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Re: 【指名制恋愛】獣が食らうは恋の味【募集中】 ( No.44 )
日時: 2020/07/25 10:25
名前: 灘風 (ID: Yt9nQPKm)

>>42
テキパキと並べられた契約書にしっかりと目を通し、自分の名前と住所を書き込む
イワン「書けたぞ。書き損じとかあったら言ってくれ」
ヤバい、かなり眠い。なんとか目を擦り耐える
それもそのはずだ。既に深夜も深夜、草木も眠る丑三つ時。良い子も悪い子も皆ぐっすり眠って夢の中…そんな時間だと言うのに
明日も仕事だったら間違いなく寝坊して重役出勤。そして薄らハゲのクソ上司から何十分も怒鳴り散らされるという最悪なコンボになるところだったが運がいい事に明日は休日。時間なら有り余っている


>>43
彼女の何かに勘づいた様な声に足を止めてしまう
サクラギ「奇遇だな。私も『ペルラン』という名の獣人を探しているんだ
確か、そいつも…『それ』と同じ鳥類の獣人でな
お前、『何の』獣人だ?どう見ても鴉や鳩では無かろう?」
胸倉を捕まれ凄まれる。不適に笑うどころか全くと言っていい程ピクリとも表情が変わらい彼女が人間に見えない
ペルラン「……『百舌モズ』です」
敬語で話さなければ。この場を取り繕う為の仮初とは言えども今は『所有物』だからな

サクラギ「そうか、分かった。…しかし、世にも不思議な事がある物だ。『隼のペルラン』が消えたかと思えば『百舌モズのペルラン』が現れるとは。まあいい」
『撤退だ。そいつも連れて行け』と彼女が指示を出すと周囲の集団が一糸乱れぬ動きで店から退き、例の気絶させた男に手錠を掛け連行して行く
彼女の去り際に囁かれた言葉。彼女のには聞こえていないだろう言葉が脳裏にこびりついていた
『精々、主人まで『早贄』にしないよう気をつける事だな』