。、。、。、。、。、。、。、

改めて、よろしくお願いします！

>>憑さん

そうなんですね～ほんとに不思議ですね全く（おい）

【流/百鬼夜行通り】

「ふふ、ここの空気は気持ちいいねぇ」

　百鬼夜行通りを、彼は歩く。
　ずっとずっと夜のこの町。それは確かに落ち着くけれど、しかしどこか退屈で。
　夏の暑い空気を胸いっぱいに吸い込みながらも、彼は呟く。後ろで括った髪が風に揺れた。

「現世、ね……」

　それはいつか憧れた世界。しかし嫌な思いを味わった世界でもある。
　そこから逃げて帰ってきた。今もまだ憧れはあるが怖さもある。

「朝と昼と夜……あっちは時間ごとに、綺麗な景色が見られたっけなぁ」

　こことは違って。

「……まぁ、いいか。ここも好きだし」
　
　彼は何ともなしにぶらぶらと歩く。歩くたびに、履いた下駄がカランコロンと音を立てた。
　手に持ったヤツデの葉でぱたぱたと自分をあおぐと、やや強めの風が吹き付ける。風に通ずる天狗の、ちょっとした小技である。

「さぁて、今日は何をしようかな？」

　通りを歩きながらも、大きく伸びをした。
　その瞬間、突如強い風が吹き、ヤツデのうちわが手からすっぽ抜けた。今の位置からは簡単には届かない場所だ。困ったなぁと苦笑いし、
　思わず声を出す。

「おーい、誰かー！　私のうちわ、拾ってくれないかい？」

こんにちは。火車希望です。おかしなところがあったら教えてください！
火車の種類は二つあるうちの死神の方です。
あと私がお色気キャラが好きな事もあり「えっち」とかを褒め言葉に使います。なるべく使わないように気を付けていますが、もし嫌だなと思った方は遠慮なく教えてください。修正します。

◇

【名前 (よみ)】轟炎寺ごうえんじ 焔ほむら
【性別／種族】女／火車
【年齢】25歳～

【性格】豪気で豪快なお姉さん。はつらつとしていて元気に満ち溢れている。
　　　　お節介とも取れるくらいの世話焼きで、時に優しく時に厳しく人と接する、皆のお姉さん(肝っ玉母ちゃん感もある)。
　　　　自分の仕事に誇りを持っていて、死ぬまで続けていきたいと思っている。
【容姿】176cmとそこそこ高身長。
　　　　漫画のような巨乳。世界の夢と希望が詰まったような乳。しかし普段は仕事の邪魔だからとさらしや和服用ブラなどでつぶしてしまっている。無情。しかしそれでもそこそこ大きい。
　　　　仕事柄筋肉がついている。
　　　　髪色は赤っぽいピンク色で、長さは腰辺りまであるロング。仕事中はたいてい一つにくくっている。普段はただの髪なのだが彼女が“本来の”仕事をする時は髪が燃えて炎になり、仕事用の人力車のタイヤ部分に引火する。また例外的に彼女が自分を押さえられないほど動揺したり感情を動かされたら燃える。髪が燃えた瞬間に髪ゴムは溶ける。
　　　　仕事中の服装は赤い半纏みたいなやつにタスキ掛けをして、ぴっちりした白ズボンに足袋をはいている。普段着は肩だし黒シャツにジーパンにサンダルなど、ラフなものが多い。ぴっちり体に張り付くタイプの服を好んでいる。色々強調されて大変。
【備考】一人称はアタシ。二人称はアンタ。万年肩こりに悩まされている。
　　　　普段は人力車で人を運ぶお仕事をしている。所謂タクシーみたいなもの。連絡をすれば本当にどこからでも駆け付けるし、要望であれば命の危機があるような場所へでも届けてみせる。働いている会社の名前は『華炎屋かえんや』。
　　　　時々本来の仕事である極悪人を地獄へと運ぶ時もあり、その時は雰囲気もいつもの気の良い姉ちゃんではなく……(ただし多分ここではその面を出すことはないと思いますので意味なし設定)。
　　　　仕事第一で生きてきたため恋愛事に慣れていない。

【サンプルボイス】
「『いつでもどこでも駆け付けます。アナタが望むならたとえ火の中水の中』！ アタシを呼んだね？ さあ！ アンタは何処へ行きたいんだい？ この轟炎寺 焔に任せときな、どこへだって連れてってあげるからさっ！」
「うぅん……また少しきつくなった？ いやだねぇ、こんなに大きくなったって仕事の邪魔だってのに……」
「……ねえアンタ、いらない世話だったらすまないけど……なんかあったのかい？ 何もないんだったらそれでいいんだ。ただ、一人でしょい込んでんのが辛いんだったら、アタシに話して見ないかい？ これでも口は堅いし、少しくらいは力になれるかもしれないよ？」
「そりゃ、大変だし辛いこともあるけどねぇ。アタシは、この仕事に誇りを持っているよ……誰かのためになる仕事だからね」

【地雷】半永久的シリアスと名前付きのモブ(その場限りや誰でも使えるモブならまだしも、特定の人物しか使えないようなキャラ立ちしたモブが苦手です)、自キャラとだけ絡む行為(ある程度なら大丈夫ですが他の人と絡まず自己完結しているのが苦手です)

【募集】―――
【乗っかり】―――

部屋は205を希望したいです

>>31
(/ わー！　ややこしくてすみません！　一階の居間、という解釈であってます……！)

【ラスト／みたま荘1F 居間】

ラストが壁から時計を取る、と同時にどこからか上がる声。なんだか驚いた様子の声に、思わず手に取った時計をその場に落としてしまいそうになるものの、ビクッと肩を揺らす程度になんとか留める。時計を落としてしまったかも、と一瞬だけヒヤヒヤしたのは内緒だ。
机の前に腰を下ろせば時計を一旦机の上に置きつつ、さっきの声は怜君だろうか？と予想を立ててみる。焼き鳥には目がない彼のことだ、大方焼き鳥でも落としたのだろう。残念に、多分ショックを受けてあんな大きな声が出ちゃったんだな。なんて、好き勝手にそんなことを考えつつ、時計を裏返した所でふとラストは気付いた。

