オリジナルなりきり掲示板

Re: 【戦闘・日常系】只、月明かりに灯されていたくて。〔募集中〕 ( No.84 )
日時: 2020/12/20 18:17
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

(/>>黒狐さん、雪林檎さん、無花果さん
個人的に志緒、桂さん、篝さん、駆蒔くんで、戦闘なりなんなりで絡めるかな〜と思ったのですがいかがでしょうか……。)

>>80

〔向坂志緒/街中〕

「歩き回ってたら、って……草履って、そんなすぐに駄目になる物なんですか」
何分自分は今まで草履を履いたことがない。草履とは主に和服に合わせる履物であると認識はすれど、その実態は詳しく知らないのだ。視線はランタンの明かりの先に向けたまま、相手の言葉に対し疑問に思ったことをそのまま口にする。彼が普段何をしているのか明確には分からないが、少なくとも自分には彼が街を歩き回っているという印象はあまり無くて。

「(今のところ危険は無し、か……)」
今のところ敵襲らしい動きもなく、街も夜らしく静かな雰囲気である。このまま穏やかな空気のまま一日が終わると良い。そう思いつつ、夜空を見上げて



>>81

〔百木京馬/→林〕

数分ぐらい細道を歩いた頃だろうか、暗い通りを抜ける。道を抜けた先には雑木林が広がっていた。

「着きましたよ」

やけに気配がする。そう思いつつ、神様の方を見ればそう言い。何となくだが、この林には神様のいう仲間とやら以外にも人が居そうである。茗が妖を集めている……にしても、その割には妙に気配が多い。……もしや、何か戦っているのではないか。

「この感じ……あなたのいう仲間、とやら以外にも人が居そうですね」

果たしてただの一般人に、神様の存在を認識したり、或いは林に居る者の気配を的確に察知することができるだろうか。そこまで考えは及ばなかったのか、自身が翠であることは相手に伏せているにも関わらずついつい一般人らしからぬ発言をして