オリジナルなりきり掲示板

Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.22 )
日時: 2020/12/28 00:00
名前: リィ (ID: SG60l.ki)

ありがとうございます!よろしくお願いいたします!
作ってみたのですが、可笑しな所とか駄目な所がないかとか、確認よろしくお願いします!


「国のものを、主人を守るため、強くなるため飛び出してきてしまいました! しかしまぁ、君主様以外には誰にも伝えず来てしまったから、多少は心配かけさせてしまっているやもしれませんな! あっはっは! まあ男なれば多少の無茶は許容範囲でしょう!」
「むーん。顔のせいで可愛いと言われる事はまああれど、やはり拙者は男児なれば、カッコいいと言われる方が……」
「うっひゃあっ!? な、きゅ、急に入ってこないでくだされ! ……え? なぜおなごのように布で体を隠すのか? ……い、いや、なにも。ただの反射にござる」
「いやはや。こちらの水も、悪くはないのでござるが……やはり我が祖国のものと比べると……」
「拙者が優しいなど……そのような事は、ございません。拙者はいつだって自分の事しか考えられない、軟弱ものでございます」


名前なまえ】文殊 桃治郎(もんじゅ とうじろう)
【性別】女
【年齢】18歳前後

【性格】生真面目で世間知らず。もしもその世界にエイプリルフールがあったら周囲の人がつく嘘に全部引っかかって午後からはしょぼんってなって過ごすタイプ。
正義感は無いことはないのだが、自分が助けられる範囲のものしか助けようとはしない。目の前で助けを求め手を伸ばす人がいても、自分に助ける力がないと判断すれば見て見ぬふりをしてしまう事も。時にはそれが人に「冷たい」と印象を持たせてしまう事もあるが、自分が責任を取れないようなことをしても、結局相手に良い事はないと知っているから、だからこそ無責任な行動はしない。つまり責任感が強い有言実行タイプ。
誰かが困っていれば(自分にできる範囲で)積極的に手助けしようとするが、これは優しいからとかではなく「情けは人の為ならず」精神で、ここで良い事をすればいつか自分に返ってくるかもしれないという精神の元やっている。彼女が無償で何かをする相手はそれこそ自分より目上の人だとか、命よりも大切だと認識した者だけ。
元々誰かの下につく事が決められていたため、自分が主体となって何か事を成すよりも、誰かの補助をするほうが得意の、根っからのサポート型。

【容姿】センター分けの前髪に、肩くらいの長さの黒髪を高い位置でポニーテールにしている。前髪も後ろ髪もどちらも切りそろえているのでぱっつん。髪にはそこそこ気を使っているので綺麗な方。髪留めは桃色の糸で刺繍が施された白色のリボン。
身長は176cmで、鍛えているため並の男性よりも筋肉が付いているし、顔も中性的な為、ぱっと見だけでは女性だと分からない。むしろ祖国にいた時からカッコいいと下手な男よりも人気者だったくらいには男前。乳はさらし巻いていることを踏まえても、触られて「筋肉?」と思われるくらいにはない。絶壁。腹筋割れてる。顔だけ見たら「びっくりした、女かと思った」と言われる。(女だよ)。
鎧をあしらった着物に袴と袴の上から脚絆を撒きつけている。袴は灰色。それ以外は紺色。靴は自分で編んだ草履。実は体のいたるところに武器や刃物が仕込まれている。
寒い時は贈り物らしい桃色の良い生地で出来たマフラーを撒く。
腰には国一番の刀鍛冶に売って貰ったよく切れる刀一振りと変哲のない木刀一振りさしてある。大きさは太刀。荷物は風呂敷に包んで背負っている。しかしこの風呂敷、四次元ポケット並に良く入る。

