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『あ、そうなんですか？すみません……流れが速すぎて追いつけてないことが……バレちゃいましたね……(;^ω^)』

雪路「どうすれば……人間と妖怪は仲良くなれるのだろうか、鬼も……生命があるのは同じなのに」
悔しそうに拳を握る雪路を見つめる。
ガガミも風さんも炎さんも……そして、亡くなってしまった雪さんも。
苦しんでいる。
鬼の中の名家の次期当主である彼女自身まで苦しんでいる。
雪路「……どうしてだろうな、……命ある者は誰かといがみ合うしか生きていけない……」
哀しそうに微笑む雪路も月夜に当てられ、いつも以上に気品があり神々しくそして、綺麗に見えた。