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(/今回ちょっと自分でもアレかなと思うので、返しにくかったら遠慮なく教えてください。編集します！)

>>39
彼の言葉に一瞬喉が詰まる。
「違う……違うんです」
「『生きたい』なんて思っていない。だって生きる希望なんてもうないもん」
「だってあの人はもう……だから、いっそ私も死んでしまったら、あの世であの人に会えるかもって。だから色々調べて、ここまで来たのに」
「でも私、ここにきて急に怖くなって。『死にたくない』って思っちゃったんです」
胸が苦しくなって、キュッと胸元のシャツを握ると、クシャっとしわが寄った。ああ、家に帰ったら親に怒られるなぁ、なんてぼんやりと頭のどこかで思い。
「なさけ、ないっ。先生の時も、今だってそうよ。土壇場になると怖気づいて、私、自分が恥ずかしいっ」
ボタと眼鏡に水滴が落ち、ジャックはおろか、地面すらよく見えなくなって