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Re: 【指名制恋愛】好奇心が殺すのは【募集中】 ( No.122 )
日時: 2021/01/26 23:47
名前: 春雲 (ID: smoAuckL)
参照: https://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no

【私用でしばらく来れませんでした。すみません】

>>119
カスミ「…ありがとう」
『戻るまでなら』その言葉が、私を冷酷な現実に返す
分かりきっていた。これは『夢』の様なものだって
家に帰って、目が覚めれば…妹弟の為に家事をして。ギャンブル狂いの両親から小言を言われる
それでいい。幸せなんて私には似合わないんだから


>>120
シラヌイ「…流石に整理整頓はしている。何かあった際に身動きが取れなければ厄介だからな」
彼女が呟いた言葉が示す意味。それは、嘗て俺が彼女を自室に招いたことを示すのに十分だった
一体何時『それ』があったのか。彼女とは初対面である筈なのに。何故、彼女は?それに『汚かった』?
シラヌイ「……?何も聞こえなかったが。何か言ったのか?」
今は、知らないフリをしておこう。その先を知ってはならないと、本能が告げている。そんな気がした

>>121
ドルイト「私こそ。貴女が物分りの良い方でよかったと思っていますよ」
私を見つめる彼女の目からは強い意志を感じる
あの時もそうだった。周りの生徒達が疑念の目を向ける中、彼女だけは。文字通り『最期』まで私を信じてくれていた
…けれど私は、彼女を信じきれなかった。否、私の心が弱かっただけなののかもしれない
私を信用してくれていた彼女を私は、文字通り最悪の形で裏切ってしまった
そんな私が、今一度彼女を導く権利があるのか?
ドルイト「さぁ、お手をどうぞ。この街ではぐれられたら流石の私でも流石に探すのに手間がかかる」
そっと彼女に手を差し伸べる。…はぐれられてほかの異人に殺されでもしたら『彼』に私が殺されかねない