オリジナルなりきり掲示板
- Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.71 )
- 日時: 2020/12/19 11:08
- 名前: ゼラッタ (ID: rGbn2kVL)
〔セキラ/自宅→移動〕
「練習終わりっ!」
思い切り伸びをして窓から月のない夜空をじっと見つめる。
しばらくすると突然何かを思いついたように飛び上がる。
「家で練習するより外で思いっきり歌うほうがいいじゃん!誰か聞いてくれるかもしれないし!」
こうしてはいられないとすぐさま準備をして家を飛び出る。
特にどこに行こうとは考えておらず満面の笑顔で破滅的な鼻歌を歌いながら道を歩いていく。
「公園にしようかな、神社で神様に私の歌を聞かせてあげるのもいいかも、ああ迷っちゃうなぁ。」
- Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.72 )
- 日時: 2020/12/19 14:47
- 名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)
>>69〔篝/裏道→空中〕
「おー……凄い、ふかふかだな。お前の醒、良いな」
そう微笑んで雲の形をした彼の能力、霞の集まりに乗る。
丁度星も出ている、か。
さーっと通り去っていく風を感じながら夜空を見つめた。
この空には星と月が輝きあっていた。共鳴するかのように、月は蜂蜜のように黄色く、また次の夜の月は銀色に、小さな星々はきらきらと揺れるかのように輝いて。
夜空には、月が必要だったのでは?
「………」
馬鹿らしい。占拠したグループのサポート役に所属していると言うのにも。
こんな、こんな……裏切りのようなことを考え。
自分の髪を乱暴にかき上げて、息を吐く。
「ああ、脊が居たら構わず降りてくれ。使い易いかどうかこの目で確かめて、駄目なところがあれば修正したいから、な」
そう呟き、目線を下に下げて見て。
>>68〔結/バー近く〕
地図を描いてくれるという男を見つめ、頷いた。
と、なれば意識を集中させて仲間の居所を大まかでも絞れれば着ける、ということになるのか。
ふふんっと鼻にかけた声が出てしまう。
「そうなれば頼もうかの! 良い奴じゃな、お主は」
眼を細め口角を上げて見せた。
両手の指先を絡め、瞼を閉じる。
――――――『……もですよ……蠱毒様の……として生まれ……は幸せです』
くぐもった聞き取れにくい声が聞こえた。
風の音、光の加減、気温、空、見える景色。
全てが見え、全体像が映し出される。
「!」
分かった。
寒くて、暗くて、戦闘が繰り広げられている場所。
「林だ、この近くにある雑木林だ! 分かるか?」
眼をキラキラと輝かせ、わらわは問うた。
- Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.73 )
- 日時: 2020/12/19 17:59
- 名前: 無花果 (ID: QFE58D55)
>>憑様
絡みありがとうございます!
折角ですのでこちらから向かわせていただきました。同じ脊ですので顔見知りという体で進めておりますがよろしかったでしょうか?
