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　▼キャラクターシート▽
「朱雀寮五年、斎條四葩。貴方、静かな夜は好き？　そう、仲良くなれそうで嬉しいわ」
「なあに、騒々しい子ね。読書中なのが見て分からないのかしら。そんなに女郎蜘蛛の糸でお口を縫い止めて欲しいの？」
「首を刎ねても、骨になってさえもお喋りなのねえ。煩わしい。ならもう跡形も無く葬るしかないわ？　ふふ、どかーんと派手に、やってしまいましょうね」

【氏名】斎條 四葩(さいじょう よひら)
【性別】女
【年齢】二十歳
【役柄】生徒
【学年/選択】五年生/退魔士
【寮/属性】朱雀/火(主)、木、土

【性格】淑やかで冷静沈着の仮面を被った苛烈極まりない女。静かで穏やかな時間を阻害する者に対しては如何なる報復にも余念と容赦がない。相手が故意でなければ忠告で済ますが故意だった場合蛇の如き執念深さで追い詰めて仕留める(意味深)のも辞さない。騒々しいのは好まないが交流自体を厭う訳ではなく、知識欲の強さから人と意見を交わすのは好きな部類である。基本の性根は善性なので実直、素直、努力家、嘘をつかない、一本筋を通すなど、そういった要素を持つ人間を決して邪険にはしない。
【容姿】背中まである混じりけのない黒のロングヘアー、前髪は重めのぱっつん。細眉につり目がちな紺青の目。癖のつかない指通りの良すぎる髪は纏めも結われもせずそのまま流している。整髪剤を使えば纏まるものをベタベタとした感触は嫌いらしく、戦闘の流れで切れてしまうならそれでも良い、と長髪に特に拘ってはいない。身長は162cm。怜悧、という言葉の似合う顔立ちをしている。
　制服は着崩さず、スカート丈は膝上ぴったり。紅の外套を纏い、両耳にうるさ過ぎる外音をカットするイヤリング型の呪具を付けている。

【武器】薙刀、火の護符
【備考】一人称は私。二人称は貴方/貴女、～さん(対目上、女子)、～くん(対男子)。誕生日は6月27日。静謐を好む女だが、皮肉なことに地獄耳の持ち主で常に騒音(四葩基準)に悩まされている。彼女にとって唯一夜が心を落ち着けることの出来る至福の時間だったが、霊力に目覚めてからは妖の声で夜の安寧さえも壊された。騒音の根源である妖を討滅することが養成学校に足を踏み入れた一番の目的である。
　自由時間は三、四年生に混ざって術士コースの勉強に 励んでいたり、図書室で本を読んでいたりする。外音を軽減する呪具を付けてはいるものの依然騒音の多い人混みは苦手で、街へ繰り出すことは滅多にない。必要な物は購買か、カタログ通販で揃えているインドア派。
【募集】可愛いがっている仲の良い後輩(寮、性別問わず一名)
戦闘任務でよく組む相手(寮、性別問わず数名。仲の良し悪しは任せます)
その他、四葩で乗っかれそうな募集がありましたらお気軽にお声がけくださいませ。


　では、只今から募集開始といたします！　どなた様かのお心に留まれば幸いです。
　また、ご不明な点があれば誠心誠意お答えしますので気兼ねなくお聞きください。