オリジナルなりきり掲示板
- Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.20 )
- 日時: 2020/12/26 13:32
- 名前: ヨモツカミ (ID: xJyEGrK2)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12746
「ほら、お前の神にお祈りを捧げなくていいのか? 慈悲深い神が、お前の魂をちゃんとあるべき場所へ導いてくれるよう、安らかに眠れるように、しっかり祈っとけ。懺悔も忘れずになあ? 神は穢れた者はお嫌いだそうだからよお」
「俺は俺の神様を見つけてやるんだ。偽りの神に抗って、偉そうなそいつを地に引きずり堕ろしてやんだよ。羽をもがれた神の無様な姿拝むまでは、くたばっちゃいられねえ」
「穢れた魂は美しき場所へは還れないって言うからな。お前はお前の魂を清く保っとけ。……穢れるのは、俺だけで十分」
「ガタガタ喚くんじゃねえよブスが。ったく、ブスと同じ空気吸ってる俺の身にもなってくれや、可哀想だとは思わねえのか。ブスは存在するだけで場の雰囲気を悪くするからよお、俺の武器がなまくらになっちまいそうだから、始末もできねえだろ。はー、神の御慈悲でブスが自然消滅してくれればいいのになあ」
「お前の中でそれが正しいと思うなら、きっとそうなんだろう。誰だって、信じたいものも否定したいものも違う。つまりそれがお前の神様なんだ」
【名前】Gallows・Innocence(ガロウズ・イノセント)
【性別】男
【年齢】18~20歳くらい
【性格】面倒くさがりで、深くものを考えることが苦手。だからといって愚かなわけではなく、考えなしに行動することは少ない。まあ、頭を使うことは好きではないので、仲間がいるときは任せがち。
仲が良くなると口が悪くなり、暴言が目立つようになるが、愛のある罵倒というか、ほとんど冗談で言っているので、相手を傷付ける意図はない。(それを相手が汲み取って理解してくれるかは別として)とくに女性に対して容姿を馬鹿にすることが多いのは、既に亡くなった幼馴染の女の子が世界一美しいと思っているから。
正義感が強く、勇敢。自分の一族の生まれた理由に素直に従って生きているが、時々その在り方に疑問を抱く。
本人は自分のことを優しいと思っているし、慈悲の精神を忘れないように心がけて行動している。実際いざというときは人のことを切り捨てたり、合理的に動くことを優先するため、別に優しくはない。
宗教色の強い国で育ったので、他人の価値観に寛容であり、自分の考えを否定されてもそこまで怒らない。イラッとはするので、言い返しはするが、そういう考えの人もいるよな、と受け入れる。
自分がものをはっきり言う、行動力のあるタイプなため、ウジウジしていたり、臆病な性格の人を見ていると苛立つ。ユーモラスでよく笑う人と関わるのが好き。
【容姿】身長183cmで細身なので、より高く見える。体は全体的に筋肉で引き締まっている。スタイルは良いと言えるだろう。
髪色はビリジアンで、ナチュラルなショートヘアだが、右目の上に分け目があり、左側の前髪はやや長い。左側の後れ毛だけ長くて、それを三つ編みにしていて、鎖骨の下辺りまでの長さがある。瞳の色はチェリーピンクで、吊目気味。やや目つきが悪い。左目は黒い眼帯で隠れている。ムスッとした表情をしがちであり、目つきも悪いので黙っていると機嫌が悪そうに見える。口元にホクロがある。
左耳の付け根から、掌くらいのサイズの、黒い鳥の翼を模した髪飾りをつけている。
服装は黒いオフショルダーのタートルネックで、深みのある紫色の宝石がついたネックレスを下げている。タートルネックは、服の裾が足首ほどまであり、チャイナドレスのように脇腹のあたりまでの深いスリッドが入っている。腰回りにベルトを巻いて、右手には手首までの黒い手袋をしていて、左手には二の腕まである手袋をつけている。(つまり肩と脇腹が見え見えなのでややえちちなファッションしてますね!)