(この時計よくわかんない……なにこれ？)

時計の直し方が分からない。一応ものは試しにと色々触ってみるが、どこをどうしたら良いのかさっぱり分からないのだ。自分でやるより絶対誰かに頼んだ方が良いやつじゃん等と半ば諦めの気持ちを持ちつつ、机の前で時計と睨めっこしていて


>>35／日馬 様
　こんにちは！
　ものすごく細かいところなのですが、名前のふりがなの方はルビの方に振ってくださいませ。気になる点はそれだけなので登録の方はしておきますね！　部屋の番号についても承知しました！

　なりきりの方はもう始まっているので、お好きなタイミングで入って下さいませ！

>>36　憑さん、+All
(/わー！ごめんなさい！ちゃんとルビ振れてなかった(汗)編集しておきました！よろしくお願いします！)
>>34　流沢藍蓮さん
(/勝手にすみません！もしよければいかがでしょうか……！あっ、ダメだったら違う人の拾ったって事にします！)

【焔/百鬼夜行通り】

焔は人力車を引きながら仕事に励んでいた。
今は街の外れに住む老婆を百鬼夜行通りにある店に運んだ帰り道だった。街明かりを頼りに会社への道を走る。

「にしても、今日は暑いねぇ」

肌に汗が伝う。
この夏の暑い空気と、走っていると大量にかく汗は少し不愉快ではあるけれど嫌いではなかった。
夜ばかりのこの町ではこういった空気感に四季を感じられる。仕事で走っている時に素肌で感じる季節の変化が焔は好きだった。

「おっ、良い風！」

しばらく走っているとぶわっと風が吹いた。その風で幾分か気分が上がった焔はスピードを上げようと足に力を込め―――かけたが

「おーい、誰かー！ 私のうちわ、拾ってくれないか？」
「ん？」

不意に聞こえた声に足を止める。
周囲を探ると葉っぱのような形をした何かが、地面に落ちていた。近寄って拾い上げ、再度周囲を見渡す。そして、少し遠くに人影を見つけた。

「おーい！ アンタが言っているのはこれかい？」

声を張り上げて、その人影にもわかるようにうちわを数回振ってみると

>>37　日馬さん
（ありがとうございます！　このまま続けさせて頂きますねー！）

【流/百鬼夜行通り】

　すっぽ抜けたうちわの方を困ったように眺めていると、それを拾う影があった。
　流はふうっと大きく息をつく。

「ああ、それは私のだよ。拾ってくれてありがとうね」

　流は相手を見る。
　赤っぽいピンク色の髪の女性。色々と強調された服を身に纏う。
　ああ、と彼は頷いた。

「焔さん……だったよね。同じ階に住んでる。挨拶するのは初めてだっけ？　私は風宮 流、天狗だよ。よろしくね」

　うちわを受け取ろうと思ったのと、相手と握手しようと思ったのとで手を差し出す。
　相手の引き摺っている人力車を見て、問うた。

「おや、今は仕事中だったのかい？　だとしたら悪かったね」

>>38

【焔／百鬼夜行通り】

「いいってことよ！ 次は飛ばされないように気を付けるんだよ」

持ち主に返そうと近寄ってみると、焔はその人影を見知った顔だと気が付いた。

「アンタ……あぁ！ 二つ隣の！」

顔を見ただけでは分からなかったが、名前を名乗られてようやく思い出した。

「天狗だったんだねぇ。アタシは火車の轟炎寺 焔！ 見ての通り、人力車で人を運ぶ仕事をやってるよ」

うちわを流の手に渡す。もう片方の差し出された手を見て一瞬ハテナマークを浮かべるもすぐに握手だと分かり、嬉しそうに相手の手をしっかり握る。

「すぐ近くに住んでいるってのに、なんだかおっかしいねぇ。まぁ、よろしく！」

そしてそのまま、ぶんぶんと勢いよく相手の手と繋がった拳を振った。

「ん？ あぁ、大丈夫大丈夫！ 丁度仕事が片付いた所でね。会社に戻って次の仕事が来るまで待機するところだったんだ」

仕事の邪魔をしたんじゃないか、と問う流に対して、彼に気を使ってかはたまた本心からか。恐らくは後者だろう。
カラカラと笑いながら「むしろ休憩がてらに丁度いい！」と焔は言って

>>39

【流/百鬼夜行通り】

「ふふ、気をつけるよ」

　軽くお辞儀をして感謝の意を示す。
　相手と握手しながら、そうだねぇと呟く。

「みたま荘の住人たちって、割と好き放題生きてるからね。同じところに住んでるってこと以外で生活に接点がないんなら、話したことがなくったって当然だろうさ！」

　相手の仕事について聞き、へぇと頷いた。
　うちわを受け取りながら、微笑む。

「私は郵便配達人をやっているよ。すばしっこいから向いているのさ。『運ぶ』仕事ってところでは私たち、共通点があるねぇ。これも何かの縁なのかな」

　相手の返事を聞いて、穏やかな笑みを浮かべた。

「そうかい。私もね、配達を終えてのんびりしているところだったんだ。せっかくだから、二人でどこかぶらぶらしないかい？」

　たまにはそういうのもありかな、とぽつりと呟いた。

>>40

【焔／百鬼夜行通り】

「確かにねぇ」

流の言葉に時折すれ違う面々を思い出す。皆自由に生き、そして焔もまた自由に生きてきた。
すれ違えば挨拶位はするが、立ち止まって話をするような事は一度もなかったように思う。時間的にしょうがない時もあったが、今思えばとてももったいないことだな、と焔は思った。そして、何か機会があれば話しかけてみようとも。

