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Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。{募集開始 ( No.38 )
日時: 2020/12/21 21:26
名前: 無花果 (ID: qvpAEkAG)

>>黒狐様
【お待たせしました。先程希望させて頂いた無花果でございます。
考えてたら楽しくなって色々と詰め込んでしまったので「自重せよ」ということでしたら即時訂正しますのでお気軽にご指摘ください。
それではお手数ですが二人分の確認お願いします】

「わたくしは何時の時代も、弱きもの、愚かしきものの味方で御座います故。ええ、何時の世も、力に縋り振り回されるのは弱く愚かな幼児でございましょう?」
「世は並べて事も無し。月が無くとも人の世は巡り日常は続いて居ります、少しばかり長い朔の日を愛でればよろしい。百年もすれば月無き夜こそ常となりましょうや」

【所属】燠
【名前】玉姫(たまき)
【歳 】不明(最低1000歳程)
【性別】♀
【種族】妖狐

【容姿】普段は人間の女の姿をしている。
身長は160に満たない程度の小柄で色白な、それでいて女性らしいバランスの取れた体躯をした十代後半の女性であり、引きずるほどに長い金髪を結いまとめ、瞳は今は無き月の如き淡い白黄金。その時々によって装いは変えているが雪鬼たちの前に自ら現れるときは象徴として藍紫に大柄な扇や花が大柄に模様付けされた振り袖を抜衿かつ末広がり、山吹の半襟で束ね熨斗の金襴帯を前帯にした、所謂花魁のような着こなしで姿を表すことが多い。
本来の姿は白面金毛九尾の大狐。その気になれば一軒家を踏み潰せる大きさにもなろうと思えばなれる。わりと気分で大小が変わる伸縮自在な九尾の狐である。

【性格】物腰柔らかく淑やかであるように見える。いつも微笑みを浮かべていて感情を剥き出しにすることが少ない。その実態は他人を見下している傲慢さの現れであり控えめに言って性格はとても悪い。香についても味方を気取っておきながら見下してるような馬鹿にしてるようなことを言う、が、本人としては「そこが可愛い」と思ってる。自分以外は小動物くらいの気持ちで接してるし、躾が出来てない子犬が吠えてるのを愛でてるくらいの気持ちで燠をしてる。割と軽いノリをしていてただひたすらナチュラルに性格が悪い。

【醒 】変質変化。触れたものを別のものに変化させる。木の葉を小判など序の口でボロ切れをドレスにもかぼちゃを馬車にもネズミの御者も用意できる。ただ、対象に出来るのは「物」「自意識の薄い動植物」「同意をした相手(自分含む)」のみで負担は順次重くなる。抵抗されると弾かれてしまい負担のみを負う。また自身がどういうものにしたいかを正しく理解していないと行えない。

【備考】昔からそれこそ自我を持ってからはアジアを中心に各地をふらつき男を誑かしたり気まぐれに国を守ったりと気侭に過ごしていたが、平安の折に日本を訪れたところ高名な陰陽師によって封印を受け、大幅な弱体化と行動制限を課されている。のだが、そんなことはあまり気にせず日本をそのままエンジョイし続けて今日まで来た。文明の進歩にも適応しており、最新のもの流行りのものには大体手を出している。
【確定ロル】日常シーンは可。戦闘時は事前相談の上内容によっては可
【地雷】特になし

【募集】玉姫と昔から(月が無くなる前から)付き合いのある知り合い(立場問わず)
→雪林檎様の結さまに乗っていただきました
【妖の使い道】要請が無ければ自分で使う

20.12.21----容姿を追記

「顔も声も名前も思い出せんが、約束だけは覚えてんだわこれが。いつか月まで迎えに行くって言っちまってなあ……だからよ、お月さんを返しちゃ貰えないかね」
「確かに治るけどよぅ、こうポンポン千切られるのも困るというか痛覚はあるんで勘弁して貰えんか。駄目か。道理だな。だからまあ、こっから先はお互い様ということでひとつ」


【所属】脊
【名前】桂(けい)
【歳 】外見25くらい(実年齢100から数えてない)
【性別】男
【種族】人間(?)

【容姿】身長175程度で筋肉もあるしっかりした体躯。健康そうな小麦色の肌、ぼさついた肩を超える黒髪を前髪ごと後ろ髪上半部にまとめているが縛りそこねた一束が垂れている。気怠げな半目をしていることもあり人相は悪い。笑顔が壊滅的に似合わない。衣服は着古した藍の着物を着流してる。

【性格】人相の悪さとは反して気のいいおっちゃんを自称しているし実際ノリの良い男。間延びした口調でのんびりしていて杜撰なところもあり、自分に対して気が回らない。わりと時間にルーズで周囲の流れから取り残されがちなところも。基本的に穏やかで優しく荒事は好まないものの、やるしかないと思えばやるし獲物に慈悲はない。スイッチが入ると本人が思っている以上に蛮族。義理堅く、約束事や誓いを違うことを何より忌み嫌っている。

【醒 】自身の肉体の固定、及び操作。
基本機能としてどんなに肉体が擦り潰されようとも元の形に本人の意志は関係なく戻り復活する所謂不老不死状態。破損範囲が少なければたちまちに、広範囲に繰り返されると遅くなる。だが必ず元に戻ってしまう。死なないだけなので拘束技や遠距離範囲攻撃や純粋なパワーでゴリ押しされると割となす術が無かったりしたので、不死を応用することで肉体を任意の形に変形させることを最近覚えた。戦闘時に主に使うのは血液操作で自分の血を武器にしたり硬化したりできるようになった。

【備考】現在住所不定無職。よく公園とかで寝てるのを目撃されたりする。
昔、まだただの人だった頃に大層美しい女と紆余曲折の末恋仲になった。しかし、ある時突然女が「私は本当は月の人間で、もうすぐ帰らなければならない」と言い出す。それを信じ、ならば必ず月まで迎えに行こうと約束をした。その晩、女は行方をくらまし己の肉体は時を止めた。恐らく彼女の醒ではないかと最近気付いた。記憶は時間とともに薄れ、もう女のことを思い出すのも難しくなっているが、約束だけは覚えている。文明が進み月面探査の結果、月に住人は居ないと報じられたことは知っているし、もしかしたら担がれただけかもしれないとも思っているが、それ以上に約束なので果たしたい。なので月を返してほしい。
【確定ロル】日常シーンは可。戦闘時は事前相談頂ければ。
【地雷】スカトロ系や過度なグロ

【募集】住所不定無職に差し入れ持ってきてくれる方(立場問わず)

【妖の使い道】出処によるが仲間に渡す