>>68 [桂/→街中]
そろそろ上着が欲しくなる頃合いだ。コンクリートには土のような温もりはなく足から体温を奪っていく。
このご時世に着物姿、しかも素足で街中を歩く桂は当然のように人目を引いた。疎らながらすれ違う人々は過ぎていく彼を目線で追うか、或いはあからさまに視線をそらす。
歪にギラついた目も暗く濁った目もない。
探し人には行き当たらず、息を吐いて何気なく空を見上げたのはもはや癖だ。
月がなくとも、夜道には困らない。それは人々が持つランタンであったり、点在する街頭であったり、家屋から漏れる灯りであったり、人里の夜は月に頼らずとも照らされている。
「……だがまあ、やはりないと、なあ?」
例え月がなくて困るのが己一人だとしても、桂は月を取り戻さねばならない。
眠気にぼんやりとした頭を振ると、うし、と小さく気合を入れて街を歩く……と見知った顔を見つけた。
「よーぅ、向坂のお嬢さんや。別嬪さんが夜道にひとりはあぶねえぜ」
軽薄に片手を上げてのんびりとした声を上げる。
彼女が手にしたランタンが桂の足元をもぼんやりと照らしていた。
- Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.74 )
- 日時: 2020/12/19 18:52
- 名前: 黒狐 (ID: 2fSLq59j)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
〔駆蒔/空中〕
「…ねえ、裏切りって興味ある?」
夜空を見て何か考えているような気がして、篝にそう言ってみる。
簡単に言ってしまえばなぜ僕は香と言うグループに入ったんだろうな、というのは幾ら人を殺めようが見出せない事で会った。本当になんでだろう。
そんな事を考えていると耳から耳へと抜けそうになっていた言葉に
「分かった」と反応をして
〔風凪/林〕
「じゃあ私の現在も知らないでしょう?」
くすくすと地を向いて彼がやったように笑う。
先程の攻撃も受けていないように笑った。それはもう、普通の学生とは思えないほどの。
「ああ、大丈夫ですよ。貴方の私情はハッキリ言ってどうでも良いので」
敵に情けは別に要らない。それは私の__が教えてくれた心得。
___
風凪の方の募集枠追加致しましたので興味がある方は是非…!
- Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.75 )
- 日時: 2020/12/19 19:18
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
「うん、知らないよ?」
恵はそういう弟を睨んでいる。
「そ、別に良いけどさ。」
叶は相変わらず屈託なく笑い、恵の腕を縛っている触手の力を強める。
しかし、恵は微動だにしない。
「ねぇ、恵。このままだと腕千切れるよ?いいの?」
恵は目を細める。そしてうっすら口角を上げる。
「………光妖」
恵がそう唱えると、
叶は察した様に後ろに飛び下がる。
「あ、急に攻撃してきた。」
「……それはお前もだろ、叶。」
- Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.76 )
- 日時: 2020/12/19 21:00
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)
(全て小声)
「あれ、俺ら助太刀要らなくね?」
「……まぁ、同感です。」
私は静かに兄弟喧嘩を眺める。
……でも、私にとっては、兄弟喧嘩なんて憧れだ。
『清螺ッ……清螺あああああッ……!!!!』
『お姉さま助けてえッ!!!』
血に濡れた兄弟達。彼らを怯えながら見つめることしかできなかった自分が憎い。大切な家族を護ることすらできなかった。
殺し屋を怨むんじゃなくて、私自身を怨んだ。
このせいで、私は一人になった。
……毒蠍の者なんて、今は蠱毒様と私しかいない。もう、誰も殺されたくない。
こんな世界、嫌だ。
- Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.77 )
- 日時: 2020/12/19 21:16
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
叶は恵の飛ばす光の玉を次々に避ける。
「そんなへっぼーい攻撃、効かないよ?」
そんな叶は、闇のナイフを作り、投げる。
恵は刀で叩き落とす。
「……お前。“そんなに使って„大丈夫なのか?」
「…?あぁ。それは恵もじゃない?」
お互いに属性の玉を出して投げた瞬間。
………二人は血を吐いた。
「こほっ、あはっ。今日は早いなぁ。」
「……おちぶれたんじゃねーのか?」
- Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.78 )
- 日時: 2020/12/19 23:42
