オリジナルなりきり掲示板

Re: in the フロンティア【募集中】 ( No.21 )
日時: 2020/05/06 13:05
名前: スノードロップ ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

では私も!

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袋羅「ただいまー」

いつものように玄関のドアを開け、家に入る。

母「袋羅、お誕生日おめでとう!」

今日は私の誕生日。今日から12歳。

母「わかってるよね?」

袋羅「いいの?」

母「ええ!お父さんもずっと早くFFRに行かせたがっていたからね!」

袋羅「今から、だよね?アカウント作成とかは?」

母「もちろん!済ませておいたわ!頑張って!」

袋羅「じゃあ。」

階段を上がり、自分の部屋に行く。

部屋のベッドには、フルダイブマシンが置いてある。

袋羅「準備、早っ。」

ベッドに寝転がり、フルダイブマシンを被って、意識を落とす。

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袋羅「……おお。」

目の前には、キラキラとした空間。そして、妖精さん。

袋羅「あっ……どうも。」

『VRMMORPG,フルダイブゲーム『FantasyFrontier』略して『FFR』へようこそ!
私はマスコットの妖精『ティア』!このゲームは、開拓者パイオニアとなったプレイヤーのみんなが、あるファンタジー世界の未開拓大陸フロンティアを開拓したり、そこにいるモンスターと戦ったりするゲームだよ!

じゃ、さっそくアバター作成といこうじゃないか!まずは君のプレイヤーネームを教えてね!』

袋羅「うっ……名前、名前……」

パネルがでてきたのはいいが、名前をしっかりと考えてなかった。

袋羅「私は、福寿 袋羅……福寿……福寿草の外国語……『アドニス』……」

パネルにプレイヤーネームを打つ。

また、次々に質問がでて、着々と進めていった。

『これで初期設定は完了だよ!
ゲーム内では右手を宙で横に振るとパネルが出てきて、パネルの右上にヘルプがあるから困ったら確認してね!』

袋羅「はい。ありがとうございました。」

視界が変わり、目を覚ますと、拠点に移動していた。

アドニス「父さんと母さんの言ってた通りだ……」

父さんと母さんは二人ともFFRを12歳から始めている。
そのため、私もこのゲームは詳しい。

アドニス「誰だろう……人がいる……」

ツインテールの人。私よりも年上っぽい。

声、かけてみようかな……?