オリジナルなりきり掲示板

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.112 )
日時: 2020/12/22 18:44
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

「ふぅん、ありゃあ何だ?」
「あの術を出したのは狐でしょうね。そして蠱毒様、参戦はしないのですか。」
「あったりめぇよ、やっぱ戦いとかはめんどきせぇ部類だ。まぁ、このぐらいなら朝飯前だがな。」

そう言うと、蠱毒様は印を組み、陣を地面に刻んで光らせた。

「これは確か……敵味方問わず体力を奪う陣……」
「御名答。でも俺ら以外の中で、一人だけこの術は効かない。」
「……?私と蠱毒様以外に?」
「…………さっきからあそこにいるだろ?結。あいつは俺らと同じ茗だからな。」

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.113 )
日時: 2020/12/22 19:09
名前: 憑 ◆ieqTJW3EKU (ID: HZjgBtCK)

>>102,>>104,>>111

〔向坂志緒/街中〕

雲に見える浮き物の上には人型の影が二つ乗っていた。人影の様子からうかがうに、自分たちの仲間でないことは明白である。つまりは香、燠、茗のいずれかか。そう思考しながらも余裕だけは忘れないように。

「……彼等、こちらに来ているどころか降りてきていません?」

まるで世間話をするかの如く落ち着いた声色で、桂の言葉にそう返しては周囲を軽く一瞥して。街中にあるもので利用できそうなものといえば、街路樹くらいか。雲からは目を離さずにその場から少しばかり後退れば、付近にある街路樹へとそっと触れて


>>111,>>林にいる人たちへ

〔百木京馬/林〕

「おっと……これはご無礼を。俺の名前は百木京馬です。あとは……実は俺、翠に所属してる者なんです」
相手からそう訊かれるまでは自身が名乗り上げていなかったことに気付かなかったのか、指摘されて初めてそう名前を告げて。自身が翠であることを言うべきかどうかと迷ったものの、既に半分バレているようなものだしなと思い直せばそう正体もついでに明かして

「(……っうお、思ったよりも居るな……)」
戦いの地へと足を踏み入れた直後、そう思わずびっくりする。一つの場所にここまで人が集まっているのも中々珍しいだろう。戦いというよりは乱闘という言葉の方が似合いそうなくらいには。しかし自分の醒は回復等のサポート特化であり攻撃に特化した醒を持っているわけではない。得意の武術もここでは厳しいだろうと判断すれば、誰か怪我している者は居ないかと辺りを見回し