兎愛side「…大丈夫か?」目の前でふらふらになる彼女を見て、敵とはいえど、心配になる。相手が名乗った為、僕もそれに答える。「僕は兎愛。青龍軍の大将。気持ち、分かってくれてありがとうございます。」優理side「………へっ?」急に話しかけきた方に顔を向ける。「……えっと、貴方は?それにここは何処ですか?」辺りを見渡す。見慣れない景色。そして何よりも驚いたのは「…わ、私。霊みたいな感じですよね?だから腕とか治ってるのか…。」
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