オリジナルなりきり掲示板

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.201 )
日時: 2021/01/11 17:03
名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)

>>199
あ、お願いします

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.202 )
日時: 2021/01/11 19:00
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

蠱毒 蕎麦屋
「……お前がまさか、過去を知っていたとはな…………」
「すみません。でも召し使いが出してきたものですから……」
「いいんだよ別に。じゃあ帰って、その話の詳細を聞くか?」
「はい、聞きたいです。」
あっさり清螺が聞きたい、と言ったことに、俺は戸惑いを感じだが、もういってしまったことだ。仕方ない。

「ごちそうさん。今日もうまかったよ。」

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.203 )
日時: 2021/01/11 19:34
名前: 無花果 (ID: QcQewiLv)

>>196,>>200[桂/居酒屋個室]

本題が始まったわけだが、すんなり教えてくれるわけでもないらしい。悩みとやらを聞いてみたところ「教えるのは勿体無い。考えて見なよ」と言われてしまう。

「えぇ……」

そう言われて思わず困惑の声を上げてしまう。先程の黒とは逆の立場だ。
考えれば分かること、というが。たとえば桂が彼の立場だったとしよう。月を奪って、後悔すること。
例えば自分たち脊や翠に追い回されることだろうか。昼夜問わず目を光らされている不安。いや、それなら脊である自分に付いてくることはすまい。
態々此処までついてこないといけないこと。あの場ではぶちまけられないこと。
唸りながら頭を抱える。もしかしたら煙くらい出てるかもしれない。
そもそも桂自身は意図的に悩むことを避ける傾向だ。ああ、だって、もし悩んでしまえば。

「…………自分で決めたことを貫くのに疲れた、とか」

ボソリと独り言のように小さな吐息混じりの呟きが口から溢れた。
そんなろくでもない悩みしか浮かんでこない。
誤魔化すように自嘲しながら「難しいなあ」とぼやいていると雪が黒の視線を受けて感想のような言葉を漏らす。
「どうしようもないだろ、言ったってあいつらは変わらないし、この先もそう生きていくつもりだろ」と。
多分、これがつながっているのだろう。

「えーと、あれか。仲間との人間関係?的なものかい? 香も一枚岩じゃないってことか」

共通の目的があっても、うまがあわなかったか。あるいは最初の口ぶりから考えるなら、

「今後の方針が噛み合わない、とか?」

あってるか?と首を傾げて聞いてみる。

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.204 )
日時: 2021/01/14 21:32
名前: 黒狐 (ID: 2fSLq59j)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

>>ALL
今更!?って突っ込み来るかも知れませんが、雑談スレ要ります……?
ふつーに雑談したり裏話だったり。ほら、漫画の単行本の空きページみたいな!!((
SSとか……。という事なので、考えお待ちしてます!
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〔駆蒔/居酒屋個室〕

 「どうしようもないだろ、言ったってあいつらは変わらないし、この先もそう生きていくつもりだろ」
 まあ、言っちゃえばそうなんだけどねーと言わんばかりの苦笑いを顔に映し、桂さんの返答を待つ。
 「今後の方針が噛み合わない、とか?」
 やっぱり正義の味方さんはどうも僕らを根っからの悪者にしたいらしい。今後の方針なんて、彼奴らは人殺してどうのこうの。こっちの人にはまずまず理解し難い方針だし。と言うか話し合いなんてした事ない。あいつらは狂った趣味が脳裏に焼き付いているらしい。馬鹿馬鹿しい。
 「ふざけないでよー。大胆に言うと人間関係だけどさ、細かく言うと違う」
 一瞬当てられたかと思ったがよくよく考えるとそうでもないよな、と。
 「んー、正解はね、簡単に言うと後悔っての? ま、どうしようも無いけどねー。一応裏切りってのも考えたんだよ? ……これは僕が臆病なだけかもね」

〔風凪/住宅街〕

 「おっつきさっまって~どんなほしっ」
 何も考えずにただ歩く。
 「さあねわったしはわっからない~。すってきなすってきなおほしさま~ど……」
 見事に空白を刻んでいた私の頭はとある匂いで紅に染まる。
 民家で血の、鉄の匂いがする。私は中にいる人が何かに襲われたと考え、香の家の戸を開いてしまう。

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.205 )
日時: 2021/01/21 18:54
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

「は~ああ、暇だぜェ」
「……一段落して良かったでしょう」
蕎麦屋の帰り、清螺と共に家路につこうとしていた。
そのときだった

「……!」
なんとなく、ヤな気配がした。

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.206 )
日時: 2021/01/21 20:09
名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)

>>204
雑談スレ、いいと思いますよ!
追記.無花果様
今、少し確認してみたんですが
絡み文、見落としてしまっていました…
申し訳ございません。また、よければ絡みよろしくお願いいたします
________________________________

咲苗「え…?」

ガラッと戸が開いた音がした。ビックリして振り返る
脊が居る。駄目だ。また、殺してしまう
早く、逃げて。私が、あいつに変わってしまう前に

”ねぇねぇ!脊が来たんでしょう?早く変わって頂戴な!”