「そうかい、そいつは奇遇だねぇ！ ふふっ。アタシは手紙を出すことはあまりないけど、もし必要となったらアンタん所にお願いしに行こうかねぇ」

流の職業を聞き、自身の仕事との共通点を見つけ、焔はなんだか嬉しくなって

「運び屋同士よろしく頼むよ！」

と言って笑った。
そして流の提案を聞くと

「いいねぇ！ 今さっき仕事が終わったからあと30分は暇だったんだ」

丁度仕事終わりで自身の休憩時間に入ったという事もあって、あっさり快諾し

>>36
【怜／みたま荘　2F廊下→1F居間】

　だん、と音を立てて階段下に身体がたたきつけられた。かは、と僅かに息が零れて、咳をする。

「うそぉ……」

　骨が折れたり、捻挫したりなどはしていない。が、右足の先はまだ戻らない。これでは本当に幽霊である。いや、幽霊であることに変わりはないのだが。仕方なく怜は立ち上がり、ではなく浮きあがった。左足は数センチ床から離れている。すーっと廊下を移動して、階段を飛んで降りる。左足の爪先が時々階段の縁に当たって痛いが、それ以外に移動方法がない。

　一階の居間にようやく辿り着いたとき、自分と同じ三階に住む少女が目に入った。なにやら時計を直そうとしているようだ。ああ、確かにな、と怜は思う。この世界の時計はよくズレる。ようやく復活した右足を床につけた。浮くのは絶妙に内蔵が取り残されている気がして気持ちが悪いのだ。エレベーターに乗ってる感じ、とは怜の言葉である。
　すたすたと怜は彼女に近付いて息を吸う。

「ラストさん！　大丈夫です？」

>>41
【流/百鬼夜行通り】

　流は相手の言葉を聞いて、微笑んだ。

「ふふ、その時はどうぞ御贔屓に。私もいずれ、君を頼らせてもらうことがあるかも知れないね。その時はよろしくね！」

　同じような仲間を見つけた喜びで、その瞳はきらきらと輝いている。
　相手が暇だと聞いて、嬉しそうな顔をした。

「そうかい、それは良かった！　この辺りをぶらついていたんだけど、一人じゃ寂しいしちょっと嫌なことも思い出すしねぇ。誰かと一緒に歩きたかったんだ！」

　どこへ行こうか、と首をかしげる。

【鳳凰／自室】

「……それで、何を買ってきたのです？」
「見て驚くなよ～？じゃーん！」

にかにかと笑う師範の右手には、なんと僕が昔から欲しがっていた風鈴の箱があった。僕は嬉しさのあまり、声を出せずにいた。

「これな、あの商店街のある店で特注したんだ。お前、道士の頃から欲しい欲しい、って言ってたろ？滅多に欲を出さない鳳凰がな。あの頃はこんな綺麗な風鈴の店だってなかったし…………」

師範が口を閉じた。僕が泣いているの、気付いたかな……？

「なんでお前泣いてんの！？柄が嫌だったか！？」
「…………謝罪と感謝が混ざり合いました。」

ふふっ、と笑い、風鈴の箱をぱかりと開けた。中には、綺麗な薄いオレンジ色の風鈴があった。なんだか僕みたいだな、と感じ、窓際に風鈴を吊るした。
すると突然、大きな風が吹き、風鈴がちりんちりん、と音を奏でた。

「………いい音ですね。心が和らぎます。」
「そうか、なら良かった。」

(/遅くなってごめんなさい！)
>>43
【焔／鬼夜行通り】

「そりゃもちろん！ それに『いつでもどこでも駆け付けます。アナタが望むならたとえ火の中水の中』ってのがウチのモットーだからね！ 何時でも頼んな！」

キラキラと輝く瞳で見つめられ、少し照れ臭そうに頬をかいた。微笑んでいる流の言葉に、焔も笑って自身の会社のうたい文句を言う。

「あー。アタシも時々あるねぇ。走っている時は全然考えないのに、一人の時間になったとたんに今日あった失敗だとかを思い出しちゃうの。不思議なもんだねぇ」

自分の事を振りかえって考えてみる。覚えがあるような、ないような。大抵一人で風呂に入っている時や、寝る直前にふと思い出して一人でこっそり反省会をするのだ。まあ焔はそこまで引きずらないタイプなので、少ししたら落ち着くのだが。

「だねぇ！ アンタに会えてよかったよ」

本当に、彼と、流と出会わなければ次の仕事が入るまでの間会社で一人ぼーっと待つしか出来なかったのだ。焔はこの出会いに感謝した。
そして、どこへ行こうか、という流に対し顎に手を寄せ、考えながら

「うぅ～ん、そうだね。確か近くには公園だか喫茶店だったかがあったはずだよ。それとも蛇平神社にでも行ってみるかい？ ここらの屋台を見て回るのも良いね」

運び屋としてここら一帯のことはある程度は知っているつもりだ。記憶の中にある中からいくつか案をピックアップして流に尋ねて

>>憑さん
(/勝手にあるってことにして書いちゃったんですけど、公園とか喫茶店とかってありますか……？なかったらあとから消しておきます！)

>>42

【ラスト／みたま荘1Ｆ 居間】

「わ、玲君！　ちょーど良かったぁー。ねね、この時計直してほしいんだけど、玲君直せたりする？」

声のした方向に顔を向ければ、そこには幽霊の彼が居た。なんて良いタイミングで来てくれたのだろう！　あまりのグッドタイミングに思わず笑みが零れてしまう程だ。パンッと音を立てつつ両手を合わせれば、丁度良かったと助かったような声を上げる。が、手を合わせるのもつかの間、パッとすぐに手を離せば、机の上に置いていた時計を手にした。手を離してから時計を取るまで、その間僅か三秒。そして『時計を直してくれないか』という旨のお願いをしてみる。

「この時計のしくみ、あんま分かんなくって……めんどーになってきちゃったんだよね」

だからやって欲しいんだけど。そう言いたげな、そんな言葉を付け加える。やり始めたは良いけど、なんか意味不だし面倒だから押し付けたい。雑に要約すればそんな無茶なことを言ってるようなものだが、当の本人にそれを悪びれる様子は見られない。