- 名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)
>>72
〔百木京馬/バー近く→移動〕
「雑木林……ああ、あっこか。そこでしたら、地図を書くより案内する方が早いでしょう」
頭の中に地図を思い浮かべつつ、近くの雑木林というヒントを基に条件に沿う場所を探る。場所を特定するにはさほど時間を要しなかった。すぐに「ああ、」と思い当たったように声を漏らして
「ちょうど、良い裏道があるんです。そこを通ればものの数分で着きますよ」
この神様とは別の茗がなぜ雑木林に居るのかは分からないが、恐らくは妖を集めているのだろう。雑木林だから人目につきにくい、という利点もある。できる限りは味方以外の雪鬼には会いたくない。この女を案内したら早いとこバーに戻ろうと思いつつ、相手の方を見ながらそう言えばバー付近にある細道へと入って行って
>>73 無花果様
(/こちらこそ素敵な絡み文をありがとうございます……! 同じグループなので顔見知りでも自然でしょうし、問題無いだろうと思います、お気遣いありがとうございます)
〔向坂志緒/街中〕
「ふふ、じゃあ…桂さんに守って頂こうかしら。女性が一人で夜道に歩くのは危険ですものね」
聞き覚えのある間延びした声に、己のことをこんな呼び方をする人は知りうる限り一人しか知らない。大方予想はつく。相手の呼びかけに呼応するかのように、ランタンで相手の顔を照らし出すようにしつつ。恐らく相手の言葉など半ば社交辞令のようなものであろうが、容姿を褒められるのは悪い気分ではない。クスッと茶目っ気混じりに微笑みながら、ほぼほぼ冗談ではあるもののそう言ってみて
「……桂さんもそんな格好をしていたら、その内風邪をひきますよ。せめて、靴ぐらい履かれてはいかがです?」
ランタンの明かりで軽く彼の全身を照らしてみる。こうやって彼の身なりを確認してみると、中々に酷い。冷え込むようなこんな時間帯に、靴すら履いていないとはどういうことだろうか。相手の体調を気遣うような、そんな心配するような声でそう提案しながらも呆れを孕んだ視線を向ける。その際にも周囲への警戒は怠らないよう、周囲をランタンで照らし
- Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.79 )
- 日時: 2020/12/20 18:30
- 名前: 一真 (ID: zWNcrB5L)
参加してもよろしいですか?
「俺にとって鏡ってのは反射とかも含んでいる、貴様に勝ち目はない...」
「三人でかかるとは俺も舐められたものだ」
「怖いか?次から鏡を割っておくんだな」
「体がある、闘えるな」
「終わりだ」
【所属】茗
【名前】機影 雅人 【きえいまさと】
【歳】不明
【性別】男
【種族】人間...?
【容姿】黒いシャツに黒い長ズボン、首に蛇の紋章がある、目の色は黄色く
【性格】戦いを好み、戦いを見るのも好き、どっち付かずな性格でめんどくさがり、冷酷
【醒】鏡を扱い、中に入ったり出たりする、通称「ミラープレイヤー」
【備考】40年前、仲間と共に戦いをしていたが仲間は全員死に、自分死んだと思いきや鏡の世界の住人になった、その時に名前等を捨て、機影雅人となった
見た目年齢は18
【確定ロル】あり
【地雷】過去
【妖の使い方】自分の為
- Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.80 )
- 日時: 2020/12/20 08:29
- 名前: 無花果 (ID: QFE58D55)
>>皆様
玉姫、桂の募集追加させて頂きましたのでよかったら気軽にお声掛け下さいませ……!
______
>>78 [桂/街中]
ランタンの灯りは薄暗さに慣れた目に少しばかり眩しく、うっすら目を細めた。
耳飾りが灯りを反射してちらと煌めいた。クスリと徒に笑む向坂は相変わらず男なら見惚れたくなるような美しい姿をしている。男やもめにはすこしばかり目の毒だ。
何気なしに降参を表すようにひらひらと両手を上げる。
「ははは、光栄だ。世の男どもに嫉妬で刺されちまいそうだ」
そう笑いながらも呆れた視線を拾い上げ、がりがりと頭を掻いた。まったくもっておっしゃる通りである。
今の時代、こんな格好では巡邏に見咎められても文句は言えないだろう。
桂だって寒いのは好きというわけではない。だがまあ、身なりを整えることを後回しにしてるのは桂自身なので自業自得だが。
「いやあ、耳が痛いわ。うぅん、本格的に冬になる前には草履でも拵えんとなあ……どうも歩き回ってるとすぅぐ駄目になっちまうから」
そのまんまにしてたんだよねぇ、言い訳がましくぼやきながら目をそらした。
一晩中歩き回ってるとあっという間に靴底はすり減ってしまい、新調するための金もあまり持ち合わせていない。
ままならんなあと内心笑いながら向坂に並んでランタンの灯りを目で追いかけた。
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