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>>45
ペルラン「否､問題無い｡…むしろそのお陰で殺処分されずに済んだのだ」
実際その通りだ｡主人も居ない野良の獣人が人間に手を出せば人間以上に罰せられる
あれだけ叩きのめせば『主人を守る為』以外の理由が無ければ間違いなく殺されていたに違いない

ペルラン「…こちらこそ申し訳ない｡俺に関わったが故にあの様な自体に巻き込んでしまったな」

>>46
控えである封筒を受け取る｡まあ､中身は後で確認するとして､目の前に居る親切な店主はタクシーでも呼ぶかと提案してくれている
本来なら歩いて帰るべきだが､折角の好意だ｡断り続けていたら迷惑だろう
イワン「頼んでもいいか？住所なら契約書通りだ」