「……ね、やってくれる？」

お願いの内容を言い切れば、そう問いかけてみる。時計を両手で持ちつつ、口元を隠すかのように顔の前に持ってきては、チラりと反応を窺うように彼の顔を見やり。その際にあざとく首を傾げるのも忘れない。


>>日馬 様
(/ みたま荘のように大通りのすぐそばでなければ、喫茶店も公園もあるのではないでしょうか。そういったスポットは設定上有るとも無いとも確定していないので、あやふやにしか言えませんが……(そういった場所は参加者様各位でご自由に作って頂いて構いませんしね！)。ただ、喫茶店に関しては、建物の外観は洋風より和風の方がいいかもしれないですね……！　建物の雰囲気的には甘味処や茶屋などの方が似合っているかもしれません。大通りから徒歩三分とか五分の距離感を想定されているのであれば、出張的な感じで移動式の店とか屋台を出している方(その店の近くに組み立て式の長椅子を用意しているとか、テラス席を作っているとか)が風景的には馴染むかもしれません。)

>>憑さん
(/かしこまりました！ご丁寧にありがとうございます！屋台風出張喫茶も良いし、甘味処みたいな喫茶店も素敵ですね！詳しいアレコレは流沢藍蓮さんが来てから相談して決めようと思います！ありがとうございました！)

【蕨/自室】

眠気も覚めたし、ラムネを飲む。そして、ビー玉を見る。普通の人狼は丸いもの見ると狼になるんだけどな。何か俺はならない。そんなことを考えながらくつろいでいると何処からか風鈴の音がきこえてくる。
此処が好きだ。身に染みて感じる。

(/短くってすいません。気を付けます)

>>46
【怜／みたま荘1F　居間】

「わ、玲君！　ちょーど良かったぁー。ねね、この時計直してほしいんだけど、玲君直せたりする？」

　ラストに大丈夫かと声をかけてみれば、するりとそう返答が返ってきた。ぱちんと手を合わせて少女は笑う。ぺたぺたと板敷きを踏んで近付くと、怜はそれを覗き込んだ。

「この時計のしくみ、あんま分かんなくって……めんどーになってきちゃったんだよね」
「……ね、やってくれる？」

　そうあざとく首を傾げた彼女に下から見上げられて、わずかに怜は身を引いた。前世の経験的に、こういう女の子はあまり得意ではない。だが、ラストのそれは悪意が篭もったものではなくて、おそらく時計を直したいだけのはずである。

「ちょっと見せて貰えますか？」

　そっと華奢な手から時計を受け取って、怜はそれを観察し始めた。


(／みたま荘内部に現在いる方へ
　 絡むことも可能だと思いますが、いかがでしょう？)

【鳳凰／3F自室】

「ああああっ！！！」
「ん、どした？」
「本を、居間に置いてきてしまいましたぁ！」

そうだ、師範が帰ってくる前に居間で本を読んでて、誰かが居間に来る予感がして急いで戻って来たから…………

「師範、お願いします！この通りです！」
「………俺に取ってきて欲しいと？」

コクコクと頷く。

「………ダーメ。自分で取ってこい。」
「えぇ…………」

誰かいたらどうするんですか、って言ってもたぶん無意味。
仕方ないし、取りに行こ………

(絡みに行きます！どてっと転ぶので！)

>>45
（済みません私も遅くなってしまいました……！）

　　◇

【流/百鬼夜行通り】

「そうだねぇ……」

　相手の提案を聞いて、少し考えこむ表情。
　相手の提案した様々な場所の情景が、流の頭の中に浮かんでは消える。
　その中で、相手と一緒に行ったら楽しそうだなと思える場所を選んでみる。

「茶屋が通りにあったはずだよね。そこには甘いものも置いてあったはず」

　甘いものは好きかな？　と相手に問う。

「あ、考えたらお腹すいてきちゃった。私はお団子が食べたいなぁ」

　無邪気な笑みを浮かべた。

【鳳凰／みたま荘1F　居間】

「っ…………」

階段を音を立てずに降りたのはよかった。でも肝心の居間に二人もいる……。
どうしよう、ばれて話し掛けられたら終わりだ……。
でも二人は、居間に掛かってる時計を修理してるっぽい。二人の後ろにあるソファに、僕の本があった。
…………いけるかも。喋らずに取れる！
そう思い、僕は全神経を足にかけ、音を立てずに移動し、ソファの陰に隠れて本を取った。

「やった……っ！」

その瞬間、緊張をほどいたのがダメだった。
ソファの脚に足を引っ掛け、盛大に転んだ。

どんっ！

あの二人は、僕に気付いた。

>>心さん
(/ありがとうございます！どのように絡めば都合がよいでしょうか････？）

>>49,>>52

【ラスト／みたま荘1Ｆ 居間】

「ねーねー、どう──ッ！？」

時計を眺める彼に向かって「ねーねー、どう？　直せる？」と問い掛けるが、何かがぶつかり合ったような鈍い音がそれを遮った。突如として割り込んできたその大きな音に、言葉を切り上げては小さく驚いたような声を上げる。
一体何事だと音のした方向に振り返れば、そこには小さな姿が一つ。恐らくは転けたのだろう。床に転がる赤い少年が居た。

「……ってあれ、鳳凰君？」

あれ、あたしがここに来た時は居なかったと思うんだけど……いつから居たのだろう？　そんな疑問からか、その少年の名を不思議そうに呼んで


>>yuo 様
(/ 今鳳凰君が転んだので、その音で居間に降りてくる……とかどうでしょう？　結構派手に転んでいるようなので、多少なりとも音が聞こえるんじゃないかなと思います。さっきの謎の悲鳴(玲くんの叫び)と今回の大きな音(鳳凰くんの転んだ音)で「全く下(居間)で何やってるんだ？」みたいに訝しむとか……。一つの案なので参考までに……！)

>>51
(/いえいえー！茶屋は移動式(もしくは屋台風)か、二人は運び屋をしているから“ちょっと”がちょっとじゃないことにして少し遠くにあるちゃんとした店という設定にするか、どちらがいいですか？やっぱり通りなので前者ですかね？)