咲苗「逃げて…お願い…早く…!」

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.207 )
日時: 2021/01/22 16:53
名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)

叶side

叶「...?」
何か起こりそうだなぁ、少し様子でも見に行きたいけど...お兄ちゃんに怒られる。
ため息を吐き、お兄ちゃんに向けて紙飛行機の手紙を飛ばした。

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.208 )
日時: 2021/01/22 20:48
名前: 無花果 (ID: NCmapTWN)

>>黒狐様
雪林檎さま待ちしてましたが日にちが経過してしまいましたのでそのまま続けます!
ちな雑談スレはあったら嬉しいです。そういうの好きなので入り浸りますね、はい

>>シャードナイト様
いえいえお気になさらず〜
機会があれば是非!場面の様子見ながら絡みに行きますのでよろしくお願いしますね!


>> 204[桂/居酒屋個室]

捻り出した回答はハズレていたようだ。
ふざけないでよー、と言われるが普段悩みなんて持たないおっさんには難題だ。
軽い調子だが、心底うんざりした様子に香も大変なんだなぁという本日数回目の気付きに頷いて相槌を打った。

「んー、正解はね、簡単に言うと後悔っての? ま、どうしようも無いけどねー。一応裏切りってのも考えたんだよ? ……これは僕が臆病なだけかもね」
「……後悔かぁ」

黒は、自分の悩みを「後悔」だと言う。
その言葉に内心苦いものが舌を撫でる。自分で決めて歩き始めた道程が、どうしようもなく苦しくなる気持ちは、分からなくもない。
何を。何故。後悔をしてるのだろう。香と脊の間柄であれば浮かぶ答えはひとつ。
月。

「月を奪うことに与したことを後悔してくれてる……なんて考えるのはおれの都合が良すぎるかなあ」

苦笑混じりにそう言って、手元のお冷を煽った。
生温くなった水に人心地ついて一息吐くと「まあ、」と言葉を繋げる。

「黒の旦那が何を裏切るのに臆病になってるのかは、まだ確信持って言えんが、」

香という組織そのものか。或いは己の決め事か。
前者は理解できる。後者は共感できる。
黒の態度は他の香や協力者の燠に対して……軽蔑に近い態度の様に見える。己へ向かう害意は本質ではない……気がした。
黒へ向き合い、少し躊躇いながら口を開く。

「どうして後悔して、裏切りを考えたのか、黒の旦那の話を聞いてみてもいいかい?」

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.209 )
日時: 2021/01/23 19:21
名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: UBSyF7Zf)

>>204>>206 黒狐さま、無花果さま
 お待たせしてしまい申し訳ありません!
最近は忙しいのであまり浮上できませんでした。努力して参りますのでよろしくお願いしますっ。

_

〔篝/居酒屋個室〕

 駆蒔から出された正解は裏切り、それから後悔、だった。
『後悔』か。そうか、そうか。
胸から滲み出た黒く苦々しい思いを撫でるように胸に手を添え、目を伏せた。

 「月を奪うことに与したことを後悔してくれてる……なんて考えるのはおれの都合が良すぎるかなあ」
桂の口からそう漏れた。少なくとも駆蒔が『後悔』しているのはそういうことも含めて香になった事じゃないか、なんて思うも俺はどうなのだろうかと考え始め。



 月を奪った香をサポートしていることについて後悔なんてものはしていない。むしろ、苦しみ悶え泣き嘆くあいつ等を目に入れられて嬉しいくらいだ。
愉しい、ああ、愉しくて堪らないんだ。
それなのにも何故、このように虚しく感じるのか。理由は、やはりあの子のせいだ。あの子のせいで俺のちっぽけで人間の奴等が嫌がる“  ”に後ろめたさを感じるのは______あの子が言うから。


 月は美しいものだと、あの子が笑って言っていたから。

 
「どうして後悔して、裏切りを考えたのか、黒の旦那の話を聞いてみてもいいかい?」
俺は桂の踏み込んだ質問に眼を見開いて苦笑を溢した。
やはり、此奴は脊なのだと。

 「……俺は少なくとも黒のような、良い子ちゃんなことを考えていないからな。月を奪えたことに、悦びを感じてるし、何より人間が苦しみ悶え泣き嘆く姿が好きで好きで愉しくて堪らない。『後悔』だなんて、この俺が感じちゃいけないんだ」
俺はそう言っていた。
彼女を喩え悲しませるとしても、彼女を敵に回すかもしれないとしても。



 俺はこの“  ”を完成させあの家共々ぶっ壊すんだ。

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.210 )
日時: 2021/01/23 22:31
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

蠱毒

うん?脊の気配か?
「……清螺」
「蠱毒様、あなた様もですか」