オリジナルなりきり掲示板
- Re: 【非日常】Bring five watches!!【参加制】 ( No.7 )
- 日時: 2020/12/28 22:58
- 名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)
「ヒトは何にでも恋してしまうように、神様からプログラミングされているんじゃないかなぁ。ほら、神様って意地悪じゃん? きっと、叶わない恋をしてしまって苦しむヒトを見たがってるに違いないんだよ。たとえばロボットはロボット以外に恋したりなんか、しないでしょ」
「……さあ? そんなのにあんま興味無いし、たぶん忘れたわ。てかそれ、いつの話?」
「うわぁっ、気持ち悪っ。なにこれ、超ベタベタしてんだけど。手袋にもついてるし。……これ触んない方が良いよ、わたし触って後悔した」
「旅をする目的? そんなの、楽しいからに決まってんじゃん、逆にそれ以外に何があるって言うのさ。……ま、旅も飽きたらやめるけどね。そんで、母国に帰ってたくさん土産話を聞かせてあげるんだ」
【名前】Zoe=Carrack(ゾーイ=キャラック)
【性別】女
【年齢】16,17歳程度
【性格】一言でいうならば「自由奔放だがものぐさな人」、もしくは「かなり夢見がち思考をしているロマンチスト」のどちらか。
興味の有無や好き嫌いが分かりやすく、また白黒きっぱりつくようにはっきりしているのも特徴。気になるものや好きなものには何かと熱中してしまう傾向にあるが、それ以外にはてんで目もくれないし記憶に留めようとすらしない。苦しいこと、嫌なこと、嫌いなことには関わりたくない性分で楽しいことだけを追い求めがち。結構な面倒くさがり。
また割とはっきり物をいう人で、良くも悪くも嘘をつけないタイプ。冗談もあまり言わない。言葉を選ぶ、オブラートに包むという気遣いが欠けがちなのか、悪意は無いがたまに言葉遣いがきつい時もある。人とのコミュニケーションはあまり得意ではない自覚はあるため、旅先の人に話しかけたり等の積極的なはからいはあまりしないし、他の団員に任せがち。
【容姿】コルク色をした髪。長さは肩にかかる程度まであり、無造作に梳かれている。手触りはサラサラとしているが癖がつきやすい髪質である。前髪は右に流していることが多く、また左の横髪はビーズ付きの紐で緩く束ねられている。濃いオレンジ色をした瞳でややつり目で奥二重。眉との距離は狭め。色白の肌で、やや中性的な顔立ち。身長は168cm(靴でかさましされているので実際は163cm)で、細くも太くもないが、凹凸が少なく横から見ると薄い体型。
草臥れた飛行帽を被り、使い古されたパイロットゴーグルを頭(額)にかけている。両手には指貫タイプの革手袋。白い長袖のブラウスシャツに橙色の宝石がアクセントの赤ネクタイ、黒いサスペンダーコルセット。黒色のショートパンツをはいており、膨らみがちなシルエットだが裾はキュッと締まった感じの形状。ミドル丈の革靴ブーツを着用。ブーツは紐で結ばれているが、他にもベルトや小さな歯車などがあしらわれており華やかに飾られている。また靴底はヒールになっており、約5センチの高さである。コルセットからはベルトが二本伸びており、片方はウエストバッグに、もう片方は様々な小道具を収容するものになっている。ウエストバッグのベルトの方は、左足の太ももにもベルトが巻かれ、二本のベルトで鞄を支える形になっている。もう一方の方には鍵をまとめているリングが垂らされていたり、筒状のガラス瓶を収容するポーチが付いていたりする。また、焦げ茶色のケープを羽織っていることが多い。
【備考】
生まれて最初に見たのは歯車が剥き出しの時計塔。建てられてからもう長いこと経つのか、所々錆びていた。零時にいつも鐘が鳴る、それはとてもとても大きな塔であった。
旅には元々興味があったし、ちょうどいい暇潰しだと思っているので続けている。今は、たとえスロー・ジン・フィズが解散しても続けるつもりでいる。そのうち旅に飽きたら母国に帰って、旅の話をたくさんしてやろうと思っているが、実際にそれを実行するかどうかは不透明。
また、何かに熱中しているときの気持ちを「ときめき」と称することがしばしば見受けられる。自分はその熱中しているものに恋をしているのではないかと勘違いをしているし、また恋だと信じて疑わない。この自分の恋は決して叶わないから、恋やこのときめきは嫌いだ。いっそのこと恋愛感情等という要らない気持ちを持たないロボットになりたいとも考えている。そこにはロボットに対する個人的な憧れも多少含まれているが。
一人称は「わたし」。また、人間とセニャリーをあわせて「ヒト」と呼ぶきらいがある。
【出身国】蒸気機関が著しく発展した、いわゆるスチームパンク系の国。科学が独自に発達しているのか、蒸気機関車のように煙を出しながら空を飛ぶ飛行船や、街中を動くロボット等が日常的な光景である。
しかし、科学が発展するにつれ環境汚染や環境破壊の問題が拡大しており、それらの問題が原因で人間の数は年々減少している傾向にある。最近は問題が深刻化してきているのか、人間の数がセニャリーの数を下回りつつある。代わりに燃料さえあれば動くロボットと、大気汚染の影響をさほど受けないセニャリーの二つが主な種族となっている(数の度合いでいうとロボット>セニャリー≧人間)。
【本】辞書ぐらいの大きさをしており、また分厚さは国語辞典の半分くらい。錠がついたベルトで厳重に閉ざされている。普段はウエストバッグの中に仕舞っており、鞄の中から取り出すことはあまりない。
【命石】緑色をしていて、若干くすんだ色合い。非常に小さなサイズで、舌に埋まっている。一部剥き出しになっており、ちょっと大きめの舌ピアスをしている感じに見える。
【地雷】特に無し
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