【焔/百鬼夜行通り】

「甘い物かぁ」

流の提案に、そう言えばここ最近食べてないな、と焔は自身の記憶を振り返る。
最近仕事が多かった事もあるが、元々食に対する欲求や興味はほとんどなく、体づくりのために栄養には気を使っている程度だったので、数か月は甘味やすいーつなるものを食べていなかった。

「いいねぇ。甘いものは人並みに好きだよ。それに、最近食べれてなかったからね」

しかしそれでも、疲れた時には甘いものを積極的に買って帰る程度には甘いもの好きだったので、特に抵抗もなく頷いた。むしろ心は久しぶりの甘味を食べられると浮足立ち、無意識に表情も(普段も十分明るいが)明るくなる。

「あぁ、通りのあそこか。流……あ、そう呼んでいいかい？ アンタは何度か行ったことがあるのかい？」

普段から人の事を呼び捨てで呼ぶため癖で読んでしまうも、後から嫌がらないか心配になって一応問いかけつつ。
通りにある茶屋は仕事で通ったり、客を乗せていくことはよくあれど、自身が客として入るのは記憶違いでなければ初めての焔はなんとなしに流に聞いてみる。

「団子かぁ。そういや、美味しいみたらし団子を売っている所を知っているよ。ここの通りじゃないけど、まあそこそこ近い所にあるんだ」

団子が食べたいと無邪気に笑う流をみて、焔は自分も食欲がわいてくるのを感じた。
焔が団子と聞いて一番に思い浮かべたのは、醤油と砂糖で出来た甘辛い餡のかかるみたらし団子だった。むろん他の団子も好きだが、団子の中では一等みたらしが好きなのだ。
その理由は先に言った店のみたらし団子を食べたからだった。“そこそこ近い”と評した、しかしその実毎日たくさんの距離を走る焔だからこそ“近い”と言えた距離にある店の団子を思い出しながら

【蕨/自室→居間】

ぼーっとするのもいいもんだ－－
そう考えたのも束の間。ドォンと音がする。誰かが転んだのだろうか。
もうそろそろどうなっているのか気になる。

「･･････行くか」
そう溜息をつく。

居間に着いた。転んでいる鳳凰と時計を直している2人がいる。

「････もう少し静かにしろ」

(/ありがとうございます！参考にさせていただきました_(._.)_）

【投稿してなかったの申し訳ないです……。今回は整理のために辞退させていただきますが、また機会があったらよろしくお願い致します！】

>>57／綾音ニコラ 様
(/ 承知しました。
また機会がありましたらその時はよろしくお願いします。)

こんにちは、参加を希望したいのですが宜しいでしょうか。
不備がございましたら、言ってください。


【名前 (よみ)】猫田ねこた　雛菊ひなぎく
【性別／種族】／女/猫又
【年齢】18歳
【性格】空気を読んで周囲に合わせることを信条としており人間関係に器用だが、同時に悪癖として自覚してもいる。自分の非を認められる素直さを持ち、険悪な相手であっても思いやる優しさもあるが、相手をフォローするつもりの発言が常に地雷を踏んでしまう才能の持ち主。また、金銭関係には細かい一面もある。
【容姿】緩くウェーブのかかった肩までの明るい桃色の髪に童顔で、身長は少し低いが胸は大きい。髪型はその日の気分によって変わる。最近は、ハーフアップのお団子が多い。右目に泣きぼくろがある。瞳の色は蜂蜜を彷彿させる綺麗な色で猫目。肌は真っ白だが、頬だけ何故かいつも赤く染まっている。ふっくらとしていて、だがしかし細身な体躯をしている。
　ゴシック調の服装を好んで、フリルのいっぱいある中華風・黒系の服を着ている。（チャイナワンピース）。
【備考】一人称「あたし」、二人称「君／○○ちゃん/○○くん」。料理の腕は壊滅的で、クッキーを作ろうとしても「木炭みたいなもの」になってしまう。掃除と洗濯は大好きで、率先してするが料理は避ける。
あまり、頭は良くはない。いい意味での「アホの子」。

【サンプルボイス】
「あ、えと……雛菊っていうよ！よろしくね……は、話すことがない……えっと、料理は嫌いです！」
「はろはろ～！」
「好きな食べ物は魚の串焼き！！わいるど……ってこういう事だよね！！」


【地雷】性転換、流血、ホラー

【募集】――
【乗っかり】――

　
【名前 (よみ)】蓮見はすみ　更紗さらさ
【性別／種族】／女/吸血鬼
【年齢】16歳
【性格】聡明で大人びた美少女。根は心優しいのだが、感情表現が苦手で周囲に冷たい印象を与えてしまうことがある。優しくされると赤面をしてしまう照れ屋な面もある。
燃えた時はもう、手が付けようのない。燃え上がったら突っ走るタイプ。
【容姿】クォーター。サラサラの長い銀髪とオッドアイを持つ。右眼が赤で左眼が翠。白百合がプリントされた紺のワンピースや白を基調とした服、青系などの爽やかな色合いの服を好む。167㎝という高身長で胸もないことを気にしている。
異様なほどに真っ白なその肌と細身な体躯が特徴的。
【備考】一人称「わたし」、二人称「貴女or貴方／○○さん」。裁縫を趣味にしているらしく、身の回りの服飾もリメイクしたり、自作したりしていて、その腕前は達人級。読書家でもある。結構なロマンチストでもあって、童話など、プリンセスが出てくる絵本をいつまでも大切に持っている。
　大変な甘党で、好きな食べ物はチョコレート、ケーキ、アイス、ハニートースト。血を吸う事を苦手としており、専用の補助食品を食べる事で吸血欲求を抑えている、輸血派の吸血鬼。
もっと他の住人達と仲良くなりたいと奮闘するようになる。

