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>>66
カスミ「そう言われても…」
言い訳を重ねて行くうちに､段々やけくそになってくる
ああもうどうにでもなれ！と顔を上げれば目の前には顔を隠した彼が耳まで真っ赤にしていた

>>67
シラヌイ「すまない｡嫌な事を聞いたな」
何となく､彼女の言葉から悲しみを感じ取る
もしや､彼女にとってはこれ以上踏み込まれたくない話題だったか

>>68
ドルイト「『トンカラトン』と呼ばれている異人です｡…しかし､貴女は近づかない方がいい｡彼の機嫌を損ねた者は､異人も迷い人も関係なく斬り殺されてしまいますよ」
キッチンにて､水を注いだケトルを火にかけ湯が沸くのを待ちながら『彼』もといトンカラトンの説明をする
私が目を離した隙に知らず知らずのうちに接近して最悪の事態を引き起こしてしまう…なんて事が起きないように