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(/遅くなってすみません！)

>>112
昔何かあったんだろうか、とジャックの様子に心配になって何か声を掛けようか迷うも何も言えずただただ彼を見つめ。
「……約束します。例えどんなことがあっても、私から貴方に『顔を見せて』なんて、絶対に言いません」
彼にはきっと届かないだろうな、と思いながらも言わずにはいられず、せめて自分だけは彼の心を守ろうと決意を固め。
「はい、そうですね」
ジャックに続く様に席を立ち
「私、この世界に来て初めて出会ったのがあなたで良かった……」
言いながら少し照れ臭くなって頬をかきながら、よろしくお願いします、と深々と頭を下げて。