オリジナルなりきり掲示板
- Re: 【募集人数(あと二人)】紺碧の海淵で目を伏せて【指名制】 ( No.37 )
- 日時: 2021/02/22 18:21
- 名前: 紫月 ◆GKjqe9uLRc (ID: w1UoqX1L)
>>33/憑さん
うわぁあっご参加ありがとうございますっ!
青い鳥の方で宵ちゃんが……みたいなことを言っていましたので凄く楽しみに、キャラシを心待ちにしていましたっ!
開始文にも問題はありませんし絡む感じで始めますか? 何か希望があれば仰ってくださいね、直しますので。刹那君が持っていたカメラは宵ちゃんと探す感じにしますか?
ちなみに宵ちゃんは気に障ることされ続けたらやっぱり衝動的に殺しちゃうかなという感じです。彼女気まぐれなので。
友達系、なれるように頑張りましょうね。
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【宵/洞窟(自宅)】
「……すぅ」
洞窟の壁に身体を任せている宵は地上の影響により水光に住む皆が大変な時に静かに寝息を立てて幸せな夢を見ていた。
洞窟自体を住居とする宵にとって避難やなんやら関係がないことであった。
物音と同時に宵は寝返りを打ち、運悪く大きな音を立てて寝床から落ちてしまい。
「ウグッッ!!!」
冷たく硬い洞窟の地面へと見事に落下した宵は呻き声を漏らして洞窟内を共鳴し。
>>35/日馬様
【真冬/洞窟】
「あの、その……返して、くれないか?」
何故かびくびくしている相手に真冬は瞬きを繰り返し息を呑んだ。
どうしてオレを怖がるんだろう、悲しいとそんな気持ちが胸に滝のように流れ込んでいて、普段なら笑顔で返すであろう眼鏡を両手で優しく包み込んで。
「返すから、名前……教えてくれないか……?」
上目遣いにそんなことを口にしていて。
こいつと仲良くなりたい、真冬はそう思っていた。この身なりからとてもじゃないが自分の仲間じゃないと、馴れあうべき相手ではないと、人間だと分かっていても自分を警戒してほしくなくて。
>>36/帆波様
いえいえ、そう言って頂けて嬉しいです。こちらも指名制のスレ主は初めてなので慣れないことがありバタバタしているのでゆっくり、帆波様と歩くスピードを合わせていきたいと思いますっ。
こちらこそ宜しくお願いしますね。
僕の方こそ夜長君の人を寄せ付けない感じが紅緒ちゃんと出会って解けるのかなぁっと楽しみにしていますっ! 帆波様の妄想大歓迎ですよ!
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【夜長/洞窟(出口付近)】
光が差す出口付近には自分を迷子なんだと言ってにこやかな笑みを浮かべた少女が立って居た。柔らかそうな茶色っぽい黒のような髪にアーモンド形の瞳は爛々と輝いており、夜長は何故だか無性にその髪に触れたくなったのだが、自分の理性を保つ為に眼を逸らした。
「…………おつきさまみたい」
ジッと我慢していれば彼女のそんな呟きが耳に届き、夜長は思わず振り向いて「……は」と瞬きを繰り返した。
ちらりと自分の様子を伺ってくる少女を一瞥すればまたパッと目線を逸らして口を開いた。
「お前さん……お家は何処だ? 嬢ちゃんの母ちゃんが心配してんぞ」
身長から見て幼い子供だろうと考え、言って見て。
夜長自身はほぼ毎日家に籠っている為、海の者の全ての顔を憶えているわけでもなく人間だと気付かないままぶっきら棒に、さり気なく自分の家へ帰れと追い返そうとして。
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