【備考】国の中でも一番長寿なご神木のふもとで目が覚めた。
一人称は拙者。二人称はおぬし、そなた、○○殿。口調はござる(武士)口調。
男装しているのは、昔から彼女の祖国では側近として仕えたのは男のセニャリーだけで、女は文官職に就くのが常だったのだが、桃治郎がやたらめったら強かったことでこれを文官に回すのは惜しいという事で特例で“男として生きる”ことを条件に側近になることになった。
それから(彼女が生まれてからの)一代、二代……と側近を務めるも何代目かの次期君主が極度の女嫌いだと判明。それまで君主の側近だったが、それを機に次期君主のお世話係兼次期君主の側近に抜擢。
年齢は大きく違えど親友のように過ごす(精神年齢が……)も、彼女が強すぎるせいで拗ねた次期君主と大喧嘩をする。もう顔も見たくないと言われる。その言葉が癇癪からくるものとは分かっていたが、昔国内で戦争があった時人間であらば即死の怪我を負ったことがあり自分はまだまだ弱いと痛感したので、これを機会に武者修行の旅に出ようと決意。丁度もう一人セニャリーが生まれ、その子は男の子だったので後釜も十分。教育は皆がしてくれるだろうと、現君主に相談し現君主の方も最近彼女にばかり頼りきりになっている気がする、とちょっと心配していたので快諾。即国を出る。ちなみに全く聞かされていない次期当主や後釜に添えられた子や周囲の人々は阿鼻叫喚。次期当主はまだ両手で数えられる年だったし、後釜君はまだ1歳だった。
それからなんやかんやあってスロー・ジン・フィズと出会い、なんやかんやそこにいるのが楽しくなってしまって何十年も居座る。時折祖国にもお手紙を出して、次期君主も後釜君もてんやわんやあったけど順調に成長しちゃんと務めているという話を聞き、じゃあもうちょっといてもいいかな?とまた何十年も居座り、国からは最終的にちゃんと戻って来てくれるなら……と許可を貰い(諦められ)、今に至る。別に自分がいなくてもやって行けるなら大丈夫!と放任しているが、国がピンチの時はちゃんと帰ると約束している。立場的には現代神とは別の、概念的に一番神に近い人と言うことになっている。理由は中身は精神年齢片手未満の子と一緒でも、仕事は出来る人だったから。国でも昔こんな人がいたんだよと語り継がれているレベルの、祖国では有名な偉い人らしい。本人は全くそんな事は知らないので帰ったらめっちゃびっくりする。

【出身国】木々に神様が宿るとされていて、今も尚色濃く神秘が残っている国。それが理由で緑系統の色は君主レベルの高貴な人が身に着ける色とされている。小物くらいならまぁ許されるが、値段がアホみたいに高い。
この国では神は人間を救い助けるものではなく、人間に試練を与え、時に味方に時に敵になるような、そんな存在。その為、いつ神様が敵に回っても良いように、子どもを早く強い大人に育てようと、どの国よりも厳しく育てると言われている。
この国ではセニャリーは滅多に生まれてこないため、神の使いとされて君主の次に丁重に扱われる。生まれてくれば現代神であり君主でもある五百旗頭家いきおべけに仕えることが決められ、大抵君主の側近や国の中でも重要なポジションにつくことが多い。
建物は全て木造式で、その理由が木々に宿る神に守ってもらう事は目的なんだとか。その国には五百ものご神木が方々に存在し、その内の一つが五百旗頭家がつかさどる(あと桃治郎が生まれた)数千年以上生きているとされている最長寿のご神木。それ以外のご神木でも一番短くて千年近くは立っていて、ご神木を囲むように町があり、ご神木に近ければ近い程平和に暮らせるとされている。あと木を大切にしているから空気も水も綺麗だしご飯が美味しい。

【本】若草色の表紙に桃色の糸で止められた和装本。丁寧に扱っているのかぱっと見汚れ・シミ・痛み一つないが、実は数ページだけ中身が破られている。本人曰く「恥ずかしい過去だから自ら破った」んだそう。
【命石】心臓辺りに桃色の命石がある。完全に埋め込まれているわけではなく、少し飛び出ている感じ。

【地雷】今のところないです!

【その他】桃の缶詰が丁度家にあったから付けただけで、某太郎さんとは一切関係ないです。でも今後出てくるかもしれないしややこしいから変えてほしいという事であれば、変えますので遠慮なく言って下さい!
ぶっちゃけ作っている内に、この子女の子じゃなくてよくない?とも思いましたが、これ位の男装女子が大好物なのでこのまま行きます!普段は男の子として過ごしていますが、恋愛対象は男だし、照れる時もあります。ただし女の子みたい、とか可愛い、とかには照れない。難しい。