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>>125/憑さま
　ありがとうございます……そんな感じで大丈夫です！　あ、今思い付いたんですけど友一君の手に触れたくて隣に並ぼうとしてせとかちゃん転んじゃいそうになるってどうですかね？
＿

「ありがと……」
自分を気にしながら階段を下りていく友一を見つめ、何だか恥ずかしくなり、目を伏せ微笑を浮かべれば優しく気遣う言葉に温かくなった胸に手を添える。
友一の隣を並んでその手に触れたくなり急いで階段を下りようとし。