オリジナルなりきり掲示板

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.78 )
日時: 2020/12/19 23:42
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

>>72

〔百木京馬/バー近く→移動〕

「雑木林……ああ、あっこか。そこでしたら、地図を書くより案内する方が早いでしょう」
頭の中に地図を思い浮かべつつ、近くの雑木林というヒントを基に条件に沿う場所を探る。場所を特定するにはさほど時間を要しなかった。すぐに「ああ、」と思い当たったように声を漏らして

「ちょうど、良い裏道があるんです。そこを通ればものの数分で着きますよ」
この神様とは別の茗がなぜ雑木林に居るのかは分からないが、恐らくは妖を集めているのだろう。雑木林だから人目につきにくい、という利点もある。できる限りは味方以外の雪鬼には会いたくない。この女を案内したら早いとこバーに戻ろうと思いつつ、相手の方を見ながらそう言えばバー付近にある細道へと入って行って


>>73 無花果様
(/こちらこそ素敵な絡み文をありがとうございます……! 同じグループなので顔見知りでも自然でしょうし、問題無いだろうと思います、お気遣いありがとうございます)

〔向坂志緒/街中〕

「ふふ、じゃあ…桂さんに守って頂こうかしら。女性が一人で夜道に歩くのは危険ですものね」
聞き覚えのある間延びした声に、己のことをこんな呼び方をする人は知りうる限り一人しか知らない。大方予想はつく。相手の呼びかけに呼応するかのように、ランタンで相手の顔を照らし出すようにしつつ。恐らく相手の言葉など半ば社交辞令のようなものであろうが、容姿を褒められるのは悪い気分ではない。クスッと茶目っ気混じりに微笑みながら、ほぼほぼ冗談ではあるもののそう言ってみて

「……桂さんもそんな格好をしていたら、その内風邪をひきますよ。せめて、靴ぐらい履かれてはいかがです?」
ランタンの明かりで軽く彼の全身を照らしてみる。こうやって彼の身なりを確認してみると、中々に酷い。冷え込むようなこんな時間帯に、靴すら履いていないとはどういうことだろうか。相手の体調を気遣うような、そんな心配するような声でそう提案しながらも呆れを孕んだ視線を向ける。その際にも周囲への警戒は怠らないよう、周囲をランタンで照らし