【サンプルボイス】
「蓮見、更紗です……裁縫と読書、大好きです……面白味もない吸血鬼ですがお願いします」
「吸血鬼なのに……血が苦手なんて、笑えちゃいますよね……」
「あ、あの……わたし、もっと他の人とも仲良くなりたいんです……！！」

【地雷】性転換、流血、ホラー
【募集】――
【乗っかり】――

>>59／紫月 様
(/ こんにちは。

非常に細かい点なのですが、名前の振り仮名の方はルビに振って下さいますようお願いします。
それ以外では、猫田ちゃんの方は問題ありませんが、蓮見ちゃんの方で少し疑問な所がいくつか……。
167cmの低身長……というのはご、誤字でしょうか？　女の子で167cmは十分に高身長かと思われます。157cmと間違えて記入でも、女子の平均身長って日本で157cm前後なので、特別低身長には当たらないかも？と思います(日本の感覚ならば)
後は、八重歯のくだりがいまいち分からなかったです。献血型とは一体なんでしょうか？　吸血型はまだ意味が分かるのですが、歯で献血ってなんだ？って感じでよく分かりませんでした。僕が知らないだけかなと思って検索かけましたが、それらしきものは出てこなかったので、詳しく教えて頂けると助かります。

いずれも登録の方に影響は無いと見て、猫田ちゃん蓮見ちゃんともに登録の方はしておきますね！)

【鳳凰／みたま荘1F　居間】

「……っあれ、鳳凰くん？」
「！！？」

転んできょとんとした顔の夢魔の少女に声を掛けられてしまった。
確か名前は……………………そうだ、ラストさん……のはず。
名前を覚えること、僕には無理だな……
というか、ここからどうする！？ラストさん達と話すなんて無理無理絶対無理っ！！！
だいたい、僕がこの居間で声を発したことってあるの！？
思わず口をつぐんでしまう。

【怜／みたま荘1F 居間】

　怜が時計を直そうとしている。とはいっても、怜は機械など直せない。時計は機械なのかという疑問は別にして、時計関連で彼が出来るのはネジを回すくらいである。
　怜が時計をばんばん叩いてみたり、軽くホコリを拭き取ったりしてみていると、ラストがなにやら話しかけようと息を吸った。

「ねーねー、どう──ッ！？」

　その刹那、人が倒れたような、そんな大きな音が響き渡る。

「え!?」
　
　びく、と少年の肩がはね上がり、反射的に時計を取り落としかけた。あわあわという音のお手本のような動きをしてから深呼吸。ガラスのものを触るような手つきで時計を机の上に置くと、彼は振り向いた。
　ほぼ同時にラストが隣で振り向いて、声を上げる。

「……ってあれ、鳳凰君？」

　そう言われてむこうを覗き込んでみれば、確かに赤い髪の少年が転げていた。すわ怪異か幽霊かと身構えていただけに、安心して息を吐く。彼が人見知りであまり喋らないのを承知の上で、怜は手を伸ばしてみる。
　彼自身人と関わることにいい思い出がある訳では無いが、ここで何もしないのは心証イメージが───と。つまりは打算ありきということだが、それをおくびにも出さず少年は微笑わらう。

「えと……？　鳳凰さん、大丈夫ですか？」

>>60／憑 様

　ご登録、有難うございます。誤字などの憑様を困惑させてしまう点などなど、すみませんでした。
キャラシを書き直したのでお手数をお掛けしますが、ご確認をお願い致します。
　僕が言いたかったのは、吸血鬼なのに、輸血をしているという事です。献血、と言う言い方が間違っていたので出てこなかったのかと思います。
要は蓮見ちゃんは血が苦手な吸血鬼なので、輸血という形をとっています。

>>56,>>61-62

【ラスト／みたま荘1F 居間】

ラストの目の前にいる少年はただ人見知り故に喋らないだけに過ぎないが、ラストにはそれが「転んだ痛みを堪える姿」に見えたのだろう。何処か痛むのだろうか、泣き出してしまわないだろうか、等と少年に対し要らぬ心配をしつつも、ふらりと新たに現れた人影に気付けばそちらに視線を向けて。

「えと……？　鳳凰さん、大丈夫ですか？」

隣で幽霊の彼が少年に向かって手を伸ばすのを横目に、その人影の主をしっかりと捉えれば、彼が201の住人だということに気付き

「････もう少し静かにしろ」
「あ、ごめん、うるさかった？　……なんか、鳳凰君がこけたらしくって」

彼の口から紡がれた言葉に軽い調子で謝罪しつつも、さっきの大きな音のことを言っているのだろうかと考えれば、簡単に大きな音がした理由を補足する。そこまで言い切れば、視線を蕨から鳳凰へと移して


(/ 思いっきり蕨くんの行動のタイミング確定させちゃってます！！！！！　本当にすみません！！！！　時系列(？)的に鳳凰くん転ける→鳳凰くんにラストと怜くんが絡む→そこに蕨くん登場の方がスムーズかなと(個人的に)思ったので、そのようにやってしまってます！！　何か不都合あれば書き直すので、納得いかねぇよ！って方はお申し付けください！　遠慮無く！　はい！(？) )


>>63／紫月 様
(/ キャラシの方確認しました！　特に問題点は見られなかったので大丈夫です。
いや、びっくりしました、ほんとに歯が献血ってなんだ……？ってなってたので、安心しました。蓮見ちゃんの吸血スタイル(血の摂り方)を説明している文章だったのですね！
最後に一つ質問ですが、部屋割りは何処がよろしいでしょうか？)

>>64／憑 様
　その節はとてもすみませんでした……！
部屋割りはですね、〔305〕をお願いできますでしょうか。
共同部屋にしたいです。

【鳳凰／みたま荘1F　居間】

「あっ……」

首にいつも掛けている石板に文字を書き始める。
僕の目の前にいる3人はきょとんと僕の行動を見つめた。

『居間のそふぁに本を忘れたので取りに来たんです。』

実際、喋らなくても文字なら会話ができる。これは師範が作ってくれた。本当に役に立つ。
石板を3人に見せた。

>>65／紫月 様

(/ 部屋割りの方了解しました！　也の方はお好きなタイミングで入って下さいませ！)