ダボッとしたズボンを履いて、膝下までのヒールのないロングブーツを着用している。足音があまりしない素材でできている。
二の腕の上から薄い素材の布を巻いていて、背中でリボン結びにしている。歩くたびに背中のリボンがひらひらと揺れて可愛い。
【備考】出身国はとある神、ビアンクァエルを信仰する信心深いセニャリーたちの国であり、ビアンクァエルに背いた者は処刑された。
イノセント家は代々罪人の処刑に携わる一族であり、ガロウズも幼少から様々な武器の扱いを習い、殺しの訓練を受け、腕のいい処刑人として育った。扱えない武器はほとんど無いが、双剣の扱いが特に優れている。
イノセント家はその高い殺しの技術を買われて、罪人の処刑以外にもブリス・シンドロームを患ったセニャリーの殺害、危害を加えてくるシュレッケンの討伐なども担っていた。国の中ではそういった汚れ役を任されていたので“穢れた血のイノセント家”と呼ばれ、断罪されることはなかったものの、国のセニャリー達には恐れられていた。
それでもガロウズを恐れたり避けずに接する存在がいた。彼の幼馴染であるルーナという少女だ。あるとき彼女が、空気に触れた血液が宝石化するブリス・シンドロームに罹り、ガロウズは一族の役目として、彼女を殺害した。その時残った紫色の宝石をネックレスにして、方見放さず身につけている。
彼女を殺したとき、それが最善と信じてそうしたが、何故神は何も悪くない彼女をブリス・シンドロームにしたのかと考え出したとき、ビアンクァエル神のことが信じられなくなり、ビアンクァエルを偽りの神として、本当の神を探すために旅に出たのだ。
一人称俺、二人称お前、あんた。
幼少から刃物の扱いに長けているため、料理も結構得意。だが、面倒なのでやりたがらない。珍しい刃物を収集するのが趣味。
【出身国】美しい大聖堂が目立つ、セニャリーだけが住む小さな国。セニャリーはその大聖堂で生まれる。
国の建物はステンドグラスや白い壁で作られており、道は赤いレンガが敷かれ、至るところに、背中に大きな翼を生やした人の形をした像がみられる。
その、背中に白く大きな翼を生やした神、ビアンクァエルが国で信仰されている。白い翼の神ビアンクァエルに習って、この国の信者たちは白い翼を模したアクセサリーを身につけている。
白い翼の神ビアンクァエルには、敵対する存在、黒い片翼の神シュヴァルツァタンがいたとされている。黒い片翼の神シュヴァルツァタンを邪神として、アシンメトリーな物はビアンクァエルに背いた証とされた。だから基本的に国の建物の作りはシンメトリーを意識して作られているし、ファッションでもアシンメトリーを取り入れることは避けられていた。
邪神を信仰したり、ビアンクァエル神の教えに背く者、殺人や盗みなどの悪事を働いたものは処刑人であるイノセント一族の者に“断罪”──処刑されるのだ。
また、イノセント一族の中で神に背いた者は、一族の者が処刑する決まりである。
【本】赤い皮の表紙に金の蔦柄の刺繍がされており、中央には黒い片翼の翼が描かれている、文庫本サイズの本。ページ数200ページくらいの厚さ。開くと年季の入ったセピア色のページに美しい文字が綴られているが、数ページガロウズが破り捨てたため、ところどころ抜けている。書いてある内容は、とある少女との何気ない日常のやり取りばかり。ガロウズが本をぞんざいな扱いをしているため、ページが折れたり表紙にシミがついている。普段は服の内側に適当にしまっていて、急に刺されたときの盾にしようとか考えている。
【命石】普段は眼帯で隠しているが、左目の瞳が命石になっている。なので、左目の視力はない。色は夜空のような深い青をしていて、星屑のように金の粒が混じっている。ガラスっぽい透き通った感じではなく、鉱石に近い質感。
【地雷】苦手ですが戦闘も問題ないし、恋愛とかも大丈夫です。でも初めての参加なので、わからないことが多く、そのたびに迷惑をかけてしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。
【その他】容姿の設定からわかるかと思いますが、アシメの要素を取り入れた髪型やファッション、黒い羽の髪飾りなど、ガロウズは故郷の国ではビアンクァエル神に背いた咎人として処刑されるべき対象なので、国には帰れません。家族がどうしているか、国がどうなっているかも知らないし、もう戻る予定もないのでどうでもいいと言う状態。
偽りの神に背く意思表示のためにアシメファッションや黒い羽を身に着けているのであって、シュヴァルツァタンを信仰してるわけではないです。今はただ、自分が信じたい神を探しているところ。
国を出てからは、殺しの依頼やシュレッケンの討伐依頼を請け負って生活をしていました。殺すことと料理くらいしかできることがないので、それで稼いで暮らしていました。
でもある日、スロー・ジン・フィズと出会い、自分もそこに参加しようと考えます。
身につけている深い紫の宝石がついたネックレスは、幼馴染ルーナがブリス・シンドロームを患った際に血液が宝石化したもので、非常に美しく希少価値の高いものですが、どんなに金に困ってもガロウズはそれを絶対に手放そうとはしません。ちなみに他人が宝石に触ろうとすると「ぶっ殺すぞ‼」とキレられます。
もしかしたら、ガロウズの中で神様は既に見つかっているのかもしれませんね。
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このような感じで大丈夫でしょうか。何か問題があれば修正するので教えてください。参加者の皆さんのキャラシを見ながらとてもワクワクしております。
どうぞよろしくお願いします。
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