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【すみませんでした！このくらいなら、大丈夫なのかなと思ってしてしまったことが……今は居ないけどいることになっているとスレ主さんからもあったので………修正はしたつもりです( ;∀;)
　理解不足で本当に迷惑をおかけしました。今度は、ちゃんと気を付けますので、これからも宜しくお願い致します。
都亜に返事を返される前に、自室に戻ると言うのは日馬さん。どうでしょうか】

〈茉莉/廊下→ベランダ〉

茉莉「……あ、うん。私が作るよ、手伝ってくれるんだ、優しいね～」
にこっと微笑む。
気を付けないと、と気を張る。自分の世界に入り込んで妹の言葉への返事が遅れてしまった。
これ以上は心配はさせたくはなかった。
私が、頑張らなくちゃ。
茉莉「……電話だ、先に行っててくれるかな？」
返事を待つ前に私は嘘を吐いて、また、自室へと戻る。
そして、ベランダに出る。
　冷たい風が頬を撫でる。
茉莉「失敗しちゃった……都亜に申し訳ないな」
弱い姉でごめんとそう言いたい。
しっかりしていないから。
あんな顔をさせるのだろう。
ぼんやりと近所を上から眺めていると、楽し気に話す男女2人がこちらへと戻ってくるのが見えた。
　＿＿＿＿＿＿茉白と、噂の先生だと確信する。
茉莉「……ごめん」
小さく呟き、ベランダから中に戻る。
見るに堪えなかった。自分の妹が、世間に後ろ指を指されることをしていることが。
部屋で蹲る。
茉莉「うぅ……ふ、あぁ」
ごめん、受け入れると言ったのに。
要領が悪くてごめんなさい、茉白を理解してあげられなくてごめんなさい。
はぁと息を吐き、涙をがむしゃらに拭った。