>>55
（茶屋は……そうですね。屋台だとそれっぽいかなぁと思いますー。
　そしていつかも返信できなくて済みません！）

【流/百鬼夜行通り】

　相手の言葉に、うんと頷く。
　甘いものが好きな彼は、この通りにある甘味処は大体一度は寄っていた。

「ああ、流でいいよ。呼び捨てって親しそうでいいね！
　そっちはそのまんま焔……でいいのかな。
　私はさ、甘いものが大好きなんだ。行ったことあるよ。あのお店好きなんだよねぇ」

　あのお店で売っていた甘いものを思い出し、自然、顔がほころぶ。
　彼は配達屋だけれど、最終的の目的地に届けられればいいやという考えの持ち主で、寄り道をすることも多々あった。一応仕事はしているけれど、基本的には自由気ままなのである。

　相手の言葉に、目を輝かせた。

「みたらし団子？　わぁ、食べたいなぁ。
　ここの通り以外のお店にはまだ行ったことがないから楽しみだ」

　あなたはみたらし団子が好きなの？　と首をかしげて問うてみる。

>>67／憑 様

(/ありがとうございます！では、早速、入らしてもらいますね。皆さま、どうぞ、宜しくお願い致します)

【雛菊/自室→階段】

　「ね～ね～更紗ぁ」

隣で黙々とあたしなんかは眠たくなる程の分厚い本を読んでいた共同人に話し掛ける。更紗は、パッと顔を上げて、ずれたべっ甲眼鏡のブリッチを押す。
そして、桜のように真っ赤に鼻先から耳まで染まらせ、「へ、えっと……何でしょうか」と言う。

　更紗とは部屋が共同になった仲で割と一緒に居るものだ。あたしと更紗は正反対だけど一緒に居ると心が安らぐ。更紗はあたしの事をちゃんを付けて呼ぶ、敬語もなかなか砕けない。


　―――――――「お腹すかない？」


あたしは鳴りやまない腹を抑えながらそう言う。翡翠と真紅の眼を見開くと「ぷっ」と噴き出し、可愛らしく声を漏らしながら笑う。
「そうですね。百鬼夜行通りにでも行きましょうか」
更紗は本を読むときだけ着けている眼鏡を外し、言う。
　あたしたちは同時に立ち上がると、まだ笑いがおさまらない更紗の手を掴みながら部屋を出た。

＊

　きしきし、と古い板張りの廊下を音を鳴らしてお喋りをしながらゆっくりと降りる。

「何を食べたいですか、わたしはそうですね……甘い餡蜜が食べたいです」

確かに、と相槌を打ちながら顎に手を添え、考える。甘いものも良いけど、やっぱり、大好物のモノを食べたい。
「そうだな……あたしはやっぱり、魚の串焼きかなぁ」
渋い、とまた噴き出す更紗に頬を膨らませていると、階段を踏み外してしまう。

　―――――「雛菊ちゃん、大丈夫ですかぁッッ！！？」

宙に舞うあたしを聞いたこともない大きな声量で心配する言葉が真上から聞こえ、ニッと口角を上げる。
大丈夫、これでも猫又の端くれだ。
　華麗に着地し、両手を真上に上げ、決めポーズをする。
少し、物音を立ててしまったが、他の住人に迷惑にならないか心配になった。
あと、更紗の声も心配になる。
　割とあたしらは敏感だからなぁと思った。

(/いえいえ！お忙しいのであれば急がなくても大丈夫ですよ。待てますので！忠犬ハチ公の如く！
　そして了解です！)

【焔/百鬼夜行通り】

「そうするよ！ そうだね、アタシの事も焔って呼んでおくれ。これから親しくなりたいと思っている人に呼ばせる名が『轟炎寺』ってのも、なんだかアレだろう？」

冗談めかしていう。自身の名字は気にいってはいるのだが、やはり少し厳つい。

「そうなのかい。そいつは楽しみだねぇ」

甘いものの事を話す流の表情は本当に楽しそうで、焔もついつい笑顔になってしまう。

「流のお墨付きなら、心配いらないね。楽しみだよ」

何より、久しぶりの甘味という事で、焔自身もワクワクが止まらなかった。
未知の甘味処に期待を膨らませる。新しい店に行くのは楽しいが、当たりはずれが分からないから少しリスキーな部分もあるが、その点今日は安心だ。

「っはは！ じゃあまた次の機会に行こう！」

目を輝かせている流を見ていると思わず笑ってしまった焔。
焔は人間関係について『縁さえあれば何もしてなくても自然とまた会える』と考えるタイプなのだが、今日は無意識に次もまた会いたいと考えていた。

「みたらしが特別好きなわけじゃないんだよ。一等あそこのみたらしが好きってだけさ。アンタにはそういう所はないのかい？ その食べ物事態に思いれはないけど、あそこのだけは一等好き……みたいなもの」

そう伝え、聞きながら

「それじゃ、もうそろそろ行こうか？ もしよければ乗ってくかい？ 今日は私情に使うからね、お金はいらないよ」

本当は駄目なんだけどね、今日は特別だと悪戯に笑いつつ自分のひいていた人力車の、人が座る部分を軽く叩いて

>>66

【ラスト／みたま荘1F 居間】

「そーいうことだったんだ」
石板に書かれた文字に目を通せば、“何故彼がここに居るのか”その理由に納得したような反応を示して

「……そういえば、犬神さんはどーしたの？　いつも一緒にいるイメージだけど」
鳳凰の目の高さに合わせるように屈みつつ、ふと思い浮かんだ疑問を口にする。ラストにとって鳳凰と犬神は二人で一組な印象なのだろう。故に、どうしてこの場に犬神が居ないのかが気になり


>>all
(/ スポットの方ちょっとだけ追加しました！

そしていつかの時にちょこっとだけお話した気がしますが、イベントの方のお話を……(>>21参照)
ここでいうイベントというのは、今やっている也とは全く違った内容の也をこのメンツでする……みたいな、まぁスピンオフとか番外編みたいなもんですね。ただ参照の方でも言ったと思うのですが、イベントの也の方は期間限定ものみたいな感じになります。あと多分、そんな短いスパンでできるものでは無いので、不定期に開催って感じになります。

で、イベントをする目的としては、今やってる也だけだとどうしても絡みにくい人とか、あまり絡んだことがない子とかが出来てくる面があるので、それを解消しよう！って感じです。ぶっちゃければみんなと絡みてぇ！！みたいな？()　せめて別の形でがっつり絡めたら良いなぁって思った次第です。あとは返信が不定期な人でも期間限定もののイベントなら内容を把握しやすいのでは……！と思いまして。イベントめんどいわって人はわざわざ参加する必要もないですしね(だってイベントだし期間限定だし)

簡単にアンケートを取ってイベントの有無を決めたいなーと思ってこの話をしてみましたー。不定期にイベントをするとはまだ決まっていないので(そう、これはまだ僕が一人で騒いでる段階なんですよ←)。まぁでもいちいち賛成！反対！っていうのは面倒かなって思うので、賛成(イベント有りOK)の人はレスの最後にでも＊とかって書いといてくれたらそれでオッケーです。あ、勿論普通に賛成です！とかって書き込んでもらっても大丈夫ですが！

もしイベント有りになったら雑談にでも専用のスレ立てておきます(ここで全部やると也とイベントの相談が混じって混乱すると思うのでね)。)

【鳳凰／みたま荘1F　居間】

「……そういえば、犬神さんはどーしたの？」

石板を見たラストさんは、僕にこう尋ねた。
確かに、僕はいつも師範の後ろに隠れてるから、そう思われているのかな。
そう考えながら、さっき書いた文字を布で消し、書き直す。

『僕が本を忘れたことを師範に言ったら、他の人と仲良くなれ、って言って、部屋を追い出されました。』

我ながらこんなことを書いてよかったのか、と考え、心の中でくすりと笑った。
___なんだか、石板で会話をするのも楽しいな。

＞＞憑様
(/キャラシの方、付け足し致しました！)

【雛菊/みたま荘　居間】

百鬼夜行通りに行く前にさっきの物音が迷惑になっていないか、確認する為、居間に2人で入る。
もし居たなら謝っておかないと変な律儀な心が言うのだ。

そこに居たのは＿＿＿＿＿＿同じ階の入居者さんだった。
確か、名前はラストちゃんと鳳凰くんだっけ。

　あの無口くんがラストちゃんと仲良くしてる……！珍しいことにあたしは言葉を失う。
このまま突っ込んでいけば邪魔、することになるよね……。
止めておこうかな、今度でいっかぁ。


　後ろに居る更紗は何だか、石蔵のように硬直していた。あまり、話したことのないラストちゃんと鳳凰くんに視線は留まってる。
人見知りにも程があるだろうと心の中で笑う。
「更紗ぁ、大丈夫？」
びくぅっと肩を震わせた更紗は銀色の綺麗な髪を耳に掛け、こくんっと頷く。
可愛いなぁ。


　「あ、あの……わたし、もっと……他の人と仲良くなりたいんです……！！この際、頑張ってきますっ」
え？えぇ？？
邪魔しない方が良いってあたしは空気を読んで外に出ようとしたのに更紗は突っ込むの？
大丈夫なのか、あの人見知りの更紗がとハラハラどきどきするあたしは耐え切れず、更紗の後をついていく。

　ていうか魚の串焼きは？食べたがってた甘い餡蜜はどうなるのさ！！そう心の中で叫んだ為、妙に燃え上がってる更紗には届かなかった。

【蕨/みたま荘１F　居間】>>72-73

『僕が本を忘れたことを師範に言ったら、他の人と仲良くなれ、って言って、部屋を追い出されました。』

蕨「そう。後さ、普通に喋ろうぜ？」
無口な彼に喋るよう求める。
「あ、あの……わたし、もっと……他の人と仲良くなりたいんです……！！この際、頑張ってきますっ」　
聞き覚えがあるような声を聞き声の主のもとを向いて

、。

>>憑さん
行動タイミングに関しては僕もそう思ってましたので全然大丈夫です！
イベントには賛成すぎて困るくらい(？)賛成です！

>>72-74

【ラスト／みたま荘1F　居間】

「まーたしかに……。でも、その板に書くのってなんか楽しそーだよね、あたしも何か書いてみたいなー」

蕨と鳳凰を交互に見ながら蕨の提案に軽く賛同しつつも、鳳凰の手にある石板に再度目を落とせば「でも、」と言葉を続ける。やや楽しそうな声色でそんなことを述べつつも、ふと期待が微かに滲む色を目に浮かべれば自分も石板に何か書いてみたいと願望を口にする。
だからだろう。蕨のように、居間に自分達以外の誰かがまた新たに現れたことに気付かずにいた。しかし、近くにいた蕨がふいに顔をどこかに逸らしたことに気付けば、ラストも蕨と同じ方向に顔を向けて


>>紫月さん
(/ pfの方確認しました！　些細な修正、追記程度でしたらサイレント修正でも全然大丈夫ですよ！)

>>yuoさん
(/ ひぃん(馬の鳴き声)、あのロル回しが大丈夫なようでよかったです……！　こればかりはyuoさんの広い心に感謝するしか……。)

>>74-75

【更紗／みたま荘1F　居間】

　「あ、の……ッッわたしは、……蓮見更紗です！！」
いやぁ。
自己紹介を急にされても驚かれて引かれるだけだと思うよ……？？
あたしはその横でハラハラドキドキしていた。
　ここは、あたしが入るべきじゃないのか。うん、そうだよ。
　「はろはろ……えと、急にうちの更紗がごめんね！」
意気込んでいる更紗を引っ込める事は出来ないと視線で訴えかける。
どうか、仲良くしてほしい。
彼女の為にもとあたしは微笑む。